デュエプレ公式カードリスト 不具合まとめ
突然だが、デュエプレ公式HPのカードリストを使ったことはあるだろうか?
カードリストはわざわざゲームを開かずとも、デュエプレに実装されているカードを見ることが出来る非常に便利なものだ。恐らく殆どのデュエプレプレイヤーが使ったことがあるだろう。
しかし、あのカードリストの検索機能に一部不具合があるのはご存知だろうか?実は、特定のキーワード能力や種族で検索すると、本来その検索に引っかかるはずのカードが引っかからないことがあるのだ。
そこで、この記事では周知の意味も兼ねてそのような不具合を筆者が知っている限りまとめてみた。公式カードリストを利用する時の参考にしてほしい。
また、載ってないバグがあれば筆者のTwitter(自称X)に報告して貰えるととても助かる。
最終更新:2024/02/26 13:20
未修整の不具合
《エンジェル・ソング》
《エンジェル・ソング》はカードイラスト以外は《ロジック・キューブ》になっている。そのため、「エンジェル」と検索してもこのカードは引っかからない。
一応別カード扱いなので、デッキ編成画面で《ロジック・キューブ》と《エンジェル・ソング》の2種を4枚ずつ編成することは可能。
《蒼神龍リフレイン・アビス》
カード画像内のテキストとカードリスト内のテキストが異なる。
誤:破壊されるとき
正:破壊される時
《爆裂大河シルヴェスタ・V・ソード》
カード画像内のテキストとカードリスト内のテキストが異なる。
誤:その後、破壊したクリーチャー1体につき
正:その後、こうして破壊したクリーチャー1体につき
探索
以下のカードがキーワード能力「探索」で検索しても引っかからない。
また、キーワード能力「超探索」で検索すると、《神聖斬アシッド》が引っかからない。
CVの表記ミス
《爆裂大河シルヴェスタ・V・ソード》
誤:渡辺絋
正:渡辺紘
これはゲーム内でも表記が間違っている。
《悪魔聖霊バルホルス》(通常とシク版両方)
誤:秋山絵里 北郷晴規
正:秋山絵里、北郷晴規
ゲーム内の表記は下。CV検索欄に「秋山絵里 北郷晴規」は存在こそしているが、これで検索しても何も引っかからない。そもそもデュエプレでは2人以上のCVは空白ではなく「、」か「&」で区切られるのが普通。
《龍覇龍 デッドマン=THE END》
誤:デッドマン(押目祥樹) (カッコが半角)
正:デッドマン(押目祥樹) (カッコが全角)
デュエプレのカッコは全角で統一されている。このため、CV検索欄ではデッドマンの欄が二つ存在する。
CVなしカード
CVが無い場合は「-」とハイフンが表記される場合と、何も表記されない場合の2つのパターンが存在する。ややこしいのでどちらかに統一してほしい所。
イラストレーター検索
《賀正電士メデタイン》
誤:Shin “JASON” Nagasawa(ダブルクォーテーションが全角、別々の向きのもの)
正:Shin "JASON" Nagasawa(ダブルクォーテーションが半角。
フリーワード検索
フリーワード検索で「0」(半角)と入力した場合、全てのカードが引っ掛かる。検索対象をどのようなものにしても、全てのカードが引っ掛かる。
《ボルメテウス・武者・ドラゴン》(通常版)
公式のデッキ編成画面で《ボルメテウス・武者・ドラゴン(通常版)》を選んだ場合、なぜかシークレット版が表示される。
ゴッドカード
公式サイトのデッキ編成画面でフリーワード検索で、ゴッドカードの内蔵カードの情報を入れて検索しても出てこない。
例えば、「邪道外道神」と検索すれば《邪道外道神》が検索結果に表示されるが、内蔵カードの名前の「邪道外道神キキカイカイ」を検索しても、何も検索結果に表示されない。
超次元ゾーンのカードの詳細が見れない
公式HPのデッキを保存する画面で右下の「デッキ作成で表示」を押すと、自分が超次元ゾーンに編成しているカードの詳細(虫眼鏡ボタンを押すと見れるやつ)が表示されなくなる。
一度デッキから抜いて入れ直すか、デッキのカードではなく検索結果に表示されているカードから詳細を見ると、再び表示されるようになる。
デッキ編成画面で単色カードと多色カードを同時に表示
不具合というより小技だが、どうせなのでここで紹介。
デッキ編成画面では、文明を絞って検索すると単色カードしか表示されない。しかし、「多色」→「ALL」の順で一度文明を選択すると、それ以降は文明検索で単色カードと多色カードの両方が表示される。とても便利なので参考にして欲しい。
カードタイプ検索
《創造神サガ》《イズモ》《神人類ヨミ》《無法神類G・イズモ》は、カードタイプが「クリーチャー」だが、内蔵カードのカードタイプは「呪文」か「ゴッド」である。
カードタイプ検索を用いてこれらのカードを検索する場合、ゲーム内の検索ではいかなる場合でもカードタイプを「クリーチャー」にしないと検索結果に表示されない。
カードリストで検索する場合、通常はカードタイプ「クリーチャー」にしないと検索結果に表示されない。しかし、以下の操作をすることで、カードタイプ「呪文」で《創造神サガ》が、カードタイプ「ゴッド」で《イズモ》《神人類ヨミ》《無法神類G・イズモ》が表示されるようになる。
また、カードタイプ「クリーチャー」のままで内蔵カードのみが持つ情報を検索した場合、検索結果に表示されない。
加えて、これは不具合ではなく恐らく仕様だが、内蔵カードの情報を入力した際に「コスト検索」「レアリティ検索」を併用すると検索結果に何も表示されなくなる。
以下の不具合は修正済み
2024/1/23のカードリストでかなりの不具合が修正されました。
見比べてみるのも面白いと思うので、修正済みの不具合も消さずに残しておきます。
《碧玉草》
《碧玉草》はカードイラスト以外は《陽光の求道者ル・パーレ》になっている。そのため、《碧玉草》を検索する際には「陽光」で検索する必要がある。
同じカード扱いのように見えるが、デッキ編成画面では《碧玉草》と《陽光の求道者ル・パーレ》の2種を4枚ずつ編成することが可能である。
《陽光の求道者ル・パーレ》
本来のカードテキストとカードリスト上のテキストが異なる。
正しい表記は「マナゾーンのカード」だが、カードリスト上は「マナゾーンにあるカード」になっている。マナゾーンのカードが特定の文明に染色されていることを能力の条件にするカードは全て「マナゾーンのカード」というテキストで統一されているため、検索する際に非常に不便。
ちなみに、《碧玉草》のテキストはなぜか正しい《ル・パーレ》の「マナゾーンのカード」というテキストになっている。
《諸肌の桜吹雪》
カードリストの《諸肌の桜吹雪》の種族は「ビーストフォーク號」となっているが、正しくは「ビーストフォーク」である。
しかし、おかしいのは画像のみであり、カードリスト上のデータはちゃんと種族「ビーストフォーク」として処理しているため、「ビーストフォーク號」で検索してもこのカードが出ることはない。
《無敵王剣ギガハート(通常版)》
カード画像内のテキストが間違っている。画像内のテキストは「攻撃中は破壊されない」だが、正しいテキストは「攻撃中、パワーが0より大きければ、破壊されない」である。
こちらもおかしいのは画像のみであり、カードリスト上のデータは正しいものになっている。
《スペルブック・チャージャー(プライズ版)》
データは存在するが、イラストが表示されない。デッキ編成画面でも表示されず、右側にあるデッキに編成したカード一覧からカード数を増減することもできない。
《極太陽 シャイニング・キンジ》/《奪太陽 サンサン》/《極太茸 菌次郎》
全てが表示されてない。一応カードリスト上のデータは存在している。
《龍秘陣 ジャックポット・エントリー(プライズ版)》
データは存在するが、イラストが表示されない。デッキ編成画面でも表示されず、右側にあるデッキに編成したカード一覧からカード数を増減することもできない。
《神の裏技 ゴッド・ウォール(MC版)》
この呪文は種族「ゴッド」を持つはずが、カードリストのデータ上では種族を持っていない扱いになっている。
《龍覇龍 デッドマン=THE END》
カード画像内のテキストと、カードリスト内のテキストが異なる。
カード画像
「このクリーチャーと名前に《龍魂》とあるカード以外の自分のカードをすべて破壊する」
カードリスト
「自分の他の、名前に《龍魂》とあるカード以外をすべて破壊する」
また、生み出すマナの数が「1」になっているが、5色のカードなので「0」が正しい。
《崇高極上神》
カードタイプ検索「ゴッド」を選択した状態で、種族検索「ゴッド」を選択すると、なぜか《崇高極上神》が検索に引っかからない。もちろん《崇高極上神》は種族にゴッドを持っている。
種族検索のかわりに、フリーワード検索で「ゴッド」と入れて検索対象を種族のみに限定しても同じ現象を起こせる。
2つの検索を併用した場合のみこのバグは発生する。片方の検索しかしなかった場合は、ちゃんと《崇高極上神》が検索結果に表示される。
五等分の花嫁版サイキック
コスト検索で「8コスト以上」、キーワード能力検索で「T・ブレイカー」または「解除」を選択した場合、裏面が条件を満たしているはずである、五等分の花嫁コラボ版の《時空の雷龍チャクラ》《時空の尖塔ルナ・アレグル》《時空の賢者ランブル》《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》《時空の豪腕ジャパン》が引っかかない。
この5枚については、検索条件を「8コスト以上」から「7コスト」にした場合引っかかる。普通のサイキック・クリーチャーの場合、覚醒前のコストを選択した状態で覚醒後の能力を選択して検索しても、何も検索に引っかからない。
S・トリガー
キーワード能力「S・トリガー」で検索すると、《未来設計図(五等分の花嫁版)》《進化設計図(プライズ版)》が引っかからない。
この2種のカードは公式HPのデッキ編成ページでもトリガー扱いされず、デッキ内の総トリガー数がおかしなことになる。公式HPデッキ編成ページではこの2種のカードはなるべく使わないようにしよう。
逆に、《仰天無双鬼セブン「勝」》はなぜかSトリガー扱いになっている。同じような能力を持つ《星龍パーフェクト・アース》や《「俺」の頂ライオネル》はトリガー扱いにはなっていないのだが…。
T・ブレイカー
キーワード能力「T・ブレイカー」で検索すると、能力で自身にT・ブレイカーを付与する《キング・ムーγ》が引っかかる。
仕様のように見えるが、他に能力で自身にT・ブレイカーを付与できる《爆竜GENJI・XX》《爆竜ストームXX〈天地爆裂〉》《神滅竜騎ガルザーク》は表示されていないのはおかしい。
W・ブレイカー
キーワード能力「W・ブレイカー」で検索すると、W・ブレイカーを持っていない《エグゼズ・ワイバーン》が引っかかる。
また、一部のW・ブレイカーを付与するカードもこの検索に引っかかる。該当するカードは以下の画像の11枚。
一見仕様のように思えるが、《パワフル・ビーム》《突進するシシガミ・ホーン》《食獣セニア》《鼓舞の化身》などのW・ブレイカーを付与するカードは表示されていないため、矛盾している。
ウェーブストライカー
キーワード能力「ウェーブストライカー」で検索すると、自身でウェーブストライカーを持たずテキストのみで参照する《爆輪男》が引っかかる
ガチンコ・ジャッジ
キーワード能力「ガチンコ・ジャッジ」で検索すると、《勝利宣言鬼丸「覇」(デッキ収録版)》《早起きトイプーちゃん》《夢見ごこちなホワイト教授》《偽りの名オレオレ・ライオネル》《逆転王女プリン(レジェプレ2024版)》《真実の名タイガー・レジェンド》が引っかからない。
ガチンコ・ジャッジはテーマデッキを作ることも可能なので、かなり不便。フリーワード検索を使った方が良い。
クロス
キーワード能力「クロス」で検索すると、クロスギア以外に《ピュアザル》が引っかかる。仕様のように思えるが、テキストで他に「クロス」が使われているカードとして《維新の超人》《ドリル・ボウガン》《バザガベルグ・疾風・ドラゴン》がおり、それらが表示されていないのは矛盾している。
シールド化
キーワード能力「シールド化」で検索しても、18弾以降のカードが出てこない。変なデッキで遊ぶ時に使う能力なので地味に不便。フリーワード検索で調べよう。
スピード・アタッカー
正しい表記は「スピードアタッカー」。
これで検索すると、《漢のキズナカツブートン》と《突撃奪取ファルコン・ボンバー(通常版)》の2枚が引っかかる。逆に、この2枚はキーワード能力検索で「スピードアタッカー」と検索しても引っかからないので注意。
スピードアタッカー
キーワード能力「スピードアタッカー」で検索すると、スピードアタッカーを持つクリーチャー以外にも、スピードアタッカーを付与するカードまで検索に引っかかる。該当するカードは以下の画像の12枚。
仕様に見えるが、《キリモミ・スラッシュ》《炎舌実況DJ・ショー》《マイキーのペンチ》《永遠のリュウセイ・カイザー》などのスピードアタッカー付与カードが表示されていないことが矛盾している。
スレイヤー
キーワード能力「スレイヤー」で検索すると、スレイヤーを持つクリーチャー以外にも、クリーチャーにスレイヤーを付与するカードまで検索に引っかかる。
該当するカードは《邪口虫ラフレシア・ワーム》《抹殺のサグ・ニパール》《呪木人形ピノキル》《封魔妖スーパー・クズトレイン》《邪戦将ヒゲマロ》の5枚。
仕様に見えるが、それならば《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》《封滅のマントラストロガノフ》などのスレイヤー付与カードが表示されていないことが矛盾している。
セイバー
キーワード能力「セイバー」で検索すると、《殉教の翼 アンドロ・セイバ》が引っかかる。しかし、このカードは「セイバー」を持っておらず、そもそもデュエプレではキーワード能力「セイバー」は実装されていない。
チャージャー
キーワード能力「チャージャー」で検索すると、《気高き怒り・チャージャー》が引っかからない。フリーワード検索「チャージャー」で調べると、《アクア・チャージャー》まで引っかかるのでちょっと面倒くさい。
パワーアタッカー
キーワード能力「パワーアタッカー」で検索すると、調整前にこの能力を持っていた《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》が引っかかる。なぜか8弾版のみが引っかかり、20弾版は引っかからない。
また、一部のパワーアタッカーを付与するカードもこの検索に引っかかる。該当するカードは《轟剣レイジング・ザックス》《マッチョ・メロン》《激砲手ブルカノドン》《レジェンド・アタッカー》の4枚。
一見仕様のようだが、《時空の魔陣オーフレイム》《魔弾ベター・トゥモロー》《爆竜GENJI・XX》などのパワーアタッカー付与カードは表示されていないので矛盾している。
パワード・ブレイカー
キーワード能力「パワード・ブレイカー」で検索すると、「血土の無僧ザハク」が引っかからない。
また、サンプルが少ないためよく分からないが、「パワード・ブレイカー」を付与するカードが引っかかることが正しいと考えるなら、《北海の暴れん坊ジャッカル》《白騎士の聖霊王HEAVEN》《インビンシブル・パワー》が検索に引っかからないのはおかしい。
逆に、「パワード・ブレイカー」を付与するカードが引っかかることがおかしいと考えるなら、《鬼装オーガ・フィスト》《爆獣装甲ヴァル・アーサー》《星雲の精霊キルスティン》が引っかかるのはおかしい。
ブロッカー
キーワード能力「ブロッカー」で検索すると、テキストでブロッカーを参照するカードまで引っかかってしまう。代表的なものだと、《ヘブンズ・ゲート》は引っかかるが、《白騎士ゲート》《超次元マザー・ホール》は引っかからない。
該当カードは以下の画像の13枚。
マーシャル・タッチ
キーワード能力「マーシャル・タッチ」で検索すると、《爆双カエン・ウンゼン》が引っかからない。
フリーワード検索で対応できはするが、テキストでマーシャル・タッチを参照する《百足兵アインラッド》や《大地竜機シロガシラ・ジュカイ》まで引っかかってしまうのが難点。
メテオバーンX
キーワード能力「メテオバーンX」で検索しても《「無情」の極シャングリラ》しか出てこない。本来ならシャングリラ以外に《大邪眼B・ロマノフ》《超神星DEATH・ドラゲリオン》《白騎士の無限龍ウルフェリオス》《煉獄邪神M・R・Cロマノフ》が引っかかる。後者はキーワード能力「メテオバーン」で検索すると出る。
しかし、「メテオバーンX」がキーワード能力欄にあることが不具合だったようで、現在ではシャングリラも「メテオバーン」で表示されるようになり、「メテオバーンX」の欄は消滅している。
メテオバーン
上述の通りキーワード能力「メテオバーン」で検索すると、本来はメテオバーンXを持つ《大邪眼B・ロマノフ》《超神星DEATH・ドラゲリオン》《白騎士の無限龍ウルフェリオス》《煉獄邪神M・R・Cロマノフ》が引っかかる。
逆に、本来メテオバーンを持っているはずの《火ノ鳥カゲキリ(プライズ版)》は表示されない。
リンク解除
キーワード能力「リンク解除」で検索すると《絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン》を構成する3枚が引っかからない。流石にリンク解除で検索する人はいないと思うが…。
ルナティック進化
キーワード能力「ルナティック進化」で検索すると、《神羅ドラグ・ムーン》が引っかからない。キーワード能力「究極進化」を使えば全てのルナティック進化持ちクリーチャーを出せるので、そちらを使った方がいいかも。
城
キーワード能力「城」で検索すると、《砲撃要塞フォートレス・NEX》が引っかからない。城を調べたい人は、カードタイプ「城」で検索しよう。
進化
キーワード能力「進化」で検索しても、一部のカードは引っかからない。該当するカードは《大神砕グレイトフル・ライフ》《悪魔神王バルカディアス(通常版)》《白騎士の開眼者ウッズ(全バージョン)》《火ノ鳥カゲキリ(プライズ版)》とBASIC〜3弾の進化クリーチャー。
また、《魂と記憶の盾》《破壊と誕生の神殿》《クラゲン(第5弾版のみ)》《緑神龍ガミラタール》は進化クリーチャーでは無いが、キーワード能力「進化」の検索に引っかかる。
探索
能力調整により「探索」を失った《インフェルノ・サイン(10弾版)》と《ジェネラル・クワガタン》が、キーワード能力「探索」で検索すると表示される。
半角全角編
一部のカードは半角にすべきアルファベットが全角になっており、フリーワード検索には引っかからない。全角になっている場所がキーワード能力ならキーワード能力検索で出すことが出来る。(アポロの「進化GV」など)
W・ブレイカー
《超絶究極神(レジェプレ2022版)》《エンペラー・マルコ(黄昏ミミ版)》《聖鎧亜キング・アルカディアス(デッキ収録版)》はW・ブレイカーの「W」が全角になっている。
そのため、全角「W」で検索するとこの3枚が引っかかる。
T・ブレイカー
《極仙龍バイオレンス・サンダー》《黒神龍ベルザローグ》はT・ブレイカーの「T」が全角になっている。キーワード能力なので、キーワード能力検索を使おう。
《超新星アポロヌス・ドラゲリオン》
進化GVの「V」が全角。通常版とシク版のどちらも全角になっている。フリーワード検索する時は「進化G」などで調べよう。
《クロス・アイニー》
FTの「ストームG・XX」の「G」が全角になっている。
《ヤット・パウル》
『その「S・トリガー」は使えない』というテキストの「S」が全角になっている。キーワード能力検索で対応できないかなり厄介な1枚。
《竜装ムシャ・レジェンド》
「パワーが+2000され」の「+」が全角になっている。パワーを上げるカードを検索するときに「+2000」と検索しても出てこないのでかなり面倒くさい。
余談だが、殆どのパワーを上げる系のカードは「パワーを+〇〇」か「パワーは+〇〇」というテキストで統一されており、「パワーが+〇〇」というテキストのカードはこのカードしか存在しない。
その他
以下は実害が無さそうなもの。
《メテオキャノン・ドラゴン》
カード名の後ろに全角スペースが入っている。(フリーワード検索で全角スペースを入れると確認できる)
《聖霊龍騎アサイラム》
「シンパシー:エンジェル・コマンド、ドラゴン」の「:」が半角になっている。
《仰天無双鬼セブン「勝」》
「(その「S・トリガー」を使ってもよい)」の「()」が半角になっている。デュエプレのテキストにおけるカッコは全角である。ちなみにカード画像も半角になっている。
種族編
/フレイム・コマンド
カードリスト上で《爆竜勝利バトライオウ(MC版)》が所持している種族。通常版バトライオウは普通のフレイム・コマンド。
ビースト・フォーク
正しくは「ビーストフォーク」。
カードリスト上で《電脳無頼コバルト・ハルカス》が所持している種族。ただし、デュエプレのカードリストの検索は中点の有無で検索結果が左右されない優しい仕様なので、どちらで検索しても同じ結果になる。
コスト順編
カードの並び順を「コスト順」にした場合、同コストのカードは特定の条件に基づき配列される。(詳しくは以下の画像参照、見なくても理解は出来ます)
しかし、一部のカードはその条件から外れ、並び順がおかしくなっている。
《逆転王女プリン(プライズ版)》
「コスト順」でカードを並べた場合、同コストのカードが並ぶ順番は「無色」→「光」→「水」→「闇」→「火」→「多色」という文明順になる。
しかし、《逆転王女プリン(プライズ版)》は無色クリーチャーであるにも関わらず、なぜか殆どの多色カードの後ろに配置される。
これを利用すれば、以下のような面白デッキリストを作ることが出来る。
ちなみに、5コストのカードを文明順で並べた際、《逆転王女プリン(プライズ版)》より後ろに配置される多色カードは、《無頼勇騎ビャッコ》《超次元リュウセイ・ホール(全バージョン)》《執拗なる鎧亜の牢獄(全バージョン)》《焦土と開拓の天変》の計6枚ととても少ない。
また、上記の画像を見てもらうと分かるが、《逆転王女プリン(プライズ版)》の文明そのものはちゃんと「無色」としてカウントされている。
サイキック・クリーチャー
本来サイキック・クリーチャーは進化クリーチャーや非進化クリーチャーより前に配列される。
しかし、一部のサイキック・クリーチャーは非進化クリーチャーの後ろ、その他(呪文・城・クロスギア)カードの前に表示される。該当カードは以下の画像の19枚。
なお、「表の面のコストが軽いカードは最も優先して前に表示される」という原則があるため、「コスト7」で検索した際のプライズ版《時空の英雄アンタッチャブル》《時空の喧嘩屋キル》は正しく配置される。
その他
イラストレーターの表記ミス
《ミステリー・キューブ》(やしきず版)
誤:garoshi&アートアンフ
正:Atsushi Kawasaki&アートアンフ
《終末の時計ザ・クロック》(サロメ版)
誤:Atsushi Kawasaki&アートアンフ
正:Mikio Masuda&アートアンフ
《アクア・ティーチャー》(にじさんじ版)
誤:Mikio Masuda&アートアンフ
正:Murakami Hisashi
《龍秘陣龍知の計》
誤:SHURIKEN
正:Taro Yamazaki
12/21の19:00にゲーム内で修正された不具合だが、カードリスト内では修正されていない。
《自由な旅人ベア子姫》
《ブレイブ・ルピア》
誤:HIRO"WO"NORI(ダブルクォーテーションが半角)
正:HIRO”WO”NORI(ダブルクォーテーションが全角)
《電磁星樹アマリンα》
イラストレーター表記は正しいが、なぜかイラストレーター検索「HIRO”WO”NORI」で引っかかる。正しいイラストレーターの「Akira Hamada」でも引っかかるのであまり支障はない。
注
「garoshi」氏と「Hiroshi Tanigawa」氏、「Okera」氏と「Akira Hamada」氏はそれぞれ別名義なので間違いではない。
フレーバーテキストの表記ミス
《龍秘陣龍知の計》
《百万超邪クロスファイア》
誤:一つの拳は百万の言葉より雄弁、それがアウトレイジの誇りだ
正:一つの拳は百万の言葉より雄弁、それがアウトレイジの誇りだ。
文章の最後の句点が無い。
《支配からの解放》
誤:無法者たちは、自らの信念と衝動にしたがって、反逆の道を歩み始める
正:無法者たちは、自らの信念と衝動にしたがって、反逆の道を歩み始める。
同じく文章の最後の句点が無い。
《猛爆軍曹ボンバット》
誤:「遅い、とろい、鈍すぎる! 人面爆弾撃っちゃうぜ!」
正:「遅い、とろい、鈍すぎる! 人面爆弾撃っちゃうぜ!」ーー猛爆軍曹ボンバット
CV検索
《不死帝ブルース(ウィズ版)》
CV表記は正しいが、CV検索「堀江由衣」で検索しても引っかからない。恐らくCV検索欄の「堀江由衣」の名前の前に半角スペースがあることが原因。
そのためにCV検索欄の先頭に堀江由衣氏の名前が存在していると思われる。
存在しないイラストレーター検索
イラストレーター検索で、「Mikio Masuda」氏と「Syuichi Obata」氏の検索欄が2つ存在している。左側のものを選択すると何も検索に引っかからない。
フリーワード検索
フリーワード検索で「0」(半角)と入力した場合、全てのカードが引っ掛かる。検索対象をどのようなものにしても、全てのカードが引っ掛かる。
パワー検索
パワー検索をした場合、ゴッド・カードが検索結果に表示されない。
しかし、実はこれは不具合ではなく仕様。メインデッキに編成されるカードの内蔵カードのパワーはパワー検索では参照されない。
同じような例だと、《お目覚めメイ様》や《超合金ロビー》はパワー2000以下だが、メインカードの《眠りの森のメイ様》や《超絶合金ロビンフット》がパワー5000以上なので、「パワー2000以下」で検索しても引っかからない。
逆に、超次元ゾーンのカードは全ての面のパワーが検索に参照される。
デッキ編成画面
《驚天の超人》のダイエット
公式HPのデッキ編成画面では、《驚天の超人》のコストがナーフ前の3になっている。
なお、デッキリストの表記位置から考えるに実際にはちゃんと6コストとしてカウントされている。
遊撃師団
《遊撃師団ニューイー》《遊撃師団アクアーミー》《遊撃師団ブッチビーズ》《遊撃師団ニッカ》《遊撃師団プレプレ》はデッキに5枚以上編成することが出来るが、公式HPのデッキ編成画面で5枚以上編成しようとすると「枚数が制限を超えているカードがあります」と表示される。
スタン落ち回避カード
公式HPのデッキ編成画面で「New Division」を選択しても、スタン落ちした《執拗なる鎧亜の牢獄》《腐敗聖者ベガ(夜見れな版)》が表示される。
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