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修羅場ですなあ…

 公私ともに修羅場に突入し、とはいえ前向きな話なので良いかなと思いつつもいろいろ気を揉んでいます。関係先も無事に資金調達したようなのですが、寄せられる「調達おめでとう」ってちょっと辛いんですよね。それってあくまで出資していただいた他人のお金をお預かりしてきちんとお返ししてやっと価値を生んだということなので。

 むしろ、きちんと弁えた人が伝えるべき言葉は「ここからが ほんとうの じごくだ」とか「で、いくら利益が出たの?」などではないかと思います。

 あと、起業するのが当たり前になっている昨今、タイムラインに流れてくる「起業しました」とかいう現況報告は極力「ふーん」で流すのが礼儀であるべきだと感じますね。お前らは毎朝いちいち「電車に乗りました」とかSNSに書きますか。その程度のことだと思うんですよね、正直。

 また、家庭も修羅場でありまして、人生いろんなことが起きるものです。何度も経験したと思っていても、いざ直面してみると毎回思ったようにはいかないし、違ったことが起きそうなときは過去の経験があまり生きない。せいぜい「私は前回あれを乗り越えた」という根拠のない自信をもって落ち着いて事に当たれるというぐらいでしょうか。現在進行形のことではありますが、何かあったら皆さまにもきちんとご報告申し上げます。

 そして、今日15日あたりに、書店では拙著『ズレずに生き抜く』が配本されたようで、ご関心のある方は是非お手に取っていただければ幸いです。

 修羅場のお陰を持ちまして、公務は吹っ飛ぶわ原稿は遅れるわ税金は払いそびれるわでいろいろ大変ですが、私は毎日元気に生きています。

神から「お前もそろそろnoteぐらい駄文練習用に使え使え使え使え使え」と言われた気がしたので、のろのろと再始動する感じのアカウント