かつて、口コミレビュー系ポイントサイトはブログを中心に盛り上がりを見せていました。
時は2020年代…SNSが群雄割拠している今日、いつしか口コミレビューはInstagramを中心軸に置くようになりました。

かといって、「ブログはお小遣い稼ぎに最適説」もまだまだ健在。
金融不安定なこの時代、稼ぐ手数は多く持っておいたほうがいいのかなと強く感じるようになりました。

というわけで今回は、商品・イベント・サービスなどの体験レビューを書いてポイントや商品がもらえる「トラミー（旧レビューブログ）」を取り上げます！

トラミーとは

トラミーは、株式会社アイズが運営している口コミプロモーションサービス。2007年に「レビューブログ」としてサービスを開始しました。
多種多彩な商品やサービスなどを体験することができ、その種類はコスメから食品、さらには施設まで数多くあります。
2020年、講談社の女性誌メディア「with online」とサービス連携を結び、サンプリング調査や商品開発などにも力を入れています。

実は私、はてブロで（稼ぐ気があるとはほぼほぼ思えないであろう）アフィリブログを運営しているのですが、トラミーで募集していた案件も何回か書いたことがあります。
ポイント付与型口コミサイトによくありがちな「ヤラセ・サクラ疑惑的な投稿」は全くなく、素直な感想や紹介記事（案件としてはめちゃくちゃレア）を書けるのはネタに困っている身としてはすごく助かるサイトだと感じています。
おまけに超いい感じな商品と出会う機会もあるので、日用品やコスメ選びに困っている方は一度入ってみたほうがいいと私は思います。

口コミを書けば必ずポイントはもらえるの？

答えはノー。
というのも、トラミーの体験には「ポイント付与型」と「商品発送型」の2種類が存在するからです。

①ポイント付与型

指定商品やサービスを購入してその分ポイント還元されるタイプの案件です。
俗にいう「テンタメ」でもあります。

実際に商品を購入する代わりに使ってみた感想を書くことでポイントがもらえるのはかなり嬉しいですよね♪
個人的に一石二鳥だなと思ったのが「指定されたサービスを実費で受けに行ってその実費をポイント還元する」という案件。アクティビティを楽しめますし、その様子を口コミとして投稿してポイントがもらえるなんてめちゃくちゃお得でしかありません。

②商品発送型

モニター商品が送られてくるパターン。テスターとして実際の商品が送られてくるのでポイント付与はありません。その代わり、報酬としてそのまま商品をいただくことができます。
トラミー運営からもよく注意喚起されているのですが、この手のものは転売されやすいというのが一番のデメリットです。（というか転売行為自体やめろよカス）
他の口コミ系ポイントサイト同様、案件投稿の際はトラミーのホームページから申請をしなければいけません。もちろん、登録時に入力したメールアドレスも控えられていますから利用ユーザーは運営から常にエゴサされているという意識を持たないとなりませんね。

インスタ投稿案件が非常に多し！なおブログ向けは…

アホみたいに少ないです（ひと月に1個あるくらい）
前述した通り、口コミサイトはインスタ投稿案件をメインにしているところが多く、ブログ掲載案件は日に日に少なくなっている印象があります。
メリットはやはりインスタ映えを狙えること。写真とともにハッシュタグを付けて投稿することでフォロワーからフォロワーのフォロワーへ、半永続的なステマを行うことができる、いわば拡散力が大きいことが考えられます。
他のSNSでもそうですが、拡散型のステマはフォロワー数とSEOが物を言う傾向にあります。ガチステマは安易に相互フォロー数を増やしたり媚を売るような投稿が目立ったりしてダイレクトマーケティングに変容していっちゃいますよね。
その点トラミーは、そういうのは抜きにしてとにかく感じたことを素直に書いて運営がチェックしてスポンサーに意見を送るシステムを採用しているので安心して利用できるサイトだと感じています。

ブログメインでやっている身から言わせると…

やっぱり投稿できるメディアの幅は選べるようにしといたほうがいいと思います。
2/13現在、Instagram限定投稿の体験案件数は37案件。投稿できるSNSが選べる案件は4案件、Twitter限定1案件、ブログ限定1案件となっています。
やっぱりインスタ映えが口コミで大きな武器となっているんですかね？個人的には投稿メディアの選択肢を与えたほうが口コミの敷居を低くすることができると思うんですけど、そこは外したくないのでしょうね。
ちなみに口コミ用のインスタ垢は作らない予定でいます。絶対「顔出し必須」と言われそうなので、わざわざそこまでして口コミに力を注ぎたくはありません。

肝心のポイント交換先

交換先は全部で6つです。
（ドットマネー・ネットマイル・PeX・amazonギフト・三井住友銀行・その他金融機関）
現金交換対応ポイントサイトが2つあるのが嬉しい点です。
1pt1円換算、しかもドットマネー・ネットマイル・PeXはリアルタイムで反映してくれるのでそこから一気に現金交換できるのが素晴らしい点ですね！
直接現金交換できますが、その場合は手数料（三井住友銀行→100ポイント、その他金融機関→300ポイント）が発生するので、ここは愛用のポイント交換サイトを選択したほうがお得です。
（私は言わずもがなPeXを選択しました）
なお直接現金交換した場合、翌月20～25日に口座に振り込まれますのでご注意くださいね。

もっと詳しい評判・口コミを知りたい方は下記ブログ（外部サイト）をご参照ください↓↓