はじける高鳴り何度でも
忘れもしない3月5日。Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~埼玉公演Day2。私が私の夢のために、ラブライブ!スーパースター!!から離れ、はるか遠くを目指したあの日。
あの日の最後、Liella!はTO BE CONTINUEDで「僕の手を握りしめてよ」って私たちに手を差し伸べてくれた。
それに応えるかのように、涙ながらに手を取るそぶりをする私。そのとき、確かに感じたんだ。握りしめた手の中の温もりを。
夢に苦しみ、挫折しそうになるたびに、手の中にまだ残るその温もりを確認した。ラブライブ!スーパースター!!の第一線から退いても、Liella!はずっと手をつないでくれていたような気がして。
いつだって、いつだって、再びLiella!と会える日を願った。あの日のようなはじける高鳴りをもう一度。何度でも。
夢の旅路で得たものはたくさんあったけど、その中でひときわ輝く宝物。この半年間、私がラブライブ!スーパースター!!への感謝を忘れたことは一瞬たりともなかった。
私を叶えた物語
皆様、ご無沙汰しております。きらんです。
私事ですが、無事に自分自身の「夢」を叶えることができましたこと、そして本日よりラブライブ!シリーズ応援の最前線に復帰いたしますことをご報告させていただきます。
長いようで短いような、そんな季節でした。この季節で得た学びは、きっと一生ものの煌めきとなって私の背中を押し続けてくれることでしょう。
改めて感謝を申し上げます。私がこのアカウントに戻ってくるまで待っていてくださったフォロワーの皆様へ。辛いときにいつも拠り所となってくださった友人たちへ。なにより、光る足跡となって私を夢へ導いてくれたラブライブ!スーパースター!!へ。
本当にありがとうございました!
「辛くない夢なんてあるわけないでしょ?」
今回の夢の旅の道程は、生半可な覚悟で駆け抜けきれるほど温いものではありませんでした。特に3月、4月は本当に辛くて、苦しくて、何度も投げ出してしまいたくなりました。
そんなときにいつも私を救ってくれたのは、ラブライブ!スーパースター!!の言葉たちでした。
夢を追いかけ、彼女たちに並び立って、初めて理解できた苦悩や葛藤。それでも私が立ち止まらずに進むことができたのは、Liella!がいつだって、欲しいときに欲しい言葉を投げかけてくれたから。
私にとってラブライブ!スーパースター!!が本当にかけがえのない存在になっている。その事実を心から感じ入るとともに、このコンテンツに自分の全てを懸けて報いていきたい、そんな覚悟が固まった季節となりました。
はじける高鳴り何度でも
さて、これにて私の夢の旅の第一ラウンドは終了。ですが、休む間もなく第二ラウンドがやってまいります。
「将来の夢」を叶えるフェーズは終わり、これからは満を持して「ラブライブ!の夢」を叶えるターン。私の持ちうる全身全霊を懸けてラブライブ!スーパースター!!を盛り上げ、恩返しに代えさせていただく所存です。
薄々、私がラブライブ!スーパースター!!から受け取った恩は、もう返しきれるだけの大きさではないことも承知しています。あちらはもう私の人生を変えるほどの学びを私に与えてくださっているのですから。
ですが、じっとしてはいられない。だって、ラブライブ!スーパースター!!自身が「やってみたいこと探して冒険したっていい」って言ってくれているのですから。私は、その言葉を信じて、私の「追いかける夢の先の夢」に挑んでゆくのみです。
かつての3rdライブ期間のように、今後も様々な企画にチャレンジし、ラブライブ!スーパースター!!を盛り上げていく一助を担ってまいりたく考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。
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