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何気ない「ありがとう」が、意外と相手に残るお話

kirakuです。



先日、タイトルのような事が起こりました。



普段あんまり使わないんですけど、ウーバーイーツで注文をしたんです。

(1000円OFFクーポン出てたから笑)




その日は日差しも強く暑い日。
オーダーして30分後、アプリに走ってくる自転車が。





頼んだ後にこの暑いのに頼んでちょっと申し訳かったかなぁと思いつつ、自転車の彼のプロフィールが出てきたので、ふと読んでみると





「夢に向かって頑張ってます」とのこと。




なんだか、少し申し訳なさが和らぎました。
夢にほんのちょっとだけ、貢献出来たのかなと。





自転車が近づく中、ちょっと分かりにくいかな?と思って着く直前に、マンションの下に降りて待っていたんです。




するとすぐにUberの自転車の彼が来ました。
体格のいいガッチリした20歳前後のあんちゃん。




僕が「ありがとうございます、受け取ります。」と声をかけたら、キョトンとされて



少しの間のあと



「わざわざ降りてきて頂いて、ありがとうございます!!」




と、元気よく言われたんです。



僕としては、そんなつもりも無く単純にわかりにくいかなと思って降りただけ。


暑い中、自転車をこいで商品を持って来てくれたことにありがとうなのに。




その「少しの間」から、あんまり降りてくる人もいないのかな?と推測できます。





僕が何気なく、普通と思ってたことに感謝されたことが、すごく印象に残り嬉しかった。



意外だったから、より印象に残ったのかもしれません。




あんちゃんからしたら、僕がこんなに密かに喜んで印象に残ってるとも思っていないことでしょう。



そう思うと、僕も何気なく言った「ありがとう」も誰かの印象に残っているかもしれない。




ということは、普段からより多く「ありがとう」を伝えることは、誰かの印象に残り、意外なところで喜んでもら得てるかもしれない。




ありがとうの意味の「すいません」はやめて、シンプルに「ありがとう」を言葉で伝える。




こんな日常の何気ない一コマに、若いあんちゃんに学ばせて貰いました。




ありがとう。
シンプルで新しい言葉でもないけれど、言った方も言われた方も嬉しいと思える素敵な言葉ですね。




今度は1000円OFFじゃない時に、注文しようと思います!笑




今回はこの辺りで。ご覧いただきありがとうございました。
それでは^^




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