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Daily diary(仮)〜日々のこと2〜

こんにちは、kira です。
先日、コロナに罹患してしまいました。
たまたま、対応したクライアントが後で調べたらコロナ罹患していた、ということがわかり、おそらく、そこからいただいてしまったのかな、と。
一時期よりは患者数も減り、感染症第5種扱い(インフルエンザと同じ)になり、一時期よりは感染に対する恐怖みたいなものは減少してきている、とはいえ、できれば、罹りたくないな、というのが本音だろうとは思う。
実際、本当にいただきたくはなかった。

体調が何となく悪い。
対応したクライアントがコロナだったとわかった2日後くらいから、なんとなく寒気もするし、めまいのようなふわっとした、くらっとするような感覚が1日に何回かあって、(いただきませんように)と何度も思った。
その次の日も同じような感覚があり、そしてその日の夜に発熱。38・5℃。
接触してから約3〜4日で発症したことになる。
喉の痛み、止まらぬ咳、関節の痛み、発熱、頭痛。
かろうじて食事を少量摂取する。

次の日にコロナ抗原キットにて検査。
結果は陽性。(発症0日目。カウント開始)
熱が下がらず、身体が辛い。
上司に体調不良の連絡を入れた時、喋るだけで咳が誘発されてほとんど会話にならず、笑えてきてしまった。
(ゴホッ・・す、すみ・・ゴホッ・・ま、ゴホゴホッ。せ、せゴホゴホゴホーッ)
みたいな、笑。
日が経つにつれ、熱は下がるが、頭痛がじわりと出てくる。
関節の痛みもだんだん良くなってくる。
目の奥が痛くてスマホの画面を見ることが辛い。
上司に連絡するが、喋りだすと咳が止まらない。
食欲はあり。夜中家族が寝静まってからおにぎりを作ったりして食べる。
デジタルデトックスしようかな〜と思いながら、パソコンを開いてる自分。
コワイ(苦
おそらく学校保険法でいうところの出席停止日最終日の発症から5日目。
食欲はあるものの、量は食べられない。咳も喋らなければでない。
とにかくだるい。
昨日まであった味覚がないことに気がつく。匂いもない。
味覚、嗅覚異常の後遺症、ということになるのかな。
ご飯の味がしないという、なんとも味気ない感じ。辛い、というよりも
寂しい、という感情に似ているかもしれない。

職場と相談して、今週いっぱいはお休みをいただけることになった。
通常はそんな対応はしてくれないはずだけれど、今はムリしないで、という上司の計らいらしい。

その矢先。
頼みの綱の夫が体調不良を訴えてきた。
やっぱりね。
夫はそういうところがある。
もしかしたらソウルメイトなのかもしれない。
前世は一卵性の双子か?というくらい、私の体調不良にシンクロしてくる。
いつも、そう。いっつもそう。
それこそ、発症2日目くらいのときには、やたらと咳払いしてたりして、
『大丈夫?体調悪いの?』
と、何度も聞いてしまった。
家庭内隔離をしているけれど、どうしてもトイレなんかで部屋を出たりすると、夫は、なんか居心地悪そうにしているし、ソワソワしている。
いつも私が仕事で家を空けていることが多いから、在宅勤務の夫は、私が日中居ることに慣れていないのはわかるけど。
そんなに都合悪そうにされたら、頼みたいことがあっても頼めないじゃん、と思っていた。

そしたら、もう、とうとう体調不良のバトンタッチ。
家庭内隔離もして、懸命にアルコール消毒もして、寒いけど換気を頑張って、1週間、乗り切った!と思ったのに。
それこそ、接触してから3〜4日で発症するならば、夫には移していないと思っていたのに。
ごめんよ、夫。
きっと、私の症状が良くなってホッとしたところに、体調不良がきたんだね。コロナかどうかはわからないけど、身体休めて早く良くなってください。

桐山家の危機です(笑

コロナ感染はインフルエンザと同じ感染症第5種となり、そこまで報道されることもなくなり、話題に取り上げられることもなくなってきました。
だけど、一定数患者は居るし、発熱がないだけで罹っている人もいると言われています。
流行りに流行っている時に私は罹りませんでした。
罹ってしまった今、どんな症状だったのか、どういう経過だったのか、それを発信したくて記事にしました。
実際、私もまた、検索魔になったのは言うまでもないですが(笑。
結果、デジタル・デトックスが出来ない、という)
症状も経過も人それぞれだとは思いますが、私のような経過をたどる人もいた、ということが、少しでもどなたかの共感となればいいなと思います。

☆読んでくださりありがとうございます。
コロナ罹患がこんなにも辛いものかと体感しました。
私よりも何倍も辛い思いをされている方も多いということも
知ることが出来ました。
で、記事にしながら思ったことは、手術後1年間、熱を出すなどという
寝込むほどの体調不良がなく過ごせていたことに気がついたこと。
ちょっとした具合の悪さはあったけど、風邪一つ引いてなかった。
そこはちょっと自分を褒めたいかな♬
まあ、周りの協力あってこそ、だということは十分承知していますが。
拙い文章にお付き合いくださりありがとうございます☆


kira

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