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あの日の教えと最後のピース

こんばんは、如月伊澄です。

昔、今は亡き祖父に言われたことがあります。

「人のやりたがらないことをやりなさい。それは必ず、誰かが見ていて評価してくれるから」

ずっと覚えているものの、中々実行に移すのが難しいこと。
誰もやりたがらないのは、それが面倒だったり、大変だったり、苦労を伴うから。頭ではわかっていても、心が追いつかない。

意識して頑張ってはみたものの、実践の難しさには、どうやらここに一つのピースが足りなかったから、みたいです。

説法の中で、大愚和尚はこう述べています。

「やりたくないことを、普通にやりなさい」

それが足りない最後のピース。

やりたくないことを積極的にやる必要も、好きになることもないのです。
ただ、やらなければならないのであれば、淡々と取り組む、求められることはそれだけのこと。

無駄に悩まずに、ただ黙々と。

選択肢を
→「やる」
 「やる」

に切り替えて、ただやるだけ。
そのマインドこそが、行動のために足りない最後のきっかけだったのでしょう。

答えはこうです。

「どうせやらなければならないのであれば、人のやりたがらないことも、そうではないことも、とにかくやりなさい。その中で楽しめる方法を見つけたり、何かを得たり、学んだり。見返りを求めずに続けることが、成長と成功のための最短距離だから。」

・・・・・・腹落ちはしたけど、それでも実践に移すのが難しい!!
とにかく、後回しにせずにやれることに淡々と取り組みたいと思います。

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