レンタル組の前半戦総括
シーズン後半戦が始まり、新たに山根、秋山そして福満が期限付き移籍したことにより、ついにレンタル移籍中の選手が11人となったセレッソ。
そんな中で、シーズン開幕からレンタル移籍していた8人の選手たちの前半戦の出場記録をまとめてみます。
アンジュンス(鹿児島ユナイテッドFC)
J2:18試合(スタメン18試合)1,620分
天皇杯:0試合0分
昨年に続いて鹿児島の1stGKの座を確保。
世代別代表でチームを離脱する時期はあれども、レギュラーとして出場数を順調に伸ばしている。
永石拓海(レノファ山口)
J2:0試合0分
天皇杯:0試合0分
開幕前の負傷により、シーズン前半を棒に振った永石。練習には復帰してるようなので、後半戦の盛り返しに期待。
庄司朋乃也(大分トリニータ)
J1:6試合(スタメン4試合)333分
ルヴァン:4試合(スタメン4試合)349分
天皇杯:1試合(スタメン1試合)90分
序盤はルヴァンカップでの出場がメイン。そのルヴァンカップでは契約によりセレッソとの試合には出場できなかった。
13節川崎戦でリーグ戦初スタメン、そこから4試合連続スタメンだったが、16節神戸戦にて失点に直結するミスをし前半終了とともに交代させられ、連続スタメン出場が途絶えた。
失ったポジションを取り戻せるか。
森下怜哉(栃木SC)
J2:18試合(スタメン18試合)1,567分
天皇杯:1試合(スタメン0試合)10分
田坂監督のもと、レギュラーで出場数を伸ばしている。10節長崎戦で前半で交代させられ、次節岐阜戦ではメンバー外となることもあったが、12節からはまたレギュラーとして試合に出場している。
厳しい戦いの続く栃木でどれだけ鍛えられるか期待。
喜田陽(アビスパ福岡)
J2:7試合(スタメン3試合)322分
天皇杯:1試合(スタメン1試合)120分
4節岡山戦で途中出場ながらJ2デビュー。世代別代表にも呼ばれるため、なかなかチームでのポジションを獲得できていなかったが、U-20W杯終了後、19節徳島戦から3試合連続スタメン。
このままポジションを獲得できるか。
前川大河(アビスパ福岡)
J2:20試合(スタメン9試合)901分
天皇杯:1試合(スタメン1試合)109分
徳島から福岡に移ってきたところで、リーグ戦は21試合中20試合に出場しており、主力とみなされていそう。だが、スタメンフル出場はいまだになし。
チームも苦しんでいるなかで、どれだけ結果を残せるか。
岸本武流(徳島ヴォルティス)
J2:20試合(スタメン18試合)1,529分
天皇杯:0試合0分
水戸から徳島へと移ったが、無事スタメンに定着。しかしWB起用は予想外。リカルド・ロドリゲス監督のもと、どんな選手になっていくのか。
山内寛史(FC町田ゼルビア)
J2:11試合(スタメン5試合)497分
天皇杯:1試合(スタメン1試合)67分
開幕から順調に出場数を伸ばしていたが、15節岐阜戦からずっとメンバー外。負傷のリリースは無かったと思うので、構想外になってしまったのか。天皇杯には出場したが、その後のリーグ戦はまたもやメンバー外のため、状況は苦しそう。
ひとりごと
レンタルしている選手が多過ぎて、試合映像を追いきれないので、レンタル先クラブのサポーター様各位に置かれましては、選手情報を発信していただくと、セレサポが大変喜びますので、何卒よろしくお願いしたいところでございます。。
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