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過去の自分へのメッセージー5年前


私が暮らしている福山市が、ちょうど市制100周年を迎えて、町を挙げてのお祭りの年だった。もともとばらが有名で、うちの近くにもばら公園があり、市民がばらを大事に思っている。

ちょうど、息子も学校で100周年のお祝いイベントにも参加して行事の多い年だった。
ママ友からの突然の電話に、出た時から、私は思いもよらないある委員会の実行委員長になった!

それは、なんと「ミュージカル」だった(^◇^;)

ミュージカル?好きですよ。見るのはね?
やりたいと思ったことないし、一番お芝居とかご縁が遠い分野でしょ?
なにかの間違いじゃない?

出逢いは突然やってくる!市のイベントで市民ミュージカルを市民主体でやる企画があったのだ。いいじゃないですか、どうぞお好きな人でやってください!

ママ友にもそう言った。私はできることがないので、悪いけどお手伝いできないとはっきり断った。

しかし、いつのまにかメンバーに入れられ、「実行委員って言ってもボランティアで大したことしないから。大丈夫よ」という軽い言葉に安心して、「じゃあ受付くらいなら手伝えるわ」と言ってしまった。

2週間経って名刺ができたよと言われて、おかしいなあと思ったら、実行委員長と成っていた!

「うそじゃろ?マジで無理!」

私はそれから3週間叫び続けた。

「無理無理無理無理無理無理・…」

そしたら、一番偉いプロデューサーから呼び出しがあり、あなたならできる!というなんの根拠もなしに、頼まれて決まっていった!

ミュージカルなんて、何も分からなくてもいいからと言われたが、要するに名前だけで、実際は雑用係だった。受付もやったし、弁当も買いにいった。よく働いた1年半だった。もちろんボランティアで!

どうしてそこまでできたかって?
福山市の100歳の誕生日を市民200人で、ミュージカルでお祝いしようと300人以上の老若男女が集まったからだろう!
オーディションの会場の熱気は今でも忘れない。皆さんの情熱に圧倒されていた私がいた。

何も分からなかったけれど、ただただみんなの喜ぶ笑顔を見れる事が嬉しかったのだろう。

本当にクタクタになって、子供に当たったこともあるくらい死にものぐるいでやった。

今でも思う、あれはどんな意味があったのだろうかと。

色々中身が濃いすぎてここでは説明できないが、一つだけ自分に言うとしたら

「お疲れ様。体大切にするんだよ」です。

最近振り返って思うのは、ミュージカルの委員会で知り合った方と縁が深くなったことだ。
めちゃくちゃなこともあったけれど、出逢いが増えたことには間違いない!

「本当にお疲れ様」

もっと先にこの意味がわかるのだろう(´∀`*)

この続きは→
https://note.mu/kirakirakeiko/n/n66c450dabc8a

つづく→


最後まで読んでくれてありがとうございます😊💕あなたに雪崩のごとくしあわせが訪れますように。愛を込めて(*^_^*)



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