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メソッド、メソッド

Twitterの知り合いさんが「Joeメソッド」というのがモラハラ夫を鎮めるのにめちゃくちゃ効いた、と話していて、気になったので読んでみることにした。


「攻撃者」と「被害者」は紙一重
https://ameblo.jp/moraharagekokujo/entry-12776212229.html

あなたの「生きづらさ」が生まれる流れ
https://ameblo.jp/moraharagekokujo/entry-12776061833.html


このブログによれば、攻撃的な人は色々とつらさを抱えていて、その傷つきから周りを傷つけるような攻撃的なことを言ってしまう、やってしまう、という。今まさにメンタライゼーションの読書会で扱っているような、メンタライズ不全の人たちのことが別の切り口で書かれていた。参考になる。


いわく、生きづらさのある人は

①耐えることから途中で逃げ、いじめられっ子がいじめる側に回った「モラハラ体質」

②耐え続けることに成功した「被害者体質」

③耐え過ぎて壊れた「ボーダー体質」

この3分類が典型例だという。


(ちゃんと愛情いっぱいに育てられ、学校や社会でも真っ当に扱われてすくすく生きてきた、生きづらくない人はこの分類には当たらない。そういう人は被害者にも加害者にもならない)


このブログの分類ではおそらく私は被害者体質(親との確執が色々とあり耐え続けてきたがゆえに相手を怒らせないように対人関係で緊張感が高まると無意識に卑屈に接する体癖があり、それでかえって攻撃的な人を増長させたり呼び寄せてしまう性質)に分類されるみたい。


正直言って、暴言を吐かれたり、不機嫌を見せつけられたり、挨拶を平気で無視されたり、私の言ったり書いたりすることにやたら過剰に噛みつかれたり、ということをされて、そういう攻撃的な気質の人が「実は被害者体質の人の10倍つらい思いをしてるんです」と言われても「そうですか」と納得できるわけじゃないんだけど…


(しかも耐え過ぎた人はともかく途中で逃げた人にまで無下に扱われる理由はないぞよ。まぁ耐えたらエライってわけじゃないけど…少なくとも卑屈にするのは人に加害は与えてないのだし。むしろ多方面から与えられてばかり。理不尽だ。ぷんぷん。)


でもまぁ攻撃的な人本人は本人なりに生まれつきストレスを感じやすかったり育つ環境で愛着不全で満たされてなかったりして、つらくてつらくて周りを気遣う余裕すらないためにそういう傍若無人な(悪逆無道な)振る舞いになってしまうのだ、という仕組みはメンタライゼーションの読書会でもそうだと習っているし、そういう心の仕組みなのだろうとある程度は理解した。納得はできぬけど(二度言う)。


「文句を言う側に回れば文句を言われない、少なくともその場では」みたいな思考パターンなんだろうな、無意識に。つまり途中で離脱して攻撃側に回る人はそれだけ場の空気が読めるんだろうな。そしてまんまと被害者体質の人が弾よけに使われるわけですよ。ぷんすこ。Twitterの知り合いさんが「Joeメソッド」というのがモラハラ夫を鎮めるのにめちゃくちゃ効いた、と話していて、気になったので読んでみることにした。


「攻撃者」と「被害者」は紙一重
https://ameblo.jp/moraharagekokujo/entry-12776212229.html

あなたの「生きづらさ」が生まれる流れ
https://ameblo.jp/moraharagekokujo/entry-12776061833.html


このブログによれば、攻撃的な人は色々とつらさを抱えていて、その傷つきから周りを傷つけるような攻撃的なことを言ってしまう、やってしまう、という。今まさにメンタライゼーションの読書会で扱っているような、メンタライズ不全の人たちのことが別の切り口で書かれていた。参考になる。


いわく、生きづらさのある人は

①耐えることから途中で逃げ、いじめられっ子がいじめる側に回った「モラハラ体質」

②耐え続けることに成功した「被害者体質」

③耐え過ぎて壊れた「ボーダー体質」

この3分類が典型例だという。


(ちゃんと愛情いっぱいに育てられ、学校や社会でも真っ当に扱われてすくすく生きてきた、生きづらくない人はこの分類には当たらない。そういう人は被害者にも加害者にもならない)


このブログの分類ではおそらく私は被害者体質(親との確執が色々とあり耐え続けてきたがゆえに相手を怒らせないように対人関係で緊張感が高まると無意識に卑屈に接する体癖があり、それでかえって攻撃的な人を増長させたり呼び寄せてしまう性質)に分類されるみたい。


正直言って、暴言を吐かれたり、不機嫌を見せつけられたり、挨拶を平気で無視されたり、私の言ったり書いたりすることにやたら過剰に噛みつかれたり、ということをされて、そういう攻撃的な気質の人が「実は被害者体質の人の10倍つらい思いをしてるんです」と言われても「そうですか」と納得できるわけじゃないんだけど…


(しかも耐え過ぎた人はともかく途中で逃げた人にまで無下に扱われる理由はないぞよ。まぁ耐えたらエライってわけじゃないけど…少なくとも卑屈にするのは人に加害は与えてないのだし。むしろ多方面から与えられてばかり。理不尽だ。ぷんぷん。)


でもまぁ攻撃的な人本人は本人なりに生まれつきストレスを感じやすかったり育つ環境で愛着不全で満たされてなかったりして、つらくてつらくて周りを気遣う余裕すらないためにそういう傍若無人な(悪逆無道な)振る舞いになってしまうのだ、という仕組みはメンタライゼーションの読書会でもそうだと習っているし、そういう心の仕組みなのだろうとある程度は理解した。納得はできぬけど(二度言う)。


「文句を言う側に回れば文句を言われない、少なくともその場では」みたいな思考パターンなんだろうな、無意識に。つまり途中で離脱して攻撃側に回る人はそれだけ場の空気が読めるんだろうな。そしてまんまと被害者体質の人が弾よけに使われるわけですよ。ぷんすこ。

「攻撃は最大の防御」とはよく言ったものだ…少年漫画だとカッコイイこのセリフが、現実だとモラハラ・パワハラになるリアル…少年漫画だと弱い者が強い者に挑戦するけど、現実はいつだって強い者が弱い者に力を行使するからな…やっぱ現実はクソだなと改めて。ふう。


まぁみんな結局はクソな現実を生き抜くため、サバイブするために身につけたスキルなんだよな、モラハラも、陰湿ないじめも、人を悪様にののしる悪口も、なんなら正義中毒も。メンタライゼーションの読書会なら講師の人に一発「よく生きてきたね」って言われるやつ。泣けるよこのセリフは。そう、クソなのは人をそうさせる現実であって、その人ではない。


で冒頭のリンク先。このメソッドはアメブロなのでちょっと改行と空間が多くて私好みとは言えないけど、内容はとても興味深い。


無用に攻撃的な人を呼び寄せたり、そういう人のモラ気質やメンタライズ不全を不用意にさらに増大させたりしないように、自衛のために読んでみようと思う。周りの攻撃的で不可解な人々をもう少し理解しようと思う。しんどいので。


別の場所で「攻撃性は安全な所に投影される」って言ってた人もいるんだけど、ホントそうで。

(モラ気質な人はターゲット以外には案外ペコペコして言いたいことも言えず卑屈に接していることも多い。本人のセルフイメージは「気遣いができて我慢強く繊細な私」。そして他責思考)

色々と拗れているモラ気質(途中で逃げたか耐え過ぎたかは知らん。ここでは両方を指す)の人は、優しくてその人の味方である人を厳しく責め立てる。

▶︎普通の人
安全だな=仲良くしよう

▶︎モラ気質の人
安全だな=攻撃していい


なんでなんでなんでーー??おそるべし無意識のブラックボックス。こういう人には安全だと思われないことが大事。自分にとって安全で居心地いいはずの人を雑に扱って関係を破壊し、心理的安全性がなく脅威な人ほど大事にする。変な話だよホント。


(Eテレのテキシコーでブラックボックス人問題のコーナーめっちゃ好きだったけど、現実の理不尽な人の心のブラックボックスもすごい興味深いよ。知りたいわー心理学でも脳科学でも。不思議はいつだって解明したい。私は未知のものが大好きだから…メンタライゼーションの読書会とかその他文献によって多少うっすらとは理解できてきた気はするけども)


やってもないことや思ってもないことを勝手に転移されたり相手の内面の悪意を投影でこっちの悪意であるかのようになすりつけられたりするのはこちらとしてはたまったもんじゃないなぁと思う。理解はしても納得はできぬ。「理不尽を許したわけじゃないのよ」ねぇウィンリー©️ハガレン


つらいかもしれんが、母ちゃんに甘えられなかったかもしれんが、私はおぬしの母ちゃんではないゆえにそこまで甘えるなと。まぁ本人無自覚ピッコリーナだから相手の意識の中では完全にこちらが悪ということに書き換えられてしまうのだが。困るなぁ。


私は感情のゴミを捨ててもやり返さない安全なゴミ箱ではないゆえ。ホント自分の味方になってくれそうな優しい人や安心安全な人ほど攻撃して痛めつけるってどうかしてるよ。そんなことやってたら安心安全な人が遠ざかって危険な人しか身近に残らないじゃんか。いやはや。



追記・このブログ主さんの本もあるらしい。

▪️ マンガでわかる あなたを傷つけるあの人からの攻撃がなくなる本
https://www.amazon.co.jp/マンガでわかる-あなたを傷つけるあの人からの攻撃がなくなる本-Joe/dp/4864108390/ref=asc_df_4864108390/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=529532531193&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=1551774017507189547&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=m&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009278&hvtargid=pla-1408532734251&psc=1&th=1&psc=1


離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本
https://read.amazon.co.jp/sample/B07PMPSG2Z?f=2&l=ja_JP&rid=MWXT3M41H0CYX5512GS0&sid=357-3288290-9388636&cid=A23754CU6SDVY5&ref_=litb_m

「私、子育て向いてないかも」がラクになる本
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B09W63MYRC/ref=tmm_kin_swatch_0?ie=UTF8&qid=&sr=


漫画版は思わず買っちゃった。すごくよかった。モラハラの牙城を取り崩す「表情の作り方」がケースごとに詳しく解説されていて、これは漫画で出す意味があるわーと思った。


▶︎あと読み足したブログで興味深かったヤツ。

あまりにも見下されている場合の、モラハラ対処
https://ameblo.jp/moraharagekokujo/entry-12773261691.html


「親の心の耕し役」を担った子供が、生きづらくなる仕組み
https://ameblo.jp/moraharagekokujo/entry-12773427918.html

デスヨネー。めっちゃ生きづらいわ。でも少なくとも私は頑張ってきた。そこは胸を張ろう。大事なのは気づいた時から連鎖させないこと。


アンケート「この人みたいに歳をとりたい」結果発表
https://ameblo.jp/moraharagekokujo/entry-12772412242.html

ふふ。


我が子が可愛くない人は、これ試してみて。
https://ameblo.jp/moraharagekokujo/entry-12771116974.html

「何度も言ってますけど、子供っていうのは、ただの特定のアルゴリズムで動くマシンです。」
特定のアルゴリズムで動くマシンて🤣🤣🤣この表現好きだわー。そうそう、近すぎるから怒りが湧く。子どもにブチ切れてしまう。こうやって子どもと心理的距離を取ればいいよね。


我が子のことを、価値ある存在だと思えません
https://ameblo.jp/moraharagekokujo/entry-12756398014.html

子どもの前でリラックスする。だいじ。私は逆だったんだな。母の前がいちばん緊張する。母もたぶん私の前がいちばん緊張するだろう。母は一生懸命すぎて、子ども(私)の前でちゃんとした親であろうとしすぎて、親子がいつも緊張関係で、うまくいかなかった。


しゃべり続ける我が子への対策
https://ameblo.jp/moraharagekokujo/entry-12753333968.html

これは実践的でエコラリアとか発達特性的な多弁にも応用可能かと思うので貼っとく。必要な人に届きますように。


植えるな、耕せ
https://ameblo.jp/moraharagekokujo/entry-12595008573.html

これたぶん上のリンクの書籍化されてる子育て本の元になったブログじゃないかな。サイト内リンクも含めてとてもいい。



#今日のお歌 …最後に今日の日記(被害者体質=迷える子羊に幸いあれ)にちなんで昨日オンラインのゴスペル練習会で習った曲「Worthy of the lamb」のリンクを貼っておくね。邦題は子羊達に誉れあれ。ゴスペルっていいな。歌は作る方も歌う方も私のコーピング。
https://youtu.be/4Gae-n0Pb7Q

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