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自分の活動や歴史をマンガに♪

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上記はラフ画の第1弾で「こんな方向性で、どうですか?」という段階。2ページ目もあるのだけど、とりあえずチラ見せで(笑)。


1ページ目は、過去の出来事を描いてもらっている。そう、人生って とても不思議でドラマチック。


かつて、母に言われてきたように。手に職をつけて自立しようと、ひたすら頑張ってきた時代があった。しかし、ある地点から運命は、別の方向へと動きだす。

この時が私にとって、ずいぶん遅めの反抗期であり、親の世界観からの卒業だったのかもしれない。


お陰で、遅れた分のツケを払うような、大変な思いをしたけれど。この人生の転換は、私にとって なくてはならなかった、そして避けて通れなかった出来事だと思う。


先日ゴチコン(ご馳走コンサル)に、私が大阪に出てきて、最初の3ケ月だけ同居をしていた女性が来てくださった。


お互いをよく知らないまま、引越し先を探していた者同士で、短絡的に意気投合して。

結局は合わなくて決裂というか、私が一方的に家を出てしまった。2人で暮らすつもりで借りた物件は、残された彼女1人では家賃を払えず、新しいルームメイトもみつからず。そのせいで、彼女も半年で地元に戻ることになってしまった。


恨まれてもしかたのない状況。そのことも、避けて通れなかったイベントだと理解しているものの、迷惑をかけてしまったことは確かだから。


ここ数年は、会うことなく過ぎていった。それが今回、ランチ+スイーツを奢り、さらに体験コンサル料まで払って申し込んでくれたのだ。


やや緊張しながら、それでも懐かしい気持ちと、時が解決してくれた年月と、穏やかで愉しそうな様子にホッと安堵して。美味しい料理を口に運び、世間話に花を咲かせた。


もし私が逆の立場なら、こんなふうにお金を払ってまで 会いに行けるだろうか?

すごいな、と思う。人間力というか、きっと当時より器が大きくなって。いろんなことを飲み込み消化して、再び目の前に現れてくれたのだろうか。


ゴチコンをしていると、数年ぶりの懐かしい友人が申し込んでくださることも多い。何年もご無沙汰しているのに、友達なのに(元 友達になるのか、よく分からない)、わざわざ近所まで会いに来てくれる。


必然的に世間話も多くなる。

もちろん、性格や経緯を知っているから、初対面のかたとは異なる、突っ込んだ提案ができる側面もあるのだけど。


偉そうにアドバイスしながら、いつも「この人はスゴイなぁ」と、目の前の人に対して思う。友達にお金を払い、こんなふうに受けに行けること自体、頭が下がる。 


マンガのことから逸れてしまったけれど。目の前の相手に敬意を持てる時、そして、へりくだることなく対等に関われる時。どこか甘酸っぱくて切なくて。この一期一会の時間を懐かしみ、大切に味わいたいと願う。


ゴチコンは、私にとっても非常に有意義で、ありがたい制度だ。空から降りてきたアイデアだから、見えない存在からの助言だったのかもしれない。


さて、肝心のマンガのほうは。完成したら、全2ページをお披露目するので、楽しみにしていてください♪


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▼ きられもこ って、こんな人









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