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きり旅 弾丸台湾その2

きり旅 弾丸台湾編 今回で完結です。

今回もいつものように、 その1 があります。
まだ読んでない方はその1から読んでくださいね。

さて、その2はサクッといきたいところです。
台湾の話を完結させないと、
他に書きたいことが書き始められないのでね。

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2日目、少し寝すぎてしまって彼女の機嫌を損ねてしまいましたが、
チェックアウトをして向かった先は
ホテルから歩いてすぐのところにある「龍山寺」へ。

ここでは、日頃僕らも神社へお参りするように
地元の人たちだろう、熱心にお祈りを捧げていた。

(こういう景色はいかにも台湾、中国らしさを感じさせる)

お香のようなものを持ちながら祈りつつ、
写真奥の方では、二つの赤い何か(多分木でできたもの)
を投げてはなにかを占っていた。

写真には収めていないけど、お寺のあちらこちらで独自の方法で
祈っている人もいたりと、祈りの所在や行き先の形は違えど
人は皆同じ感性があるのだなと、漠然と考えていた。

龍山寺を後にし、次に向かうは、
3年前に来ようと思ったが来れずじまいにしていた、
また台北に行ったら必ず来ようと思っていた
「Fika Fika Cafe」へ。
北欧のコーヒー文化ぷんぷんのお店。

北欧のコーヒー大会
「ノルディック バリスタ カップ2013」で、
エスプレッソ部門とノルディック・ロースター部門で
世界チャンピオンになったJamesさんが開いたお店だそう。

ちなみに「Fika(フィーカ)」はスウェーデン語で
「コーヒーブレイク」の意だそう。

北欧スタイルのお店には木目と緑がよく似合う。
やはり木目や緑には人を落ち着かせる効果があるのか、
お客さんで賑わう店内だった。

今やコーヒー文化が根付いた台北。
1人当たりのコーヒーの消費量は日本人を上回っているそう。
台北では以前から、個人で営むコーヒー屋があちこちに軒を連ねている。
もちろん、タピオカミルクティーはその前の前からあったから、
日本にもうじきタピオカブームが来るなとはその時から感じていた。
(ほんとだよ。)

台湾という親日国家発祥のものでも
日本でメジャーになるまで3年かかるわけだから、
これは何かしらのヒントになるんじゃないかなと。
もちろん日本から台湾へ渡るものも数多いし、
中にはあっという間に渡り歩くものもあるけど。。

やはり人気店、間違いありませんでした。
そしてスタッフの人たちが楽しそうに仕事をしていました。

Fika Fika Cafeを後にし、旅の最終目的地へ。
3年前には一人で訪れた「台北101」へ。

3年前、台北101の展望台からの夜景を見ながら(ひとりで、、)
まずは台北に戻ってくることを目標に仕事を頑張ろうと。
そんなことを誓ってました。
今考えればそんな大したことではないけれど、
自分の力で海外へ渡ることを一つのハードルとして捉えていました。

特別なことは特にせず、少しの買い物と
タピオカミルクティーとタルトを食べて
帰路へ。


台北駅を経由して、桃園国際空港へ。
ここでサクッとお土産を買って
またLCCに乗って帰国しました。

その時はまだ梅雨が明けていなくて、
帰りの羽田から山梨までの道のりは
豪雨に打たれながらの道のりでした。

ただ、ひとまず今回の旅も大きなトラブルや
事故もなく終われたことが一番のお土産かなと。

そして、まだ計画は進んでいないけど、
次の旅はこの夏が終わったら、と予定しています。

また次も会いたい人がその先にいて、
その人の新たな生活や仕事の話を聞きにいくのが
今からもうすでに楽しみです。

次回のきり旅もどうぞよろしくお願いします。

そして、
タイミングが合う人がいれば是非一緒に
旅に出たいと考えています。
一緒に世界の文化を見て、
人に会って、もっと自分の事を知って、
一緒に人生を豊かにしていけたらと思ってます。


ここまで読んでくれたみなさん、
いつもありがとうございます。

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