KIRIEBIJOUのエジプト風ジュエリー「ふわり」は、デザイン当初、「クレオパトラにつけてもらえるようなジュエリーが作れないかな」という発想からうまれたもの。中でもこの「古代の秘宝」は、「エジプシャンブルー」と呼ばれる魅力的な色合いを実現したシリーズで、シリーズの中でも人気です。

美しく深みのある青が、日本の藍色をも思わせます。そのため、洋服はもちろん、和装にも合う色味となっており、ファッションコーディネート次第で、和モダンを演出してくれる、様々な角度からお楽しみいただけるデザインです。

エジプシャンブルーの歴史は古く、生命の源である水を思わせる色味として、紀元前3000年頃から既にこの美しい色が愛されており、紀元前3000年頃から既にこの美しい色が愛され、人類最古の合成顔料の色とも言われています。また、古代エジプトでは既に金箔がB.C.1200頃から製造がはじまったとされていますが、金が豊富にあったとされるエジプトならでは。KIRIEBIJOUでも、豊さを象徴する金と生命を象徴するエジプシャンブルーの組み合わせには、人気のシリーズが多数あります。

古代では、宗教的儀式や王の権力を示すためにたくさんの金の宝飾品が作られています。歴史上一番古い金箔はエジプトから、現代で世界一を誇る金箔は日本で見られる、というのは、なんだか感慨深いものがあります。

古い歴史をもつ金箔よりもさらに古くから伝わる色との組み合わせは、現代が生み出す、時代を超えたデザイン。女性のうちなる美しさを引き出す静かな力強さがあり、古代人から現代人までを魅了する金とエジプシャンブルーの輝きが、昔と今を繋げます。