展覧会レポ📝🐟東京都立大学🏫【牧野標本館 別館にて『日本の植物分類学の父』牧野富太郎が遺したもの】
東京都八王子市南大沢にある、東京都立大学🏫牧野標本館 別館にて
『日本の植物分類学の父』牧野富太郎が遺したもの🌷🌱
展覧会を観てきました😄
【2023年7月15日〜9月30日まで開催中】
↓展示会概要など、詳しくはこちらの大学公式ホームページにて↓
✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿
こちらの展覧会は、note上にて私の過去記事をご紹介くださった、
かわかわさんが教えてくださり知りました♪
情報ありがとうございました!
頑張ってレポしたいと思いますw😊
✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿
✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿
写真撮影自体NGのものと、撮影OKでもSNS投稿NG、SNS投稿OKの展示品と
様々なものがあった為、載せられるもののみnoteの載せさせていただきました🌷😊
そしてインタビュー映像が、展覧会会場入り口にて流れていたので
インタビューの中で私が個人的に良いなと思った所を箇条書きにnoteに残しておきます💓
↓
東京都立大学✿理学部
村上哲明教授へのインタビュー『牧野標本館について』
専門はシダ植物を研究していらっしゃるとの事です🔬👨🏫
【らんまん✿の田邊教授と同じですね✨】
https://ocw.tmu.ac.jp/courses/er9vhd-2/er9vhd
●牧野氏の標本は16万点ほどあるが、牧野標本はとても綺麗に、美しく作られおり大切にしていた気持ちが伝わってくる✨
100年以上前の標本が変わらない状態で保存できている👏
●牧野氏は気に入った植物があると、30枚も40枚も同じ標本を作る。
→これは重複標本と言って、世界の人と交換する標本として使える✨
●シーボルトさんが日本に来た時に、たくさんの標本を作って持って帰った。
→その日本で作った標本がシーボルトさん自宅(オランダ)にたくさんあり
→シーボルトさん死後に、妻が標本をロシアに売ったらしい😱💥(笑)
→その後、ロシアから牧野標本館に寄贈してくれたとの事(^_^)✨
●牧野氏が全国を植物採集で歩き回れたのは、地元の人々の協力があったから🇯🇵
旅費などは地元の人が負担してくれていたらしいです☺️
●牧野氏は新聞の1/4のサイズで標本にした
→これは世界共通の方法との事❗️👌
新聞紙を2回折る→その外側に吸い取り紙を置いて挟むという方法で標本を作った。
●標本保存の中でなによりも怖いのは虫に食べられてしまう事。
服を食べてしまう虫が怖い。
その虫対策には、温度を低めにする(20℃)+湿度を50%に保つ✨
虫、カビはそとから入ってきてしまうことがかるので燻蒸を年2回している。
✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿
以上です!
少し前に見に行ったのですが、なかなかnoteにまとめられなかったのでやっと書けましたw
無料で見学でき、とても楽しませてもらいました!!
ありがとうございました🙏
良い物を見させてもらったので、牧野標本館の為に何かしたいと思った所、
寄付金を募っていたのでネット上から少し寄付をしました☘️
ぜひ興味のある方は魅力いっぱいの展覧会ですのでオススメです♪🫶
大学内の景色もとても良いですし、最寄駅に三井アウトレットパークがあるので
お買い物も出来ますよ〜🥰🛍️
✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿
🐟お読みいただきありがとうございました🐟
紅鮭切美🐟
2023.8.29
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?