今シーズン初のアウェイでの対戦となったギラヴァンツ北九州戦は0-1での敗戦となりました。

セレッソはOA枠でジンヒョンを起用。
そして阪本が復帰しています。
北九州は開幕戦から小松、小野寺、加藤、山岸以外の7人を変更してきました。

【北九州の攻撃】

北九州は外からボールを進めることで攻撃をしてきました。

降りてくるサイドハーフにサイドバックからパス。
降りるサイドハーフに釣り出されるセレッソのサイドバック。その裏のスペースにフォワードの1枚を流れさせます。

このフォワードの流れる動きに今度はセレッソのセンターバックが動かされます。

そうして、順々に相手を動かし前線にボールを届けます。

また、フォワードの流れる動きにこちらが付いて来なければ、そのまま流れたフォワードを使う攻撃も見られました。

失点シーンはこれらに関連して、所謂ハーフスペースを使われての失点となりました。

【セレッソの攻撃】

一方、セレッソを見ていても再現的に行っていた攻撃はよく分かりませんでした。
強いて言えばサイドチェンジは以前の試合から行っているため、サイドチェンジで沖野の突破や温井のクロスと言ったところが狙いなんでしょうか。
あとは斧澤のオフ・ザ・ボールの動きや岸本の動き出しで何とかしようと頑張ります。
失点後は沖野と斧澤のポジションを替えたり、山田くんを投入したりしますが、それまでと何か違うことをしてるかは見えませんでした。

【ひとりごと】

開幕から3戦勝ち無しとなってしまいました。
頑張って走って、頑張ってアイデアを出していくしかないんでしょうかね。