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きらきら星変奏曲

こんばんは 
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今回はクラシック音楽の
きらきら星変奏曲
ついて話したいと思います。

私は普段はロックだったり、
ポップス系を聴いているんですが、
時々ふっとクラシックを聴きたくなります。

本を読んでいるとき、
勉強をしているときに
クラシック音楽を流すと、
集中でき、心が安らぎます。

大好きなクラッシックの曲は
たくさんあるんですが、
その中でもモーツァルトが作曲した
きらきら星変奏曲がとても大好きです。

ギャップというんでしょうか?
表情をたくさん変えてくれるので、
とっても聴いていて楽しいです。

きらきら星変奏曲は
主題の提示と12の変奏からなります。
13分弱の演奏の中で13個の表情を
見せてくれるんです。


最初の主題の部分は幼稚園の時に歌っていた
きらきら星です。

普通の可愛らしいきらきら星です。
でも、ところどころに「テロン」っという
装飾音が入ってきます。

そこをちょっと気にしながら聴き進めます。
そう、これがのちのびっくりする展開の
合図とは知らずに。

第一変奏、ここで度肝を抜かれる感じ。
スーパーキラキラモード突入です。
キラキラがはじけて、
星が飛び跳ねているようです。

主題から第一変奏に切り替わるところの
ギャップが大好き。

圧倒されたまま、
第二変奏、第三変奏と続いていきます。

低めの音が音に深みが増したと思えば、

楽しそうに飛び跳ねる高い音、

音の幅が広く、スケールが大きくなって、

きれいな音に飲み込まれそうと思ったら、

今度は怪しげな雰囲気を漂わせたり、

フィナーレ前の準備をしてから、

これでもか!っというくらいに
最後に音を詰め込む感じ。

聴いてて本当に楽しいです。

私はこの頃、聴くだけじゃなくて、
この曲を弾けるようになりたいと思い、
8年ぶりにピアノ練習を再開させました。
もう全然指が回らないです。(笑)

なーんだ。きらきら星か。
っと思わせておいて、
第一変奏部分の切り替えで

えっ!

という感じで誰かを驚かせたいな~
と企みながら練習しています。

明日からは6月で月曜日!
この頃は街も少しずつ動き始めましたね!
いきなり動き始めると、
疲れてしまうかもしれません。

そんな時はお気に入りの
クラシックの曲を見つけて家に帰ってから、
安らぎの時間を作るのはいかがでしょうか?

最後に音楽評論家でも、音楽家でもない
私の感想をここまで読んでいただき
ありがとうございました!

それでは~

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