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僕のこれまでの機材投資について

お久しぶりです。

今年の2月に映像クリエイターとして開業届の紙を出してから
あっという間に半年の時間が過ぎました。

ありがたいことにこの半年、
無事生活してこれています。
なんなら新居も手に入れて、
仕事もプライベートもどちらの環境もさらに良くなりました。

いつもお仕事で関わってくれている皆さん、
大変感謝いたします。


さて、今回は僕の機材と環境投資について。

かなりざっくりしたタイトルですが、
今回一番言いたいこととしては、

商売道具や作業環境に手を抜くな

です。


僕は起業した時から(起業準備期間も含めて)
この約8ヶ月ほどでこれだけの機材や作業環境への投資をしてきました。

ざっくりリスト化するとこんな感じです。

・M1 MacBook Pro 約25万円
・カメラSony α7Ⅲ 約22万円
・レンズ Sigma 24-70mm f2.8 約13万円
・レンズ Sony 85mm f1.8 約5万円
・レンズ Sony 20mm f1.8 約12万円
・カメラ Sony FX3 約50万円
・ドローン DJI Mavic 2 Pro (2台)約40万円 1台墜落したっ
・その他(三脚・カメラバッグ・マイク・モニター・ジンバル等ほかたくさん) 約30万円くらい?

総合計 約197万円 

金額の大きいもの以外はかなりざっくり計算したので
多分200万円以上は今年に入ってかけてきています。

さらには作業環境の整備の一環としての住居への投資も考えると
頭が痛くなる金額になりそうなので
この辺にしておきますが、

この短期間でこれだけの投資をしている僕なので、
この記事はこの辺である程度の
説得力を得ているんじゃないかなと思います。


さて、話を本題に戻すと
なぜここまで機材や作業環境に投資するのかって話です。
(先に言わせてください、整理せずに書き出したので着地点が曖昧な内容になっています。たぶん。)


いやもちろん「仕事に必要だから」
の一言で済ませれば簡単なのですが
意外とそれだけじゃないんですよね。

例えばパソコンでいえば
作業効率のアップをはかることができて
無駄な時間を削ぎ落とせるし、
その空いた時間で勉強したり、
魅力的な人に会いに行くことだってできるのです。

そしてハイエンドなカメラがあれば
プロのクオリティがまずは機材で担保できますよね。
使いこなすために毎晩カメラと一緒に寝るようになるし、
コーヒー屋でテイクアウトする時でさえも
少しの瞬間ですらカメラにおさめようと
首から下げたりするようになるんです。

だから「形から入る」ってあながち間違いではなくて、
その機材や環境を手に入れることで
よくも悪くも人は
自分の置かれた状況に順応していくんだよなーと思います。

それをもとに考えると、いわゆる
「いい機材を得ていい環境へ身を投じること」は、できる限りいち早く取り入れたほうがいいのだと僕は思います。

使わず残しておくお金より、
1秒でも早くその体験をするほうが間違いなく有益だと僕は思っています。

ここでよく耳にする話があるのですが、

「お金が貯まったら」
「時間があれば」

のタラレバをよく耳にしますが、
それを言う人のその「いつか」
一生来ないものだと僕は思っています。

少なからずタラレバが口癖でいながら
成功している人や、
僕が普段から一緒に仕事をしている経営者の方々の中に
そういった人たちは誰一人いません。

仕事に必要ならば先に投資するのです。
お金がなくても買い方なんていくらでもあるのです。

「事業」とは継続させてなんぼです。
逆に、頭でっかちになって機材ばかり立派な人もたくさんいます。
それもそれでいいのですが、
やはり本質的な「人間性」を「機材及び環境投資」を通じて
磨いていくことが成功への近道なのじゃないかなと僕は思っています。


上手くまとめられたかはわかりませんが、
僕の仕事への熱意と
機材や環境へ投資する時の思考を少しでも
シェアできれば嬉しいなと思いました。


Kiri films.

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