黒猫のあくび「事故を紹介しよう。」

事故である。ついでに完全なる自己である。

3人でコラム集団をしようと言い出したのはみいさんであるが、それを受けてメルアド取得とこのアカウントを一瞬で形成したのは何を隠そう私である。

名前はくうさん。クーロ(発音は香炉と一緒)と呼んでいただいても大丈夫。ただクロちゃんはやめろ。そう呼ぶのは敵だけだ。
ちゃん付けで呼んだ瞬間に、君のほっぺには凛々しい爪痕が刻まれることであろう。爪はアルコール消毒をしてからひっかくから衛生面は安心してほしい。

当方アラサーのOLである。友人たちには軒並み「ぶれない変人・変態」の称号をいただき、ALL OF THEMすぎてもうこれはなにかの勲章をもらわねばならないと思い始めている変人である。

きっかけは仲間内コラムだった。ラインのノートに日々の日常を面白おかしく文章化し投稿しあっているのである。まさか公開に至るとは思うまい。そもそもラインのノートをそんなふうに使っていることこそ事故である。
ちなみにそれらのコラムを書き始める原因はやはりみいさんだった。あいつは諸悪の根源である。

最近私は事故っている。

まずある大事にしていた関係性が壊れた。寂しい死んだ。

次に自分がメインのプロジェクトの納期が一ヶ月短縮された。物理で死んだ。

最後にこの集団メンバーでないが、とても仲のいい子の結婚がほぼ決まった。寂しい死んだ

参列したかった友人の結婚式前日に、体調を崩した。ただの屍だ。

2月1日より私は一日ごとに何かを事故って生きている。
だからこれを始めたのも事故なのだ。
多分3ヶ月後ぐらいに色々読み直して頭を抱え、のたうち回り、頭をぶつけて最終的に「もうダメだ、ガチャまわそ、、、、」となる事故の序章に過ぎないのだ。

そんな日々の徒然と、自分の中の知見が、私と似たような生きづらさを抱える誰かの笑いになると良い。
世の中は基本、笑わないと生きていけないのだ。
野良は餌をもらうためにある程度は愛想が良いのである。

私は家を持たない野良猫である。天敵は虫とキノコである。

私は砂や泡になって溶けて消えたい希死願望者である。生きるの辛い溶けたい。

私は人間という生物がとても好きで、また社会的である人間全てが大嫌いな偏屈人間である。撫でて良いのはテクニシャンだけだ。

私は愛をこじらせている偏愛主義者である。おやつはビーフジャーキーがいい。それか鰹節。

私は極端なめんどくさがり屋である。お布団と日光に溶けて消えたい。なんでご飯食べなきゃいけないの、、、?

私は黒猫である。
今日も今日とて絶好調に、明るく楽しく人間として病んでいる。

以上、事故の紹介である。これからゆるりとよろしく頼む。
なんせこれは事故だから、いつまで続くかわからないのである。

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