見出し画像

パラバドミントン

ある日の新聞から



パラバドミントン選手の鈴木亜弥子さんと島田務さんの軽やかなプレーに生徒たちが目を輝かせた
という記事です。

パラバドミントンのルールは基本的に健常のバドミントンと同じですが、

得点は21点先取で1ゲーム獲得となり、2ゲームを先取した方の勝利です。ネットの高さや基本的なルールは一般のバドミントンと同じですが、障害の種類や程度によってルール変更が加えられています。男子と女子があり、障害に応じて大きく車いすと立位のカテゴリーに分けられます。競技は各カテゴリー内で障害の種類と程度によって更に細かく分けられたクラスごとに行い、順位を競います。それぞれ1対1のシングルスと2対2のダブルスがあります。

パラバドミントンの魅力は、初速が200㎞/hにも達する超高速のスマッシュをハンデをものともせず打ち返すところにあります。
一般のバドミントンと違い、まず着地点を確認する、車いすを動かす、打つ、という動作を瞬時に判断して行うため、より一層の持久力や忍耐力が求められます。また、コートが通常の半分ということで、シャトルを前後で打ち分ける事が勝敗のカギを握ることになります。後ろに打たれると身体をのけ反って打つ必要があるため、身体の柔軟性も必要になります。 集中が途切れてしまうことにより大差でリードしていた試合が一瞬で、ひっくり返されてしまうこともあります。一般のバドミントン競技以上の駆け引きや心理戦が、試合の勝敗を決定づけるポイントです。(WEBより引用あり)

一般(健常)バドミントンを数年体験しましたが、とっても大変でした。
それ以上の・・・となるとその精神力や体力ってどれほどのものなのか。

ふうっ
ため息が出ます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?