ファジアーノ岡山(Jリーグ)のフロントスタッフが川崎ブレイブサンダース(Bリーグ)の試合を観て感じた、サッカーとバスケの試合観戦の違い

3/23(土)柏レイソルvsファジアーノ岡山@三協フロンテア柏スタジアムで試合があり、私もスタジアムへ行きました!

そしてせっかく関東に行ってみたので、次の日にBリーグの試合観戦にも行ってきました!3/24(日)川崎ブレイブサンダースvsレバンガ北海道@川崎市とどろきアリーナ の試合です。

初めてBリーグの試合を観戦したのですが、その演出に圧倒されてしまいました・・!!そして今回は試合中に感じた”サッカー”と”バスケ”の試合観戦の違いについて書かせていただきます。

結論から申し上げると、           バスケは、映画やライブと似ている。サッカーは、福袋や宝くじと似ている。

ということです。

これについて、①再現性について②結末の分かりやすさ の2つの点から、書かせていただきます。(あくまで私個人の目線で書かせていただきますので、ご了承くださいませ!)

①再現性について

試合を観て、まず「Bリーグいいなぁ~!」と感じたのは、「雨に濡れる心配をする必要が無い」こと、そして「寒さ、暑さを気にしなくていい」という2つです。

そして、アリーナ内での演出やイベントの多さと盛り上げ方にとても圧倒されてしまいました。(特に試合前の選手紹介では鳥肌が立つくらい感動しました・・!)

一方で、Jリーグの試合は屋外で実施することがほとんどで雨が降る可能性もあります。降雨のため、やむを得ず中止しなければならない演出やイベントもたくさんあります。

そういった意味で、Bリーグは、天候に関わらず、「濡れる心配が無い」「いつでも同じ演出ができる」という再現性の高さ。Jリーグは、天候の影響を受けやすく、「どんな格好で行けばいいか分からない」「同じ演出をしにくい」という再現性の低さ、を感じました。

ちなみに前日に見たサッカーは、白い息が出るくらい寒かったです・・。(公式記録では、7.2℃でした。)

②結末の分かりやすさ

試合は、「川崎92-77北海道」、で川崎が勝利しました。この試合結果についてですが、第3クオーター中盤くらいで点差が離れだしたので、「あ、川崎が勝つだろうな・・」というのが何となく分かり始めました。

実は、私はバスケットボール部出身なのですが、バスケの試合で、「湘北vs山王工業(byスラムダンク)のような、劇的な試合内容は中々ありません!(私の経験上ですが・・)

そして得点が入りやすいスポーツでもあるので、点差も付きやすく、第4クオーターになれば、結果もある程度は予想がつく試合が多いという印象です。(=結末の予想がつきやすい)

一方で、サッカーの試合。足を使うスポーツであること、オフサイドのルールがあること等から、そもそも得点が入りにくいスポーツです。「スコアレスドロー」という言葉もあるように、点が入らない試合もよくあります。

ですが、「0-1であっても、アディショナルタイムに同点・・!」もよくあったり、6年前のヴィッセル神戸との試合のように、「残り9分で3点とって追いつく・・!」という、劇的な展開もあるわけで、ここがサッカーの魅力かと思いました。(=結末の予想がつきにくい)

そして、サッカーでは「ジャイアントキリング」という言葉があるように、そういった展開が多いのかなと。(バスケで、ジャイアントキリングという言葉はほとんど聞いたことがありませんでした)

なので、最初の話に戻ると、                     ○バスケは、映画やライブと似ている。        →再現性が高いこと、結末の予想がつきやすいことから、映画やアーティストのライブに近いのではないか。            

○サッカーは、福袋や宝くじと似ている。    →再現性が低いこと、結末の予想がつきにくいことから、福袋や宝くじに近いのではないか。

とバスケを観ながら、考えていました。そしてこの再現性の低さがと結末の予想がつきにくいことが、Jリーグ(サッカー観戦)の魅力とも感じました。

サッカーはちょうどいい気温もあれば、灼熱や極寒の試合もある。もちろん雨の降ることも、台風に近いような天気もあります。点が入りにくいし、スコアレスドローもある。遠いアウェイまで行って、負けることもある。交代枠も3つしかなくて(バスケは何回でも交代できる)。あー、せっかくの休日だったのに・・。せっかく友だち誘って来たのに負けちゃった・・。(自分もサッカー観に行っていたときはこう思っていました)

けどそういった制限が多い、コントロールが出来ない変数が多いからこその点が入ったときの感情の爆発。スタジアムは総立ち。見ず知らずの人の隣の方とハイタッチ。という光景が見れるのかなと思います。

そんな私もレイソル戦は、凍える寒さ(春物しか着ていなかった・・)の中観戦し、「このまま試合終わるのかな・・」と思っていた中の得点だったので、得点が入った瞬間は、隣や周りの方とハイタッチをしていました(笑)

この「周りの方とハイタッチ」することは、少なくとも私が観戦したバスケの試合ではありませんでした。(もちろん試合内容や状況によっても変わると思います!ただ得点回数の多さの違いかな・・?とは感じました)

なので、サッカーは”制限の多さ”が、逆に魅力を際立たせるスポーツであるのかなと思い、ここを訴求していきたいなと感じています。

最後になりますが、川崎市民の方はとても羨ましいなと思いました!街にフロンターレとブレイブサンダースという日本でも屈指のチームがあるって、本当に羨ましい・・!

今後も他競技を観ることで、インプットを増やし、ファジアーノの試合運営の参考にさせていただこうと思います!最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ファジアーノ岡山 内富基陸

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uchitomi_1987

Jリーグクラブ ファジアーノ岡山(@fagiano_koho)でスポンサー営業、SNS担当をしております! /目標はスポーツをインフラにすること/スポーツビジネス、クラブ経営、集客施策、SNSマーケ/岡山市在住、山口県出身/1987年生/サッカー経験はございません!

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コメント1件

面白い視点だなあと思って読ませていただき、Twitterでもシェアさせていただきました!バスケも試合によっては1点の攻防になったり、逆転が10点差程度なら起こるので、違う意味での劇場感を味わえるときもあったりはします!
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