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【デュエパ】どうも、レイドボスです【5Cコントロール】

はじめに

はじめまして。
普段40枚構築のデュエル・マスターズは全くやっていないんですが、デュエパーティーは友人と頻繁に遊んでいます。
色々とデッキを組んでおりますが、せっかくなので自己整理も兼ねて、気にいっているデッキについて書かせていただきます。
よければお付き合いください。

デッキ

デッキレシピ

お分かり頂けますでしょうか。
デッキのレベルは当然ながら3ですが、このデッキ、やたらSトリガーと防御札があります。
Sトリガーと、Gストライクやシノビなど”1体でも相手クリーチャーの動きを止められたり防御できる、またはできる可能性のある”カードを合わせるとなんと24枚もあります。
というのも、初見の相手ならいざ知らず、既にこのデッキが”パワーカードを叩きつけて相手を縛って身動きできないところを殺す”デッキであることが友人には知れ渡っているため、このデッキを使用した時点で自分がレイドボスになるためです。
こちらの体制が整う前に袋叩きにあっては意味がないので、防御札を多く採用しているんですね。
たださすがに過剰気味なので、近いうちに何枚かを差し替える予定ではいますが。

パートナー

超越男
言わずと知れた万能5Cパートナー。
多色を多めに採用しているので、盾から多色カードを引き込んでSバックで召喚しやすいです。
ロストプリズムで多色を引ければ手札も減らないので気軽にSバックで召喚してよいでしょう。
<生魂転霊>で破壊できるとシールド・ゴーで盾になる上にマナを5枚ブーストするというとんでもないアドバンテージを生みますが、1枚しか採用できない以上無理に<生魂転霊>を引きにいく必要はないと思います。

採用カード

<フェアリー・ギフト>
クリーチャーのコストを無条件で実質2軽減する壊れカード。
マナが十分にある最終盤でもなければいつ使っても強力です。

<生魂転霊>
多色クリーチャーを破壊した時に真価を発揮するマナブースト。
上記<超越男>を破壊するのが一番強いのですが、下記の<天災 デドダム><Disノメノン><Disゾロスター>などの3色クリーチャーでも3ブーストするため非常に強力です。

<フェアリー・ライフ>ほかマナブースト系カード
序盤のキーカードとなります。多く積みすぎると平均的なカードパワーが下がってしまうのであまり多く採用していませんが、4ターン目までに1枚は使用しておきたいですね。

<天災 デドダム><Disノメノン><Disゾロスター>
3色3マナの壊れカード群。
ノメノンはジャストダイバー、他2種はcip効果で仕事をするため除去の対象にされづらいので、ターンが回ってきたところに<生魂転霊>で破壊できれば非常に強力です。
ノメノン・ゾロスターはディスタスなので<砕慄接続 グレイトフル・ベン>でマナから無償で召喚できるのも強みですね。

<ミステリー・キューブ><ホーガン・ブラスター><キング・マニフェスト>
ガチャするのたのしい(小並感)
クリーチャー以外は不発の<ミステリー・キューブ>はさておき、他2枚は呪文でも使用できるため、そこそこの確率で強カードを使用できます。
外したらそれはそれで面白いと思います。…多分。

<襲来、鬼札王国!><蒼龍の大地>ほかコスト踏み倒し系カード
メタクリーチャーには注意が必要ですが、大型のパワーカード群を踏み倒すのが弱いわけありません。
鬼札王国や<ブレイン・スラッシュ>など、踏み倒し以外の効果も強力なものが多いので多く採用しています。

<ドルツヴァイ・アステリオ><トップ・オブ・ロマネスク><龍仙ロマネスク><流星のガイアッシュ・カイザー><霊宝 ヒャクメ-4>
大型クリーチャーへ繋がるカードです。
マナを伸ばすドルツヴァイやロマネスクと違ってガイアッシュとヒャクメはコスト軽減なので、除去されてしまうと効果がありません。
ガイアッシュ・ヒャクメは他に出すカードがない時以外はコストを支払わずに、自身の踏み倒し効果やSトリガーで出した方がいいでしょう。

<聖魔連結王 ドルファディロム><砕慄接続 グレイトフル・ベン>ほか大型クリーチャー
パワーカードのみなさん。
踏み倒しを行う<正体不明>、相手を封じる<完全不明><自然の四君子 ガイアハザード><The邪悪 寄成ギョウ>、ゲームを終わらせるための<超絶奇跡 鬼羅丸>など、好きな大型クリーチャーを自由に使って良いのではないかと思います。
自分は入れていないのですが<古代楽園モアイランド><超神龍バイラス・カースド>があれば相手のカウンターも封殺できます。

<メヂカラ・コバルト・カイザー><煌メク聖壁 灰瞳><電磁魔天イエス・ザナドゥ>ほかシノビ等防御カード
多くの防御札(Sトリガー、Gストライクほか)は基本的に大型クリーチャーが出るまでの時間稼ぎ、かつ、あわよくば序盤で大型クリーチャーを踏み倒せればいいな、くらいのつもりで採用しています。
コバルト・カイザー、灰瞳、イエス・ザナドゥの三枚は、マナが増えてきてから自分が死なないようにするためのカードです。
コバルト・カイザーは相手のアタックを防ぐため。
灰瞳は出るころには相当減っているであろう盾を補充するため。
イエス・ザナドゥはSトリガーを再利用し、可能ならその際に新しい大型クリーチャーを踏み倒すため。
いずれが出てもある程度態勢を整える時間は稼げると思います(多分)ので、引いたら手札に抱えておきたいカードです。


苦手なカード

<深淵の螺穿 ラゼル=ズバイラル>
出る杭をパイルバンカーで打つ、レイドボス絶対殺すマン。
本来は相手に効果を選ばせるところを別の相手と結託することで実質好きな効果を押し付けることができる、デュエパーティーで真価を発揮したカードの一枚です。
このデッキはヘイトがどんだけ集まろうがそれをねじ伏せてしまえば問題ないよね、くらいの感覚なので相当なヘイトを買います。
つまり、このカードが出てしまうとあっという間に盤面と手札をゼロにされてしまうわけです。
このデッキにおける対策は先に<龍装者 ジスタジオ>を出しておくくらいしかありません。
それでもハンデスは防げないので、出ないことをお祈りするか出る前に勝つしかありません。

各種メタクリーチャー
<とこしえの超人><若き大賢者 アプル><洗脳センノー><デュエマの鬼!キクチ師範代>等、踏み倒しが出来なくなったりマナブーストが出来なくなるタイプのものは特に要注意です。
<奇石 ミクセル><百発人形マグナム>のようにマナが足りていれば解決したりcip効果は発動できるようなタイプであればまだどうにかできますが、それでも厄介なことには変わりありません。

さいごに

ここまでのお付き合い、ありがとうございました。
見ればわかりますが、このデッキはあまりにもヘイトが高く真っ先に狙われる対象になりますので、負けるときはあっさり負けます。
ただし、その前提で動いておけば状況が変わって大逆転することもあります。
(このままだと負けてしまうから鬼札王国やヘブニアッシュがトリガーすることをお祈りしてブレインスラッシュで灰瞳を墓地に落とすとか、他いろいろ)
あがくだけあがいて負けたらそれはもう仕方ありません。切り替えましょう。

これにて終わりです。
どうもありがとうございました。


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