ニンジャスレイヤーRPG「バイオアニマル・ファンダム」リプレイ(後編)

 この記事は、2019年1月10日から1月16日にかけてDiscordで開催されたニンジャスレイヤーRPGのセッションをリプレイに仕立てたものです。
 原作シナリオはこちら。原作者の古矢沢=サンはじめ、たくさんの方々が見学にみえました。この場をお借りして感謝を申し上げます。
 可読性を重点し、一部セリフの誤字修正や順序の入れ替え、ダイスの表記整理などを行っていますことをあらかじめご了承ください。

これまでのあらすじ:

オーハシとハモノラビットの根城にエントリーしたソウカイニンジャたち!
バイオスモトリを蹴散らし、罠を掻い潜り、二忍を施設最奥に追い詰めた!
このまま制圧、ミッション成功なるか!?

NM:皆さん覚悟はよろしいですか。
ゴールド:準備OKです
フリント:準備総じ緑な
ラウド:実際臨戦体制です

NM:◆◆◆ロード◆◆◆

NM:奥に進むと、そこは壁に囲まれた開けた空間。広い水源を挟んだ陸地は二つの橋で結ばれている。
NM:「やはり来たか……。ドーモ、ハモノラビットです。」
ラウド:「ドーモ、ラウドビートです。もう逃げ場はないぜ」
フリント:「ドーモ、フリントロックです。投降をオススメしますよ。インテリジェンスと慈悲をもって捕虜にしてあげましょう」
バイブス:「ドーモ、バイブスランナーです。なんか、アレ? 久しぶりな感じですね」
ゴールド:「ドーモ、ハモノラビット=サン。ゴールドバックラーです。」
NM:続いて濁った沼じみた水の中から、8フィートはあろうかという体躯のボロボロの毛皮に覆われたバイオニンジャが現れる。「Yrrrrr……ドーモ、オーハシです。ハモノラビット=サン、どうする、撃退するか……?」
バイブス:「バイオ生物が好きな性的倒錯野郎のおでましだ。ドーモ、バイブスランナーです」
NM:「早まるな、オーハシ=サン。『急いだヒキャクがカロウシした』とミヤモト・マサシの格言にもある。できれば血を見ずに済ませたい」ハモノラビットが手で制すると、オーハシは警戒心こそ解かないものの、身構えることはなくなった。
ラウド:「(ウーム、クローンヤクザくらいのインテリジェンスはありそうだな)」
フリント:「(アイエエエ!バイオニンジャって多少なりともインテリジェンスがあるのか!バイオスモトリの同類かと思ってたよぉ)」
ゴールド:「ドーモ、ゴールドバックラーです。俺達とくればハモノラビット=サンは見逃してやってもいいぞ。」
NM:「Yrrrrr……ダメだ。ハモノラビット=サンと離れることはできない……!」
NM:「そうだ! オーハシ=サンは私の初めてのニンジャの友人なのだ!」
バイブス:「ネンゴロか?」
NM:「友人なのだ!」
バイブス:「ハイハイわかったわかった」
ラウド:「穏便に済ませたいってんなら二人まとめておとなしく俺達と来てもらいたいとこだな。俺達も実際アンタらを殺す気はないんだ」欺瞞!先程ハモノラビットへ攻撃したことを忘れたかのような物言いである!
フリント:「え、そうなんですか?」
ゴールド:「無傷生け捕りのほうが報酬もいいだろう」
フリント:「我々4人のカラテに僕のインテリジェンスが加わって実戦力はなんか100倍くらいです。この単純な算数がわかりますか? 2人まとめて生きて投降したほうが得だと思いますが」

”実にインテリジェンスのかけらもない発言”
”1+1=2じゃなくて200だ!10倍だぞ10倍!”
”相手が1+1=2ではなく20と言ったことに対抗した発言であることはあんまり知られていないレスラー真実”
――そうだったの!?

NM:「Yrrrr……笑止。貴様らを撃退すれば済む話だろう……!」
NM:「ソウカイヤとヨロシサンの関係を知らぬとでも思ったか! オーハシ=サンがこのまま奴らの手中に渡ればどうなるか……! やるぞ、オーハシ=サン!」
NM:「Yrrrr……応……!」
バイブス:「賢い選択ですね。花丸をあげます」
ゴールド:「やれやれ、最悪殺してもいいんだったよな?」指をポキポキ鳴らす
NM:マップについて補足します。青いところは水源で、中にバイオズワイガニがいます。

NM:ここから移動しようとすると、脚力が半分(切り上げ)になります。
NM:グレー部分は橋です。回避運動が制限されるため、回避難易度が1上がります。
NM:上にあるくすんだ緑のところにはバイオ作物がたくさんです。明るい緑のところは特に豊穣です。(トレジャーボックス)
ラウド:なるほど、先に開けないと横取りされて回復されてしまうのかNM:質問などありますか。
フリント:カニは水源の脚力半分の効果を受けますか?
NM:水生なので受けないとします。
フリント:了解しました。
ラウド:ラウドビートらとハモノラビットの初期位置を遮るようにUNIXが配置されていますが、これは遠隔攻撃の可否や難易度に影響しますか?
NM:遠隔攻撃はできますが、難易度は+1としましょう。
ラウド:把握しました。ありがとうございます
NM:では戦闘開始です。バイブスランナー=サンから
バイブス:ではタマちゃんはハモノラビットに射撃
バイブス:3d6→4 1 4! 成功!
バイブス:バイブスランナーは精神消費で側転、J-2に移動。ハモノラビットにスリケンします
バイブス:1d6→3! 側転自動成功! 2d6→2 6! スリケン成功!
バイブス:アットレジャー忘れてた。次でいいや
NM:んー、ハモノラビットは射撃に1だけ振って回避しましょう。スリケンのほうも回避ですね。
NM:1d6→2! 2d6→2 3! 両方失敗!?
NM:マジか。
バイブス:「ワザマエすぎる」
NM:「グワーッ! くそっ、落ち着け、落ち着け……!」
バイブス:「あのウサギのニンジャを早めに人質にしましょう」
ラウド:「ヤツは実際重傷だ、集中砲火重点!」
NM:なお、ハモノラビットは捕獲対象ではないため体力をゼロにすると即座に爆発四散することには注意してください。
ゴールド:「さっさと投降しないと、大事なハモノラビット=サンが死んじまうぜ?オーハシ=サン」
ラウド:ハモノラビットは爆発四散させてもそれはそれで構わないのでは?と思えてきた
NM:「Yrrrrr……おのれ、それ以上ハモノラビット=サンを傷つけると許さんぞ!」
ゴールド:「それは嫌なら大人しくしろってのがわからんか…?ケダモノめ」
バイブス:「投降しないのですか?友人とか言ったのは嘘だったのか? 随分安いユウジョウだな?エエッ」

”これ完全に殺す気ですね”
”おおよそ20マスの遠距離スリケン狙撃”
”初手で近接からのサツバツで脚破壊とか出来れば交渉になったかもしれないけど…これは…”

NM:ゴールドバックラー=サン、どうぞ
ゴールド:ではP2へ移動してハモノラビットへスリケン投擲
NM:「構うなオーハシ=サン、人質にするというならこれ以上迂闊な真似はできんはずだ!」
ゴールド:「そら、もう一発だ! そう思ってるなら食らってみるか?別にこっちはお前は死んでもどうでもいいがなァーーッ! イヤーッ!」
ゴールド:4d6→4 4 1 4! 成功!
バイブス:「ウィーピピ、ヤッチマエー!」
フリント:「実際僕らには血とか涙とか無いぞ!本気だぞ!」
ラウド:「ハハハ、なんたってニンジャだからなァー」
NM:ひとまず回避
NM:3d6→4 4 1! 成功!
NM:やっと成功した。
ゴールド:「本気だってことがばれちまったか?」
バイブス:「今回は避けられたようだが次は避けられるかな? かな?」
ラウド:「お友達が爆発四散する前におとなしく投降したらどうだ?エエッ?オーハシ=サンよ」
NM:ハモノラビットの番です。常人の三倍の脚力により難易度Easyで連続側転。I3まで移動したのち、バイブスランナー=サンにバイオカタナで強烈なイアイドー斬撃を繰り出します。
NM:5d6→3 6 5 6 1! 側転成功! 1d6→6! イアイドー成功!
バイブス:「アッ……シ、シマッタ。トレジャーを、豊穣……開けてない」回避5で
バイブス:5d6→ 4 2 2 4 3! 失敗!?
NM:失敗ですね。
バイブス:アアッ「ヤ、ヤメロー」
NM:「オーハシ=サンはやらせぬ! カクシ・キリ!」ゴウランガ! 腕の中に仕込まれたダイヤモンドチタン製のバイオカタナは振られるその瞬間までどこから刃が飛び出してくるか分からない! 強烈なイアイドー斬撃はバイブスランナーに完全に入った! 2ダメージ!

”流し切りが完全に入った”
”オーハシとカニ戦を考えると意外と痛い…!”
”オーハシ戦でこのダメージがどうなるか…”

バイブス:「グワーッ! 痛い!」
ゴールド:「なにィーッ!?奴め、仕込みカタナか!?」
NM:では次にラウドビート=サン
フリント:「最終勧告をしろ! ラウドビート=サン!」
ラウド:「ウム、これが最後通告だぞオーハシ=サン、ハモノラビット=サン!投降する気は?」
フリント:「その怪我、大ぶりの攻撃の後でラウドビート=サンと僕のインテリジェンススリケンを避けられると思わないことです」
ラウド:ちなみにこれ、もしかしてラウドビートは橋の半ばあたりまで移動しないとハモノラビットへの射線が通らないんでしょうか

”射線は普通に通っているような”
――自マスから敵マスまで任意の場所から直線が引ければOKですので。

NM:「Yrrrr……投降すれば、ハモノラビット=サンに危害は加えない……違えぬ、な……?」
バイブス:「ああ、我々は投降さえしてくれたらハモノラビット=サンに一切手出ししないことを約束しよう。反故にしたらケジメしていい」
NM:「だ、だめだ、オーハシ=サン、ヨロシサンに戻れば、戻れば……っ!」
NM:「Yrrrr……他のニンジャたちも、だな……?」
フリント:「僕は知的な文明人なので約束は遵守します」
ゴールド:「ハモノラビット=サンも大人しくついてきてくれるならな。今更別れるのも辛かろう」

――ゴールドバックラー=サンのこのセリフがミッションのターニング
  ポイントとなりました。
  ハモノラビットが説得に応じる最大の条件は「ソウカイヤでも二人が
  一緒にいられる保証」。彼はこの言葉に可能性を見出したのです。

NM:「で、では……」ゴールドバックラーの言葉を受けて傷の痛みと心理的な何かに震えながら言葉を搾り出した。
NM:「私も、ソウカイニンジャとしてオーハシ=サンとミッションを共にする……そうでなければ、私は爆発四散しオーハシ=サンは理性を失うだろう……」
ゴールド:「よし、交渉成立だな!誰かスシを持ってないか?」
バイブス:「むしろ私が欲しいくらいですね」
フリント:「イカジャーキーしか持ってないです」
バイブス:「でも皆で杯を交わすのも悪くないですね」
ゴールド:補給物資で寿司貰ってるのは私だ
ラウド:「コッカトリス=サンから貰ったスシが無かったっけか?誰が持ってたんだっけな」
ゴールド:「誰だったかな…?」すっとぼけ

ゴッ……

”イカジャーキーまだ持ってた!”
”ゴールド=サン、スシを使わずに持って帰って万札に換えるつもりだな”
”不穏な音” ”おや…?”

NM:「Yrrr……ハモノラビット=サンと一緒にいられるのならば、しかたない……。」
ゴールド:「うむ。イカジャーキーで回復するといいがな!フハハハ!」

ゴッ……

”おっと、これは…”
”赤黒来ちゃう?”
”そんな平和的解決で終わったらサイバーパンクにならないのだ!(偏見”

バイブス:トレジャー開ければなんかスシでもあるのでは?
フリント:「実際死んだら何もできないですからね。いやぁよかったよかった」
バイブス:「昨日の敵は今日の友というので、遠慮なくイカジャーキー食べてください。ハモノラビット=サン」
ラウド:「ウン、一杯やった上でコッカトリス=サンに任務完了の連絡をしようぜ」
NM:「あの中にあるのはバイオインゴットだ……オーハシ=サンは回復するが私には……」でもイカジャーキーは食べる
ゴールド:「バイオインゴット!オーハシ=サンのためにも持って行った方が良かろう」

”イカ食うのかよ!”

ゴールド:トレジャー漁らせてください
NM:ではどうぞ。
バイブス:バイオインゴットを懐に入れる
フリント:「(アレッ、コッカトリス=サンにイカジャーキーの用途正直に答えていいのかなこれ)」
ラウド:「(ミッションには成功したんだ、大目に見てくれるだろう)」
フリント:「(なら良いです。最悪音頭をとったバイブスランナー=サンのケジメ案件に…)」
NM:売却すると万札:2ですね。位置の関係でバイブスランナー=サンとゴールドバックラー=サン以外は漁れません。
NM:こうして的確に敵勢力のアキレス腱を突いたソウカイニンジャたちは最小限の人的被害でミッションを達成。意気揚々とプラントに戻ったのだった。めでたしめでたし――
NM:2d6→8! Wasshoi!

ゴッ ゴッ ゴッ バキッ ガキッ

NM:――というわけにはいかなかった。

”アッ” ”来た!” ”ワッショイ!”
”これは出ちゃったんじゃないかなーッ!?”
――はい、出ちゃいました。判定はちょうど8。
  あのミニバイオクジラを盗ったのがバイブスランナー=サンでなければ
  ニンジャスレイヤーは出現しなかったのです。インガオホー!

バイブス:「誰か屁こきました?」
ラウド:「アン?なんだこの音」
フリント:「すいません僕の尻からインテリジェンスが漏れました…いやこの音は?」
ゴールド:「屁の大きさじゃないだろ…」周囲を警戒する
ラウド:「ヤバイ、俺のニンジャ第六感がヤバイって言ってる」
バイブス:
NM:1d6→3! 天井!
バイブス:「あ、ネコちゃんが橋を横切った!」
ゴールド:「走れるか?ハモノラビット=サン!?」

メギッ。メギャァ!!

NM:ナムサン! 先ほどからの鈍い音。これは天井付近の排気ダクトを破壊して拡張しながら何者かが進む音である。排気口破壊!「イヤーッ!」

NM:何者か……それは赤黒の影! 「忍」「殺」の威圧的カンジが刻まれたメンポ! 瞳に憎悪の炎を燃やし、排気ダクトを破壊し天井から降り立った、その者の名は!
NM:「ドーモ、ニンジャスレイヤーです。」

”アイエエエエ!? 威圧的に大きい「殺」の文字!”
”Wasshoi!” ”Wasshoi!” ”Wasshoi!”
”マス目が赤いのこえええええええええええええええええええ”

バイブス:「……ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。バイブスランナーです。私の大学はネオサイタマ大学です。あなたの大学はどこ大学?」
ゴールド:「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。ゴールドバックラーです。なぜ貴様がここに…!?」
ラウド:「アイエッ!ド、ドーモ、ラウドビートです。貴様が噂の…何故ここに!?」
フリント:「アイエーエエエエエエエエ!アイ、アイ、アイエーエエエエエエエ!?」
フリント:「アイエッゴボボーッ!…ハァーッ!ハァーッ!ドーモ、フリントロックです……ちょっとびっくりしました…!」
NM:「ニンジャ殺すべし……まずは貴様だ、バイブスランナー=サン!」
バイブス:「え、ナンデ」
NM:「ニンジャ、殺すべし! イヤーッ!」
バイブス:「ふ、ふん! 出身大学を答えられないのは学歴が低い証! みんな、ヤッチマエー!」
ゴールド:「ニンジャスレイヤー=サンの相手は任せたぞ!バイブスランナー=サン!」
バイブス:「コッカトリス=サンにIRC通信するべきでは?」
ゴールド:「ハモノラビット=サン、オーハシ=サン!走れ!ここから出るぞ!」

――皆さんが素晴らしいパニック具合だったので、この赤黒を動かすのが
  それはもう楽しいこと楽しいこと。NMならではの歓びです。

NM:K3まで移動し、連続攻撃3をバイブスランナー=サンに。
ダイスの分割は4、4、5。
NM:4d6→1 3 5 3! 成功! 4d6→5 3 5 5! 成功! 5d6→5 3 1 5 2! 成功!
バイブス:一撃目:精神消費
NM:では一撃は回避しました。
バイブス:残りダイスは6でしたっけ? では3と3で分割します
ゴールド:幕間を挟んだので連続側転が生きてるかどうか・・・
NM:前のターン側転してました?
バイブス:ハモノラビット戦で側転しましたが終了後のトレジャー漁りがどう加味されるかわかりません
NM:あートレジャー漁ってましたね。連続側転分は加味されないものとします。一撃めの精神消費で1ダイスを消費していますので
、残り回避は5。
バイブス:アイエエエエ! では2:3で分けます
NM:どうぞ。
バイブス:2d6→3 4! 成功! 3d6→3 4 6! 成功!
フリント:ヒュー!
NM:では今度はバイブスランナー=サン
バイブス:「遅いぞ、ニンジャスレイヤー=サン!」タマちゃん、ニンジャスレイヤーに射撃
バイブス:3d6→5 5 6! 成功!
バイブス:バイブスランナー、L3に移動。コッカトリス=サンにIRC通信。……移動できないわ。スミマセン、Jー4で
NM:IRC通信。
バイブス:「ドーモ、コッカトリス=サン。緊急です。ニンジャスレイヤーが現れました」
NM:「ニンジャスレイヤーだと!? ハモノラビットとオーハシの確保はどうなってる!」
バイブス:「オーハシ=サンとハモノラビット=サンは投降しましたが、このままでは恐らく全滅でしょう」
NM:「……分かった。命令だ、バイブスランナー=サン。お前、ニンジャスレイヤーに戦いを挑め。万が一勝てたらラオモト=サンからの褒章はミッション成功どころじゃないぞ。」
バイブス:「え、あっ……ハ? コッカトリス=サン、あなたが来れば我々のミッションを成功に導き、ニンジャスレイヤーを倒せるという実際キンボシオオキイです。今すぐ来てください」
NM:「物理的に無理だ。じゃあな。」ぷつっ
バイブス:「バカーッ!」
NM:「アワレなサンシタめ。上司にまで見捨てられたようだな。ジゴクで文句を言うがいい。」

”アイエエエッ!?バイブス=サンの切り捨てダー!”
”ってコッカトリス=サァァアアアアアアン!”
”月が「インガオホー!」と呟いていた”
”無慈悲!”

バイブス:ニンジャスレイヤーにヤバレカバレのカラテ! は可能ですか?
NM:もちろん可能です。ただし次のターンから。話す叫ぶだけならともかくIRCの操作をしているのでその他の行動とみなします。
バイブス:了解です。「ニンジャスレイヤー=サンもバカ!」
NM:では次にゴールドバックラー=サン
ゴールド:オーハシ=サンとかは逃げてくれるのかな
NM:逃げる構えですね。
ゴールド:よっしゃ逃げよ! 連続側転
4d6→5 6 6 1! 成功!
ゴールド:罠のマスまでしか行けないんですけど、罠のマスで止まることできます?
NM:許可しましょう。ただし、ちゃんとハードで回避判定してくださいね。
ゴールド:6d6→4 4 2 6 6 6! 成功!
NM:カジバチカラ!
ゴールド:「死んだら終わり!後は頼んだぞーッ!」
バイブス:「弱虫!」

”これもう誰が生き残るかトトカルチョの方向では”
”次のターン #爆発四散トトカルチョ
”フリントロック=サンだけ生き残る#爆発四散トトカルチョ”
”2ターン後 #爆発四散トトカルチョ

NM:あ、ちょっとごめんなさい。タマちゃんの回避を振り忘れてました。
バイブス:そういえば…
NM:3d6→3 5 3! 成功!
NM:普通に回避してますね。
NM:ハモノラビットはS5まで連続側転です。
NM:5d6→4 6 1 6 5! 成功!
NM:まあ普通に。ラウドビート=サンどうぞ。
ラウド:移動の前に精神力を消費してカナシバリ・ジツの行使を試みます。対象はもちろんニンジャスレイヤー
NM:ほほう。どうぞ。
ラウド:ジツ2なので難易度はHARDかな?
NM:ですね。
ラウド:5d6→3 3 6 4 6 2! 成功!
ラウド:「オノレーッ!カナシバリ・ジツ!」
NM:「ヌゥーッ……」精神力を減らして対応しましょう。移動はどうしますか。
ラウド:「効いていないのか?いや、そんなことは無いはず!」連続側転してT12へ移動します。
NM:ワザマエどうぞ。
ラウド:6d6→2 2 3 5 5 4! 成功!
NM:「ラウドビート=サンといったな。その顔、覚えたぞ。」
ラウド:「何とでも言え!」
NM:ではオーハシのターンですが、水に隠れました。もともとが水棲系バイオニンジャなので。

”ニンジャスレイヤーと遭遇したソウカイニンジャの気持ちが理解できましたね”
”コワイ!” ”アアーッ!?” ”コワイ!” ”コワイ過ぎる” ”アイエエエ”
”これあれだな、こういう時にDKKを与えても面白いですね。「地獄の猟犬に顔を覚えられた」=次のミッション冒頭でDKK2付与、みたいな…”
――この状況であればフジキドはソウカイニンジャの殲滅を優先するはず、
  という点とPCたちの処理のテンポを重点する状況判断で以降オーハシ
  は登場しません。バイオズワイガニたちが動かないのも同じ理由です。

NM:では次、フリントロック=サン。
フリント:連続側転でt13に移動します
フリント:4d6→3 1 6 6! 成功!
NM:はい。
フリント:「バイブスランナー=サン!あなたの事はいけ好かないと思ってましたが…でも…!…インテリジェンスに包まれてあれ」
NM:では赤黒の死神の番です。
バイブス:「ざ、ザッケンナコラー!」
NM:バイブスランナー=サンは体力が2なんですよねー……ここは堅実に行きましょう。連続攻撃3で。ダイスは4、4、5。勿論すべてバイブスランナー=サンです。
バイブス:「や、ヤメロ、ニンジャスレイヤー=サン。見てくれ、このミニバイオクジラを。つぶらな瞳をしているだろ……? 俺がいなくなったら誰がこいつを育てるんだ? アンタか? 違うだろ! エエッ」

”ミニバイオクジラwww”
”素晴らしいRP”
”なんたるニンジャ命乞いか!”
――対する赤黒の答えは……

NM:4d6→2 5 4 5! 成功! 5d6→6 2 3 2 3! 成功!
4d6→4 1 6 6! サツバツ!
バイブス:さ、サツバツ……!
NM:さあ対応をどうぞ。ちなみに当然ですが全部成功していますよ。
バイブス:サツバツは精神消費で、あとはダイス3:3で
バイブス:3d6→6 2 6! 成功!
NM:ええとこの場合、どちらを減らすか宣言してもう一度お願いします。サツバツでも1個は使いますから残り回避は5です。
NM:(少々の時間経過)……あれ回避7でしたっけ。ではそのままもう一方もどうぞ。失礼を。

――NMはバイブスランナー=サンのテッコを失念していました。ウカツ!

バイブス:3d6→4 1 3! 成功!
NM:ではノーダメージです。バイブスランナー=サン、ドーゾ。
バイブス:「ハァーッハァーッ! 知性!」
バイブス:タマちゃん:ニンジャスレイヤーに射撃 バイブス:I-5に移動してスリケン
バイブス:3d6→5 6 4! 射撃成功! 2d6→6 3! 成功!
NM:じゃあ4、4で回避です。
NM:4d6→2 4 5 2! 成功! 4d6→1 2 1 4! 成功!
NM:セーフ。次はゴールドバックラー=サン。
バイブス:「皆で協力すればニンジャスレイヤ倒せるよ。キンボシよ」
ゴールド:「ハモノラビット=サン!オーハシ=サンから意識をそらすためにもニンジャスレイヤー=サンにスリケン投擲だ!いけるか!?」
NM:「そこまでするギリはない!」
ゴールド:「オーハシ=サンが死ぬぞーッ!」
バイブス:「お前を助けるために投降したオーハシ=サンを見捨てるのかーッ」
ゴールド:ハモノラビット=サンの援護がないなら逃げの一手だ!

――NMより補足。下記の通り、オーハシは独力で逃げるメドが立っていて
  ハモノラビットはそれを信じています。ここは「お前たちを助けるため
  にそこまでするギリはない!」という意味です。

バイブス:「じゃあくなやつだ!」
NM:「知らなかったのか。ここの水源は下水で外と繋がっている!」
ゴールド:「なるほど、いいことを聞いた!オーハシ=サンは逃げ切れるのだな!?」
バイブス:「ニンジャスレイヤーが水棲ニンジャではないとも限らないつまりお前は友を捨てる! 邪悪!」
ゴールド:連続側転で移動します
ゴールド:4d6→4 2 5 6! 成功!
バイブス:「じゃーあく! じゃーあく!」
NM:「……お前、さっきあの赤黒に見せていたミニバイオクジラ、どこから持ってきた」冷めきった目
バイブス:「捨てられていたから拾ったのだ! なにが悪い! 捨てたやつの方が悪い! つまりハモノラビット=サンが悪い! 邪悪だ邪悪!」
ラウド:「…そのなんだ、すまんなハモノラビット=サン。こういう奴なんだ」

”ドロボウしておいてこの言い草!”
”バイブス=サン、相当命かかってるのにスゴイ肝が据わってる”
”捨てる(自宅の水槽)”
”バイブスランナー=サンここで爆発四散した方が世のためにはなる”

ゴールド:すかさずIRC通信で下水を張るようにコッカトリス=サンに連絡だ!
ゴールド:「コッカトリス=サン、オーハシ=サンは現座標より下水へ逃れる模様!」
NM:「なにぃ!? 急いであの遺棄施設から繋がっている下水を調べろ!」「ハイヨロコンデー!」
NM:ともあれ次はハモノラビットの番ですね。ハモノラビットも連続側転
NM:5d6→4 4 5 6 6! 成功!
NM:次に罠の回避判定。
NM:6d6→1 3 1 2 6 5! 成功!
バイブス:「見てくださいよニンジャスレイヤー=サン! あいつ、命をかけて助けてもらった友達を見捨ててますよ? 邪悪じゃないですか!」
NM:ニンジャスレイヤーは敢然と無視。ラウドビート=サンの番です。
ラウド:連続側転して決断的に移動
NM:どうぞ。
ラウド:6d6→3 3 3 4 3 6! 成功!
ラウド:E16に移動しました。
NM:赤いゾーンに入った人は、下のマップの対応するところに文字を置いてください
ラウド:「オーハシ=サンの退路が確保されている以上、後は我々も逃げるのみよ!」
NM:次はフリントロック=サン
フリント:連続側転!
フリント:4d6→3 5 1 5! 成功! E17に移動します。
NM:ではニンジャスレイヤーの番ですが……。

――お気づきでしょうか。これでニンジャスレイヤーとの戦闘が始まって
  から丸2ターン、ダメージが発生していません。つまり……これより先、
  アトモスフィアの先鋭化で敵味方とも回避の難易度が上昇するのです。

バイブス:「ハモノラビット=サン! このままオーハシ=サンが水路を進めばソウカイヤに捕獲されるぞ! つまりお前らの退路はニンジャスレイヤー=サンを倒すしかないってわけよォォーッ! ま、オーハシ=サンを見捨てれば別の? 話ですけどね?」
フリント:「(バイブスランナー=サン…貴方はいいメンバーでしたが貴方のエデュケーションがいけないのですよ…)」
バイブス:「あなただけは生き残れるんじゃないですか? 見捨てれば」
NM:天井からこの戦いを見守る読者諸氏はお判りいただけたであろう! ニンジャスレイヤーの背中に縄めいた筋肉が盛り上がっていることを!
NM:バイブスランナー=サンにツヨイ・スリケン!
NM:10d6→6 6 2 5 6 2 6 5 4 1! 成功!
NM:回避をウルトラハードでどうぞ。ウルトラハードについては精神は認められません。
バイブス:「へー、そうですか。明らかに邪悪なハモノラビット=サンより。このバイブスランナーを選択するわけですか? ニンジャならだれでもいいってわけか? 筋のない野郎だ!」
バイブス:全力回避な
バイブス:7d6→2 3 1 2 2 5 4! 失敗!
NM:残念。ダメージを出します。
NM:1d6→2!

”アッ!” ”戦闘不能!” ”ピッタリ”
”ニンジャスレイヤー相手の戦闘不能ってどういう処理なんでしょう”
”そういえばわからないですね。即座に爆発四散なのか、次ターンにカイシャクなのか、今のところはNM判断ですよね多分”
――戦闘不能のままでいてもらい逃げた仲間を始末してからカイシャク……
  という手もありましたが、もう深夜(この時点で23時半)ということも
  あり、即座に爆発四散という処理にしています。

NM:「ハイクを詠むがいい、バイブスランナー=サン。イイィィヤァァァーーッ!!」
バイブス:「アバーッ! ま、まだ3人しかファックしてないのに!」
バイブス:「3人しかファックしてないんだぞーッ! サヨナラ!」

爆発四散!

”また1人、ニンジャスレイヤーTRPGで伝説級サンシタが人生を駆け抜けた。”
”大変じゃあくで腹筋に悪いサンシタでした…”
”バイブスランナー=サン、女子高生に包まれてあれ”
”女子高生ファックして親に売り飛ばして味方に攻撃されてミニバイオクジラ盗んで…”

NM:ゴールドバックラー=サンの番です。
ラウド:「バ、バイブスランナー=サン…!」
ゴールド:「チッ…時間稼ぎはここまでか…!」連続側転で移動!
ゴールド:4d6→6 6 2 2! 成功!
ゴールド:X9に移動して終了!
フリント:「アイエッ…ほ、本当に死んでしまったんですか…?さっきまで元気に命乞いしてたのに…?」
NM:次はハモノラビット。連続側転で逃げますよもちろん。
NM:5d6→3 3 2 2 2! 成功!
NM:あっ……3倍族なので大丈夫でした。
NM:罠を抜けたいのでウルトラハードの回避。
NM:8d6→1 1 5 5 5 1 1 3! 失敗!?
NM:あ。
フリント:おっ
ゴールド:やった!ニンジャスレイヤー=サンにダメージ!
NM:いやこれハモノラビット=サンの回避でして。
ラウド:ハモノラビット=サンでは…?
ゴールド:ケジメします!
フリント:アイエエエエ
NM:1d6→4ダメージ!
NM:「グ、グワーッ! ……なんたるブザマっ」
ゴールド:「ハモノラビット=サン!?」
NM:「水底の友よ/健やかに ……サヨナラ!」

爆発四散!

ゴールド:「囮にもならんか・・・!」
NM:ラウドビート=サンです。
NM:タマちゃんについては誰かが指揮を引き継ぐと宣言すればよいとします
ラウド:「かくなる上は俺があのクローンヤクザの指揮を引き継ぐ! アレを囮にして俺は脱出する!これぞインテリジェンスよーッ!」
フリント:「アイエッ、ぼ、僕も同じ考えでした!!インテリジェンス!!」
ラウド:とりあえず、連続側転。
ラウド:6d6→4 3 4 3 1 6! 成功!
ラウド:ラウドビートはK16へ移動します。タマチャンはニンジャスレイヤーに遠隔攻撃で
ラウド:3d6→ 2 3 2! 失敗!?
NM:失敗ですね。
ラウド:ですねー 「どこを狙っている!イディオットめ!」
NM:では次はフリントロック=サン
フリント:連続側転の回避ダイス上昇って、このターンのトラップには適用されます?
NM:されます。
フリント:ありがとうございます。では連続側転でD-23に
フリント:4d6→5 3 2 1! 成功! 罠を回避します。
NM:どうぞ。
フリント:6d6→2 5 6 3 4 6! 成功!
NM:お。
フリント:セーフ…!
NM:万札は抜かない?
フリント:"気づいたんですけど、ふわふわローン返済まであと1万足りてないので……抜きます!!
NM:バイオインゴット分をあわせて万札12どうぞ。
フリント:アリガトウゴザイマス!

”フリントロック=サン抜け目ない!”
”逃げた先にも命の危険はあるのだ!”
”そういえばバイブスランナーが持っていたバイオミニクジラはどうなったんだろう?”
”アトロシティからちょっと後くらいのフジキドだと、バイオミニクジラを助けてくれるか微妙なところですネー”
”謎の地下下水ダンジョンにバイオミニクジラの水槽が放置されている…都市伝説…”

NM:ではニンジャスレイヤーの番になりました。タマチャンとラウドビート=サンにヘルタツマキを仕掛けましょう。まずは連続側転。
NM:10d6→ 3 5 4 6 1 1 5 6 1 3! 成功!
NM:回避難易度を加味してダイスは3、3、4。3だけをタマちゃんで残りの3と4をラウドビート=サンに。
NM:3d6→1 3 5! 成功! 3d6→6 2 5! 成功! 4d6→2 1 2 5! 成功!
NM:全部成功です。ウルトラハードで回避をどうぞ。タマちゃんはしんだ。「アバーッ」 
ラウド:(曲がり角の先にすさまじい殺意を感じる…!)
ラウド:3d6→3 4 3! 失敗!?
NM:ラウドビート=サンは残り体力が1かな……違った。
NM:「ラウドビート=サン。オヌシもハイクを詠むがいい!」
ラウド:「アバババーッ!パンクスを/捨てても浮かぶ/道は無く…サヨナラ!」

爆発四散!

”ばたばた死んでく”
”やべぇよやべぇよ…”
”もうメンバーが半分に!”
”ゴールド=サンは目の前通り過ぎなきゃいけないからカラテもされるし、これは #無理では

ゴールド:「ラウドビート=サンまで…!恐るべし、ニンジャスレイヤー=サン…!」
NM:ではフリントロック=サンはどう行動しますか。
フリント:「ラ、ラウドビート=サン!ナンデ…ナンデ!」 ショットガンを見る
フリント:d-29に連続側転で。……あれ、ゴールドバックラー=サンのターンやりましたっけ
NM:あれ。
フリント:フジキドのヘルタツマキでとまってませんか
ゴールド:やってないや
NM:やってませんね。失礼を。……では赤黒の目の前を通り過ぎてください
ゴールド:連続側転でX13へ
ゴールド:4d6→3 3 6 1! 成功!
NM:「そこか。見つけたぞゴールドバックラー=サン」
ゴールド:「フン、サンシタを二人殺して気が大きくなっているのかもしれんが俺は実際ムテキだ。あきらめて帰るがいい」
ゴールド:すいません、X14まで移動できるはずなのでそちらに移動しても?
NM:脚力2で連続側転で4マスですよね。
ゴールド:やっぱ13か。
NM:はい。
ゴールド:シツレイしました
NM:いえいえ。さあフリントロック=サン、頑張って逃げましょう。
フリント:アイエエエ、d-29に連続側転で
フリント:4d6→4 5 6 2! 成功!
フリント:「アイエエエエエ、どうして…どうしてこんな事に…」
NM:赤黒のターン。14マスでちょうどフリントロック=サンに追いつけますね、連続側転。前のターンにも側転をしていたので罠回避は15d。
フリント:アイエーエエエエエ!
NM:10d6→4 3 5 2 3 4 3 2 2 6! 成功! 15d6→5 1 4 6 3 1 2 6 4 3 5 6 5 3 4! 成功!
フリント:「僕のヒキャクは実際高性能…それにゴールドバックラー=サンが囮になれば実際逃げ切れる…ウフフーッ、インテリジェンスエスケープ!」
NM:「ほほう。では実際オヌシのヒキャクがどれほど高性能か、もぎ取って見分させてもらおうか。」真後ろ!

”アアーッ!” ”死刑宣告!” ”フリントロック=サン!”
”誰一人として逃がさん、ニンジャ殺すべし”
”バトウがさえわたる!”

フリント:「エッ…アイエーエエエエエ!ナンデ!?ハヤイナンデゴボボボボーッ」
NM:連続攻撃3で攻撃、割り振りは4、4、5。
NM:4d6→1 3 2 3! 失敗!? 4d6→1 1 2 6! 成功! 5d6→5 3 5 3 1! 成功!
NM:一発失敗かな。
フリント:回避ダイスは6…。3-3で避けます
フリント:3d6→4 4 2! 失敗!? 3d6→6 2 6! 成功!
フリント:アイエエエエエ
NM:残念ながらウルトラハードなので……。
フリント:「寄るな!寄るな!ニンポが出るぞ!ニンポが出るぞ!」 CLIK!CLIK! ショットガンの引き金を狂ったように引く! 銃口から超自然の火がチロチロと出たが…………
NM:「イヤーッ! イヤーッ! イヤァーッ!!」ショットガンの銃口に狙いたがわぬ鋼鉄の星! 回避機動を制限した上で本命の一発が眉間に深々とめり込んだ!
フリント:「アイッ……アバーッ!?」
フリント:「エデュケーション / 次は身につける」 インテリジェンス型破りハイク!「サヨナラ!」

爆発四散!

”結果論だがフリントロック=サンは一回右に向かってしまったのが響いた…”
”一瞬の状況判断が勝負を分けた”
”ニンジャのイクサはコンマ1秒の判断が生死を分ける…”
”まさか忍殺TRPGでそれが再現されるとは…!ゴウランガ!”

NM:「最後はオヌシだ、ゴールドバックラー=サン」
ゴールド:「ほざけ!死ぬのは貴様よ!ニンジャスレイヤー=サン!」連続側転で移動C21へ
ゴールド:4d6→3 6 5 3! 成功!
ゴールド:スリケン投擲だ!「イヤーーッ!」
ゴールド:4d6→1 2 5 4! 成功!
NM:回避しません、1ダメージです。
NM:「……」無言で浅く突き刺さったスリケンを握ると、その鋼鉄の星を握り込んで……手の中で鈍い音が響く。
NM:突き出した手を下向きに開くと、かつてスリケンだった金属片がパラパラと落ちるのだ……さながらこれが5分後のオヌシの運命だというかのように!
ゴールド:「ヌゥーッ…避けるまでもないというのか!オバケめ!」
NM:ではニンジャスレイヤーの番です。側転せず罠突破してD22に。
NM:15d6→5 1 1 2 6 4 3 4 2 5 4 5 5 6 4! 成功!
NM:で、連続攻撃を、2で。すなわちダイスは6と7です。
NM:6d6→3 3 6 3 6 5! サツバツ! 7d6→6 3 4 5 6 3 1! サツバツ!

”このセッションは最近なめられてるフジキド=サンの恐ろしさをアピールするセッションなのでは?”
”2連続!サツバツ狙いだ!”
”ウワーッ!?” ”うわぁサツバツ2発” ”ひっでえ”
”慈悲がなさ過ぎる”

ゴールド:連続側転込みで回避4、4
NM:どうぞ。
ゴールド:4d6→5 4 6 5! 成功! 4d6→1 4 1 1! 失敗!?
NM:片方サツバツ! が入りました。
NM1d6→3! 急所破壊!
ゴールド:あ、振っちゃったか
NM:なにか?
ゴールド:ムテキ使うかどうか、結果出てから決めてもいいもんかと
NM:ムテキはダメージが入ろうとするその瞬間ですから今からでも構いませんよ。
ゴールド:受けようかな 「グワーーーッ!」
NM:「ほう、まだ立ち上がるか。だが何度でもカラテを叩き込み殺すまでのこと。」サツバツ! ニンジャスレイヤーのチョップ突きがゴールドバックラーの急所を容赦なく破壊!
NM:ダメージ自体は1です。
ゴールド:「ゲホーッ!俺様のゴールドな部分がーッ!」D21へ移動してニンジャスレイヤーにカラテ
NM:どうぞ。
ゴールド:4d6→6 2 3 3! 成功!
ゴールド:そうそうサツバツ出ませんな
NM:やはり回避しません。
ゴールド:「イヤーーッ!」
NM:ちょっと失礼、回避はせずダメージを1として先に手版回させてもらいますね。その場で連続攻撃2、6と7。
NM:6d6→5 3 2 5 3 2! 成功! 7d6→5 1 4 5 3 1 3! 成功!
NM:今度はサツバツ出ず。ウルトラハードで回避どうぞ。
ゴールド:3、3で
ゴールド:3d6→6 2 1! 成功! 3d6→3 2 3! 失敗!?
NM:「ヌゥッ! だが捉えたぞ、イヤーッ!」回避せず敢えてゴールドバックラーのチョップを受け……これを捕獲! 反撃のチョップがゴールドバックラーの脇腹を強かに打ち据える!
ゴールド:「グワーッ!?」
NM:「打ってくるがいい、ゴールドバックラー=サン。私を倒せばキンボシ・オオキイなのであろう。」
ゴールド:「おのれ!ニンジャスレイヤー=サン!」攻撃集中カラテ!
ゴールド:4d6→1 1 3 1! 成功!
NM:回避です。
NM:13d6→6 5 4 3 5 4 1 1 6 3 5 6 1! カウンターカラテ!

”カウンターカラテで大変なことになっちゃうやつ”
”タイマン近接戦だと13d6でほぼ確実にカウンターカラテ叩き込んでくるのか。……バケモノー!”
”ムテキで耐えても時間の問題すぎる”
”こうなったらもう生きあがくサンシタRP重点”

ゴールド:ムテキ!
ゴールド:6d6→ 6 4 4 6 5 3! 成功!
NM:「イヤーッ!」ゴールドバックラーの攻撃の機先を制した一撃! 肩口を深々と抉る! ……はずだったが!?
ゴールド:「残念だったな!ニンジャスレイヤー=サン!これが俺のムテキアティチュードだ!」
NM:先に手番を回します。連続攻撃3で、ダイスは4、4、5。
NM:4d6→3 5 5 5! 成功! 4d6→3 3 3 6! 成功! 5d6→2 1 5 2 5! 成功!
NM:ゴウランガ! フジキドのチョップは肩口で止まる。が、その瞳の憎悪の炎はいささかも揺らぐことはないのだ! 「百発のスリケンで倒せぬ相手だからといって、一発の力に頼ってはならぬ……。」
NM:「――一千発のスリケンを投げるのだ! イイイィヤアアァァァーッ!!」 決断的殺意とともに降り注ぐ無数のチョップの雨! いかなムテキ・アティチュードとてこれに耐えうる道理はない! 鋼鉄であったはずの肉体が凹み、抉れる様はまさしく金属疲労のごとし!
ゴールド:「バ・・・バカナーーーッ!俺のムテキアティチュードがぁーッ!」
ゴールド:「人の金で/食うスシは/実際旨い  サヨナラ!!」

爆発四散!

”今回のフジキドホラーの怪物めいてる”
”(ストリートファイター2を思い出した” ”ボーナスステージな”
”ゴールドバックラー=サン、ゴールド・ボールにつつまれてあれ…”
”セッション開始前にはフリントロック=サンの心配をしていたはずが…気づけば全滅”

◆◆◆
◆◆

NM:「――そうか。わかった、もういい。適当に戻ってこい。……ちっ。」
NM:憎々しげに大蛇の牙でIRC端末の通信を切り、ソファにどっかりと座り込むのはソウカイニンジャ、コッカトリス。サンシタどもにミッションを任せていればソウカイヤの災いの出現の報告があり……全員の爆発四散は間違いあるまい。
NM:また、下水が地下施設と繋がっていたことをソウカイヤもヨロシサンも把握しておらず、複雑怪奇な下水経路をたどる間にオーハシにもまんまと逃げられてしまったのが、今のIRC報告だった。
NM:ラオモト=サンになんと報告すればいいか……苦々しい顔で思考を巡らせるコッカトリスは、気づいていない。

”お前、ニンジャスレイヤーに戦いを挑め。万が一勝てたらラオモト=サンからの褒章はミッション成功どころじゃないぞ。“
”コッカトリス=サン、あなたが来れば我々のミッションを成功に導き、ニンジャスレイヤーを倒せるという実際キンボシオオキイです。”

NM:その声を、ニンジャスレイヤーは確かに耳にしていたのだ――!!

ニンジャスレイヤーRPG【バイオアニマル・ファンダム】
――The end.

”フジキド、マジでカラテモンスターなんだなってわかった”
”「最終的に全員殺せばいいのだ!」を地で行くプレイは中々見られない!”
”やはり全員で決断的に立ち向かうべきだったのか?答えは誰にもわからない”
”ミニバイオクジラがトリガーになったのがすごかった。”
”ソウカイニンジャたち、クロスカタナ紋に包まれてあれ…”


 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。最後にニンジャマスターとしていくつか申し上げます。
 まずこのリプレイを読んで「NM楽しそうだな……」と思った方へ。
 その通りです、とても楽しかった!
 NM、結構ルールを間違えてウカツしてます。そんなときには観客席から指摘をいただいて、その場で直せば何も問題はありませんでした。そしてプレイヤーの皆さんとともに見学の皆さんも大いに盛り上がってくださいました。(リプレイで紹介できたのは本当にほんの一部です。)
 そんな風に興味を持っていただいたら私はとても嬉しいです。軽率にDiscordでメンバー募集などしていただいたらもっと嬉しいです。

 最後にシナリオを作っていただいた古矢沢=サン、プレイにきてくださったバイブスランナー=サン、ラウドビート=サン、ゴールドバックラー=サン、フリントロック=サン、そして見守りやアドバイスや指摘をいただいた見学の皆さん、もちろんここまでリプレイを読んでくださった皆さんにも感謝を重点して……。

オツカレサマドスエ!

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