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親切は当たり前じゃないと考えた方が幸せ

 学生時代には接客業のバイトをしていたので、自分が客の時もなるべく店員さんには優しく接するように心掛けています。数としては非常に少ないけれど、やはり困ったお客さんというのはいて、そういう人に当たると非常に消耗します。 
 プライベートならまだしも、仕事だと避けられない場合もあります。

 対価を払っているから愛想良くして当たり前。
 時間かけて待ったのだからもらって当たり前。

 親切を当然と思い込み、自分の言い分がまかり通らないと不満を爆発させる。そういう人を見ると、苦しいなぁと思います。

 きっと、その人はいつだって不満だらけなんでしょう。
「〇〇であるはず」なのに、覆される。

 それは、前提を変えなければいけないのでしょう。

 人に親切にしてもらうのって、当たり前じゃない。そう思えば、親切にしてもらった時にありがたいと感じられる。

 減点方式よりも加点方式の方が、幸せに浸れるんですよね。
 それは自分に限った話ではなくて、機嫌良さそうな人と接するとそれに触れた人もなんだか気分が良くなるんですよね。

 だから、お互いに気持ちよくなるためにこそ、相手に親切にしよう。
  

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