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勘違いしなきゃ始まらない

 勘違いが日常の中に溢れている。正しいとか間違いとか、誰かが好きとか嫌いとか。2人以上の人間がいる時に、必ずズレが生まれるのだから仕方ない。
 人の第一印象なんてのはだいたいそうで、当たっているものなんて半分あればいいところだ。

 けれど、勘違いを指摘されると、傷ついたり怒りだしたりする人がいる。自分が正しいと信じて疑わないとそうなるのかもしれない。

 ならばと自分に都合が悪いように捉えていると、暗くなっていく。

 勘違いを恐れるならば、人や情報に触れなければいいけれど、それでは生きていけない。

 だから勘違いは常に存在していると思いながら、自分を信じて生きていればいいのではないだろうか。

 ハッタリじゃなくて、心の底から信じておく。

 自分は凄い奴だ。
 そんな不遜に思えることでも、根拠のない自信でも信じて行動できればなにかが起こる。

 もし、勘違いだったならば、きっと誰かが指摘してくれる。その時に、直していけばいい。
 もし、勘違いじゃなかったら、誰からもなにも言われない。だから、違うんじゃないかと言われるまでは、無垢に信じていればいいんだ。

 まずは進んで勘違いしてみよう。そして、その勘違いを確かめることからあらゆることは始まるんだ。

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