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ちいさな魔女とくろい森 【54/1000*絵本】

お月さん関連の陳列の中から、たまにはがっつり暗そうな絵本も選んでみた。

「ちいさな魔女とくろい森」岡田 千晶(イラスト)、石井 睦美(著)

【内容】
ちいさな魔女は、お母さんの大きな魔女と一羽のカラスと一緒に森の病気を治しに向かいました。大きな魔女が大きななべで、魔法の薬をつくり、森の動物たちと一緒に森にまくと、少しずつ、その森の病気も良くなっていきますが…。

【感想】
表紙からもわかるようにどよーんとした闇の様子は、全体と通して展開される。まぁ魔女の話だし、夜の様子ばかりなので仕方がない。子どもが読むとどう感じるのかわからないけれど、絵については明るさはない。

とはいえ、ストーリーとしては決して暗くて怖い話ではないので安心してほしい。親子の魔女が森を救うために奮闘する物語。

子どもの魔女の成長を見て取れるし、親子が自然の森を救うために奮闘する様子はグッとくるものがある。週末木こりで森と携わっていたり、SDGsを学びつつ広める活動をしているラボメンの活動のことも思い出した。

【絵本のキーワード】
魔女 親子 森 奮闘 自然 闇夜 魔法

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「魔女の宅急便」の映画のような写真が撮れるところが小豆島にあります。行ってみたいんだなー。

公式サイトはコチラ。

キキになりきれる参考記事。

インスタ映えを狙ってというのであっても、いろんなことに興味を持ったり、出かけるきっかけとなるのは単純なようなんだけどわりといいなぁと思ってる。これまで行ったことないところにも行けそうだし、確実に活動範囲が広がるしね。

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