運は紙一重だけどやぶれない
11月はまとまった文字数を書くことを目指していたけれど、やっぱり短いスパンで感じたこと考えたことを書いていく方が僕の性に合っているみたいなので、12月の目標は「書きたい時に、書きたいものを書く」にしました。
11月の後半から、身の回りのことが上手く回り始めている。
まずなによりもついている。
昨日は駐車場を探していて、いつも人気の駐車場にダメ元で通りかかってみたら、ちょうど1台出ていくところだった。そして、僕が入車すると満車になった。その後、予定までの時間潰しにカフェに寄ったら、一杯無料で飲める券が当たった。
小さなものから大きなものまで、この手の幸運が続いている。
そして、つい先日も主催するイベントに人を紹介してもらっていたら、周りで話を聞いていた人も興味を持って来たいと言ってくれた。
おかげさまで、機嫌良く過ごせている。
僕は運が良い、悪いというのは紙一重だと思っている。例えば、駐車場の件だってあと5分遅ければもう満車だったかもしれない。もし自分の前で車が入って満車になろうものならおそらく「ついてないな」と感じるのだ。
逆に、車同士の事故だって、5秒違えば衝突しないだろう。
つまり、本当に微妙なタイミングだ。
でも、その紙一重は鋼鉄のように硬くて、簡単に破ることはできない。最適なタイミングで最適な行動をすることは難しい。
なぜならその瞬間、その場所にいたってことはやっぱり自分のおかげであり、せいであるからだ。
寝坊をした。仕事のことを考えていた。時間に余裕を持って行動した。普段から親切にしていた。その時の状況、心の状態、身体の体調。良し悪し全部ひっくるめて「いま、ここ」にいる。
だから、「あと5秒遅ければ事故に遭わなかったのに……」と嘆くのは目先のことしか見ていない。それを本当に実現するためには、日常生活を根底から変えていく必要があると僕は思っている。
しかも、それは一朝一夕で変わるものではなくて、毎日の繰り返しの中で少しずつ溜めていくもの。そして、ふとした拍子にコップから水が溢れ出すように運が向いてくるのだ。
まとめ
正直なところ、引き寄せの法則とかはあまり信じていない。けれど、運を引き寄せるのは可能ではないかと考えている。それは上にも書いたように、自分の思考・行動を変えることによってだ。
今の僕の幸運がたまたまなのか、それとも必然なのか、わからない。ただ、それが継続するように、自分にできることを淡々とやろうと思う。
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