見出し画像

インタビューの再発見

 最近、とある集団に属する人に対するインタビューを始めました。

 そのうちnoteで公開することになると思うので今は詳細を控えますが、インタビューって面白いなと改めて思いました。

 ライブ感がそこにはある。

 たとえば、同じ質問を投げかけるとしても、文章でするのと相手を目の前にするのでは違います。質問の文章を送られてきたら、いくらでも時間をかけて、ほかのことをしながらでも、回答をこねくりまわせてしまう。それでは綺麗に整えられるだろうけれど、オブラートに包まれてしまいます。

 質問者が目の前にいるとおざなりではいられません。なんとかその場で答えようと試みます。だから尖ってでこぼこな本心がそのまま吐き出されます。

 そして、相手がそうなのだから、インタビューをする自分もまた同じ状態になります。相手の回答に対して、自分はどう返すのか。それによって、また2人の関係性は変化していく。

 終わった後は、「もっとこうしたら」といつも思うんですよね。

 インタビューゲームをやってきて、70人を間近にして、正直なところインタビューをすることに飽き飽きとしていました。だから、個人的に休止していたのですが、またやりたい気持ち出てきました。

 人と対話することは面白えなぁ。

読んでいただきありがとうございます。 励みになります。いただいたお金は本を読もうと思います。