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【自作ぬい】推しぬい制作 素体編


前置き


あの天下の妖怪○ォッチ様にですね…派生ゲームとして妖怪三国志というものがございまして…そこに封神演義のキャラ達がおりまして…元々フ○リュー版が好きなのもあり、ここにも封神あるんだー!ってはちゃめちゃに嬉しくなって沼に落ちました。

と言うわけで楊戩さんのお正月バージョンのぬいぐるみを作りました。
最近のTwitterが怪しいので記録用にここにも残しておきます。
・制作:2023/4/4~2023/7/01完成
・型紙:『てづくり推しぬいBOOK』『てづくり推しぬいBOOK お洋服編』使用。ほとんど手縫い。髪や衣装には手芸ボンド使用。

ぬいスケルトンが入っているのでポーズも取れます。
着せ替え可能

使った生地・素材


[素体]
肌→ソフトボア スキンパフ
髪→トイクロス ブルー、パステルサックス
どちらもグッズプロさんから購入。
[衣装]
着物→オックス生地、TCブロード生地、ダイソーのカットクロス等
袴→ダイソーのカットクロス
足袋→ナイレックス、フェルト
首のねじねじ→刺繍糸

あると便利な道具達
手芸用鉗子は表裏をひっくり返すときや綿を詰めるのに大活躍。
左下のピーシング針は手縫いでやる人にとっては必須級。スルスル縫える。
セリアの布用マーカーは袴の模様を書いたり水引きの色を塗り替えたりするのに役立ちました。

顔の刺繍糸

オリムパス、コスモの刺繍糸中心。
刺繍枠は手芸屋で購入。

デザインを描き起こす

公式絵を見ながら全体図をざっくり描きます。
↑が描けたら型紙に合わせて改めて顔の刺繍も描きます。

顔の刺繍


ダイソーの刺繍シートを使用。便利なのに廃盤になってしまったらしい。どぼじで

プリンターが使えないのでiPadをトレス台代わりにシートに描いていきます(パワープレイ)
ペンは熱で消えるフリクションボールペンがおすすめです。
途中でこめかみにも髪の毛が欲しいと気付いたので慌てて坊主用に修正
シートを溶かすと裁断ラインがわからなくなるのでしつけで大体の部分を把握しておく。
今まで絵で言う所の塗りから刺繍を埋めていたのですが、このようにアウトラインステッチで線画をやっておくとやりやすいし綺麗に出来る事に気がつきました(今更)
ソフトボアの生地はふわふわなので刺繍をする際は、刺繍シートを貼る前に生地の裏側に接着芯を貼っておく。やらないと多分刺繍糸の間から毛足がはみ出て綺麗に出来なくなる可能性有
ナイレックスやトイクロスの場合は接着芯不要
焦らず地道に埋めていきます。
ぶっ通しでやらず適度に休憩を挟みましょう(前回やって翌日に眼精疲労起こした人)
出来たのでシートを40~50度位のお湯に数分つけて、その後湯を入れ替えた後手で揉み洗いします。柔軟剤を数的入れるとふわふわ感を保てる気がします。
タオルでポンポンと水分を取り、ドライヤーを少しかけた後は自然乾燥させます。
できたらファンデーションブラシで優しく生地を撫でで整えます。

素体を縫う


ここは本通りに進める。

前髪を挟み込んで縫ってみたけどサイズが小さいので、
普通に貼っても変わらなかったと思った
ひたすらにちくちく
素体が出来ました。

綿詰め

使用した綿:つぶ綿
その名の通りつぶつぶなので普通の綿と違ってダマになりにくく、バランスよく入れやすい上にふっかふかのもっちもちになります。一度使えばもうこれしか使いたくないと思ってしまう程魅惑的な綿です(個人の感想)
手と手芸用鉗子を駆使して綿を詰めていきます。ぬいスケルトンを入れたので、手足や肩、股〜足がゴツゴツしないよう気を付けながら綿を入れます。

スケルトンのゴツゴツ感が出てないかチェックしつつ、鉗子で綿を少しずつ詰めて調整。
一通り詰め終わったもの。この時点でもうKAWAII
髪のちょろっと出た部分を挟み込みながらコの字縫いで綴じます。

前髪を接着する

布を両面貼り合わせたあと裁断し、まち針で留める。
刺繍糸で前髪の線(?)を入れてみたらいい感じになった。
位置を微調整して裁ほう上手で接着。
そのまますっぽんぽんなのも忍びないので練習がてらに家にあった生地で着物を作りました。
今回はここまで

衣装編はこちら

おまけ

衣装作ってる間にゲームのサ終が発表されました。とてもつらい。
せめて資料集かサ終してもキャラのデータだけ見れるようにとかしてほしい…してほしいなあ…
あはっ あはっ あはっ…

#自作ぬい #推しぬい #てづくり推しぬいBOOK

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