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【観戦日記】高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018 WEST 第11節 セレッソ大阪U-18 vs 京都サンガF.C.U-18

9/2(日)、舞洲で行われた高円宮杯プレミアリーグ第11節セレッソ大阪U-18vs京都サンガF.C.U-18の試合を観に行ってきました。

スタメン

出場メンバー

【スタメン】
GK:林 祥太郎 (前所属:セレッソ大阪U-15)
CB:石尾 崚雅 (前所属:セレッソ大阪U-15)
CB:西尾 隆矢 (前所属:セレッソ大阪U-15)
RSB:中島 稜斗 (前所属:セレッソ大阪西U-15)
LSB:下川 太陽 (前所属:セレッソ大阪U-15)
CH:松本 凪生 (前所属:セレッソ大阪U-15)
CH:桃李 理永 (前所属:セレッソ大阪西U-15)
RSH:谷本 駿介 (前所属:セレッソ大阪U-15)
LSH:近藤 蔵波 (前所属:セレッソ大阪U-15)
CF:藤尾 翔太 (前所属:RIP ACE SC)
CF:三渡洲 海鈴 (前所属:柏レイソルU-15)
【ベンチメンバー】
GK:上林 豪 (前所属:セレッソ大阪U-15)
DF:判田 直也 (前所属:セレッソ大阪西U-15)
MF:室津 颯斗 (前所属:セレッソ大阪U-15)
MF:土浦 直瑠 (前所属:セレッソ大阪U-15)
MF:前田 龍大 (前所属:セレッソ大阪U-15)
FW:佐川 洸介 (前所属:クマガヤSC)
FW:野村 天真(前所属:VITESSE福岡FC)

注目したのは高校1年生ながらスタメンとなった近藤くんと三渡洲くんの2人。
近藤くんのプレーを観るのは大阪ダービー以来2回目、三渡洲くんのプレーを観るのは初めてでした。

近藤くんはやはりファーストタッチが柔らかいなという印象。大阪ダービーのときはドリブルで相手を切り裂きまくっていましたが、この日は相手に囲まれる場面も多くなかなか効果的な攻撃を見せられませんでした。

三渡洲くんは途中交代するまで、ピッチを駆け回ってました。何度も何度も相手ディフェンスの裏を狙う動きを見せていましたが、パスは出て来ず。ディフェンスでは2度追い3度追いを厭わずプレスをかけ続けていましたが、どちらかというとプレスに体力を奪われ肝心の攻撃時には消耗してしまっていた印象。パサーがいれば裏抜け部隊として輝けそうな選手だと思いました。

試合の方は前半互いに固い守備で拮抗したまま、0-0。
後半も固い守秘を見せる両チームでしたが、セレッソの決定期は京都のGKの好守に防がれ得点を奪えず。
逆に京都のダイレクトな攻撃を防ぎきれずに失点し、0-1での敗戦となりました。
後半、藤尾くんがフリックしたボールを途中交代で入った前田くんがキーパーと1対1になったところを決めきれなかったり、蔵波くんの上手い切り返しからのシュートが入らなかったりと、決定力不足に泣いた試合となりました。

この敗戦を受けて暫定首位から5位まで転落してしまいました。

しかし、暫定首位のサンガから5位のセレッソまで勝ち点差1しかない大混戦となっており、今後もU-18の試合から目を離せない状況は続きます。
次回のホーム開催は9月23日17:00から名古屋グランパスU-18と舞洲で対戦です。

気になった選手

・西尾 隆矢くん
相変わらずストッパーとしての質が高い。空中戦では負けないし、縦に入ってきたボールに対しても相手選手をしっかりと潰せる。しかもフィードもいい。庄司・森下・瀬古くん・石尾くんと若手CBは多い状況だが、ぜひトップ昇格を果たしてほしい人材の1人。

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