黒猫のあくび「みいさんはポジションでいうと青椒肉絲」(お仲間紹介①)


腹が減った。

なんせこれを書いているのが11:45、立派なお昼の時間である。

あと少しでお昼が食べられるけどなかなか進まない時計の針をじっと見ていたら上司に「何がそんなに難しいの?」と優しく声をかけられた。

当方、目つきはよろしくない三白眼である。得意技は難しくないときに難しそうなプーチン顔である。
適当な質問をしつつ、お腹が空いた旨を伝えたら「切が良ければ行っていいよ」とお言葉を頂いた。ひゃっほう。
今日は中華で決定だ。さあ、めしめっし~。

閑話休題

今回は私から見たメンバー紹介のターンである。
まずはみいさん。まあ一言で言うと3人の中では「諸悪の根源である」


あいつには大好きな三大女傑がいるのだが、それを布教されて私はコラムにハマったし、こんな事故物件を公開しようと言い出したのもあいつである。

公開したからには鋭意、妖怪猫屋敷としての知名度は上げていきたい所存である。
まあ、やる気が出たらね?今は気分じゃない。

とりあえず、みいさんというアイデアウーマンと、私という暴走実現列車が一緒に居ると大変始末と質が悪いのである。まさに一石二猫。

まあこの方、勿論普段はとても穏やかなのだ。
中身と外見の印象の一致率が低いだけで。

そもそもひと目で穏やかでない人間なんてあまり居ないし、
顔は中身を主張しないから、大概の人間が骨の上に筋肉と脂肪と皮をレイヤーしているスタイルである。ついてりゃ良いんだ顔なんて。成分は変わらん。

機械が隠れているんだったらとんだ、ターミネーターなのでそこはぜひ写真を取らせていただきたい。
猫は好奇心が旺盛なのである。パシャパシャパシャ。あ、動かんで!!!ブレるから!!!下手なんだ写真私!!あ、ブレるブレる!!に”ゃ”あ”!!くっっそ!!

さてさてお腹がいっぱいになったぞう。

私は狂気が火を吹いて暴れるタイプの地獄のデスロードな黒猫である。
それに対して、みいさんは静かなる狂気である。笑いながら怒ってる。

私は常日頃から変態性に関して隠しておらず、常に頭おかしいを地で行くが
あいつは擬態が得意である。

おい、後ろから見るとしっぽ見えとるぞ。棘付きの。

何を殴るんだそれで。楽しそうだから混ぜろ。観音様みたいな顔で振りかぶるんじゃねえ。

さて私から見た、みいさん一番の特徴は推しがかぶらないことである。

お互いの性癖は理解しつつ、一切推しが、みいさんとかぶらないのである。
気が合う、馬があう、等々言い方はあると思うが、精神的な根源が一緒のはずなのに発露が違うのである。
何回「せーのっ!」と額にカードを出しても推しのカードが一致しない。なんでだ。
ラインではふとした同じコメントを同じタイミングでしたりしているのに、なんでだ。
同担拒否勢の看板も背負っていないのにここまでの不一致率、コラム以外は99.8%ほど推しが違う。0.2%の奇跡が我らをつないでいる。南無阿弥陀仏。

搭載エンジンの話をすると、私は初速が爆発的に早いタイプで彼女はスピードがでるまでかかるがそれを維持できるタイプである。
マリオカートだとぶつかったらふっとばされるのは私である。だがしかし順位は私が勝つかもしれない。初速がね!アイテムさえ取れればね!!

以上をもって、統括すると彼女は私にとって
「魂が似てるけど、精神が似ていない」
が一番しっくり来るパーソンである。


生粋の野良というのは一緒なのだが、野良でも通ってきた道が違うのだろう。

まあでも彼女も事故物件であることは変わらない。ちゃちゃも含めて全員もれなく事故物件である。
猫団子は人生において事故ってるやつらの集団である。
やべえやつや。ああ~生きづらいってや~だ~。溶けて~。はやくとけたーい。人間はめんどくさい。

そして彼女と今日も今日とてラインで語り合うのだ、推しの可愛さと生き辛さについて。野良同士は意外と助け合っているものである。
まあとりあえず、私は彼女がとても仲間として好きである。

今度お昼寝スポット(純喫茶)を紹介してもらおう。


案内とは何を書けば、、、着る毛布は暖かく、そしてもふもふ。我らは芋煮会をしたいと願う猫団子です!!生き辛い~そうだよね生きてて偉いよみんな!