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木崎通信 vol.20 (2023年上半期)

めちゃくちゃ久しぶりの更新になってしまいました。
みなさま如何お過ごしでしょうか?

木崎は相変わらず元気にしております。
前々から自営業の友人と定期的に会ってミーティングをしているのですが、そのおかげでメンタルの浮き沈みが抑えられ、モチベーションを高いところで維持できるようになりました。
公私ともに非常に助かっております。
同じ熱量で一緒に頑張れる存在って本当に有難いですね。

そんなこんなで、いつの間にか今年ももう半分近くが終わってしまいましたが、毎回言ってるけど時の流れの速さが恐ろしいです。
いろいろとお知らせしたいことがありましたので、全部こちらにまとめておこうと思います。
ちょっと長くなりますが、最後までチェックしていただけますと嬉しいです。

LINE公式アカウントを作った理由

告知いたしました通り、LINEの公式アカウントを開設いたしました。
正直始めるかどうかもめちゃくちゃ悩んで、友達にも「こんなのどうかな?」「ふざけすぎかな?」などと相談しつつ、ゆっくり準備してきました。
目標である「友達100人」を突破することができまして、非常に嬉しく思います。登録してくださった方、本当にありがとうございます!

先行テスト配信に協力してくださったインスタのフォロワーの方々もありがとうございました!
おかげで不安が解消されまして、こうして無事に公開へと踏み切ることができました。

さて、この公式LINEを作った理由はいくつかあるのですが、まずTwitterが今後どうなるかわからないなーという思いから始まりました。
Twitter自体もどこに向かうのか不安ですが、前にいきなり凍結された方もいたようですし、いつ私のアカウントが使えなくなってもいいように保険として別の場所があったらいいなと思った次第です。

それから、Twitterでの投稿は仕様上どうしても早く流れていってしまうので、必要としている方の目に留まっていないように感じておりました。
新刊発売の数か月後に「木崎の新刊出てたんだ!知らなかった!」と言われることも結構ありまして。
ですので、「木崎の情報を逃さず知りたいと思ってくださっている方」に「ちゃんと確実に届けることができる」場所を作りたいと思い、この度公式LINEという方法を選びました。
新刊のリマインダーのようなものだと思って利用していただけましたら幸いです。

これは個人的な話になりますが、最近Twitterを見ると(「おすすめ」で見たくない情報までうっかり目に入ってくるので)ちょっと心が疲れちゃうな…という気分になることがたまにありました。
もしかしたら同じような方がいらっしゃるかもしれないので、SNSを開かずとも私の情報を得られる場所があったらお互いハッピーかな、という思いもありつつ。

上記の理由から試しに作ってみたLINEアカウントですが、とはいえお知らせすることなど頻繁にあるわけではないので、少しでもエンターテインメントになればいいなと思い、謎の食べログ機能や生存確認機能をつけてみました。

今後、時間があるときに作品のキャラクターの説明なども追加していけたらいいなと思っております。
作品を読み返して「こいつ誰だったっけ?」って思ったときにサブキャラの名前を検索できたら便利ですよね。

と、そんな感じの公式アカウントでございます。
LINE先行告知やここでしか流さない情報などもありますので、もし興味がありましたらお友達になってやってくださいね。


文芸ラジオ9号のお話

こちらもお知らせしました通り、『文芸ラジオ』さまに短編小説を寄稿いたしました。
タイトルは「ガチャを回さなきゃレアは出ない」です。
Amazonにてご予約可能でございます。

アラサー派遣社員女性の憂鬱と再起のお話です。
趣味ではたまに書くのですが、こういうお話は普段仕事ではなかなか書く機会がないので、とても新鮮かつ楽しい気分で執筆いたしました。
やっぱり一人称で書くの好きだなぁ。

読者さまの心をちょっとだけ軽くできるようなお話を目指しました。
読んだ後に、いつものビールがいつもより少し美味しく感じていただけたら嬉しいです。

とても素敵な文芸誌ですので是非お手に取ってみてくださいね。
何卒よろしくお願いいたします。


講師はじめました

今年一年間、専門学校でのゼミの講師を担当させていただくこととなりました。
いやぁ、小説を書くことを教えるのってめちゃくちゃ難しい…。
小説に限らず、何かを教えている職業の方って本当にすごいなと痛感しております。

特に「普段自分が無意識にやっていること」を「言語化する」過程が本当に大変ですよね。
ある(ちょっと天然の)プロ野球選手が昔、野球教室で少年に「どうすれば遠くにボールを投げられますか?」と質問されて、「遠くに向かって投げる!」と答えたエピソードを思い出しました。
私だって「どうやって小説を書けばいいですか?」と訊かれたら、「頑張って書く!」としか答えられないですもん。

とはいえ、そんなことが許されるわけではないので。
どういうことを教えたらいいのかと頭を悩ませる毎日ではございますが、この全6回の講義の中で少しでも学生さんのお役に立てれば嬉しいです。

すごく大変ですが、すごく勉強になる、いい機会だと思っております。
この一年間、作家を目指していた頃の自分ともう一度向き合うつもりで頑張りたいです。


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という感じの近況3点でございました。ここまで読んでいただきありがとうございます。

じめじめしてしんどい時期になってまいりましたが、どうかお体お気をつけて、元気にお過ごしくださいませ。
皆さまの毎日に楽しみをお届けできるよう、引き続き頑張っていきたいと思います。

ではでは!今回はこの辺で!




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