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教授回診(2010年11月17日)

新米医者を主人公にした漫画を読んだりドラマを観たりしたことのある人ならピンと来ると思いますが、
今朝は、指導教授がレジデントを連れて患者のベッドを回ってくる「教授回診」が行われました。

規模(人数)が、私の想像していたものと比べて3人と小さく、
ちょっぴり期待外れでしたが。

構成員は、指導教授のT先生、その下で私を受け持っているH先生、明らかにレジデント一年生の学生ノリが抜けてない○○先生(女性、名前を失念)のお三方。

T先生
「井島さんは、今、これこれの症状ですが、
それは、何の何が足りないのでしょう、○○先生?」

○○先生
「解りません。」

T先生
「あれ、医学部の三年生で確か習うはずですよね、H先生?」

H先生
「はい。」

すると、ベッド周りの半分くらいまで引いてあるカーテンの
ギリギリに立ってた○○先生が、私の視界から突然消えました。

そしたら、
T先生、
「別に横とびする必要はありませんよ。」
とにこやかにおっしゃいました。

なかなか楽しい回診でございました。

次回までに、何か質問考えておこう!

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