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岸田文雄政権の支持率低下、実際には『増税メガネ』よりも長男公邸忘年会や松川るい問題のほうが影響が大きい

 結論から言うと、岸田政権は「公私混同をしているから駄目」という話が有権者に痛烈に印象づいていることが今回の地方選挙や国政補選で何となく知れてまして、グループヒヤリングでも「岸田政権で良くないと思うことは何か」という設問で顕著に見られるわけです。

 もちろんグループヒヤリングは件数をこなしても代表性はありませんから、そういうものなんだなという検証の具にしかならないのも事実ですが、一方で、岸田政権を支持しないという人たちでも「岸田文雄さんの人柄は良いと思う」という回答が歴代総理の中でも段違いに多いのも事実です。

 だからこそ、今回は特に長崎旧4区補選で本来なら圧勝しなければならないところを互角に持ち込まれた反省はしなければならず、これを見ると自民党が盤石と思える地方においても議席を落とす疑いのある選挙区はかなりのフォローアップをしないと成立しないのでしょう。

 それなりに時間が経ったのに自民党不信の項目として有権者がもっとも挙げるのは松川るいさんのフランス視察旅行での不始末です。

 子連れパリ視察は、そもそも6月13日に岸田文雄さんが解散総選挙の決断を見送らざるを得なかった岸田翔太郎さんの公邸忘年会での公私混同を上塗りする駄目トピックスになりました。尾を引いているというよりは決定的に支持率低下に結びついたもので、支持率回復にはブチ切れている『増税クソメガネ』への対抗策としての良く分からない減税策よりも、いまからでも遅くないので、このあたりのけじめを対外的にしっかりとつけるほうがいいのではないかと思います。

 あと、柿沢未途さんはでかい話が出る前に何か理由つけて党から追い出したほうがいいんじゃないかと思うんですが、無理なのかな。ダメでしょ、あんなの。

 画像はAIが考えた『増税メガネが公私混同している人たちをどうにかしようにも、うっかり聞く力を発揮してしまい物事を着地させられず風紀が乱れたままグズグズになる構造』です。


神から「お前もそろそろnoteぐらい駄文練習用に使え使え使え使え使え」と言われた気がしたので、のろのろと再始動する感じのアカウント