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今こそオススメしたい学びのあるゲーム動画

テレビゲームが好きだ。

幼い頃からSONYや任天堂のゲーム機でよく遊んだ。
たくさんの物語を体験して、たくさんの世界を救った。

けれど社会人になってからは意識的にゲーム機と距離を置いている。
理由はシンプルで、プレイ時間と心理的な満足度のバランスが取りづらいから。(プレイする楽しさを知るからこそ沼)
代わりにYouTubeでゲームプレイ動画を見ることが増えた。

これまであまりゲーム好きを公表していなかったけれど、本やマンガを推薦図書としてみんなでシェアして気づいた。
ゲームだってこれのここが面白いんだよ!って推薦しあったら楽しいんじゃないの?

ということで、今回はゲームタイトルごとに2面で動画を紹介していく。

● A面:おすすめプレイ動画
純粋な動画の面白さ+プレイ動画制作視点で学びが多いものを紹介
● B面:おすすめ派生動画
ゲームの裏側や解説をしている動画を紹介

もちろん動画視聴の順番はA面→B面がおすすめだ。


ゼルダの伝説

1986年の第一作『ゼルダの伝説』以来、30年以上にわたりシリーズ作が発売されているアクションアドベンチャーゲーム。主人公リンクとなり、フィールドやダンジョンに隠された謎を解き、冒険を進めていく。
公式サイト

● A面:おすすめプレイ動画 ●

今日見つけた。ゼルダ最新作BotWプレイ動画(まだ完結してない)
いろんなゲーム動画をみたけれど、一番狂っていて最高だと思う。
量と質が凝縮されているWelch'sみたいな動画だ。

何より構成要素のクオリティが高く、動画編集やイラストレーション、デザインの勉強になるぞ。(1動画を細かく解説するだけで授業できるレベル)

ゼルダって長い歴史があって、シリーズ作品数も多いから追うのも大変。
それだけ沼でもあるんだけれど、この動画はテンポよく良いとこどりして教えてくれるので初心者にもおすすめ。

● B面:おすすめ派生動画 ●

ゲームさんぽ
様々なプロをゲストに招いて一緒にゲームをやってみる実況動画シリーズ。

一見ゲームと縁のなさそうなプロたちの解説がマジ面白い。
ゲーム制作に関しては全くの素人だけれど、この動画を見るといかに作り込まれているかがわかる。

もう一つ、ゼルダで忘れちゃいけないのが音楽。
世界観を支えているBGMについて解説してくれている最高noteも要チェケ。

圧倒的な世界観を支えるストーリー、キャラクター、グラフィック、音楽、操作性、細やかな遊びごころ…どれをとってもハイクオリティである。
日本のみならず海外にもファンが多いのも納得。


バイオハザード

1996年に1作目「バイオハザード」がプレイステーションで発売され、
絶望的な状況から、武器やアイテムを駆使し生還していくという”恐怖”をゲームで見事に再現し、「サバイバルホラー」という新しいゲームジャンルを開拓した名作シリーズ。
公式サイト

● A面:おすすめプレイ動画 ●

私の中で、バイオハザード実況といえば 2BRO. 弟者さん

声優さんに似ている良い声の人がバイオハザードやってる!って見始めたけど、時間が経つにつれ、弟者さんがやっているから見るに変化してた。

怖がりなのにホラゲめっちゃプレイしているギャップにやられる。
過去作品もたくさんプレイされているので、ハマっても存分に楽しめる。
(怖すぎて見れない部分はピッと飛ばせるのも動画の良いところ)

● B面:おすすめ派生動画 ●

これはRE:2リリース時の話なので、これを見てからだとよい。
こんな風に制作者サイドのこだわりや想いが見れるの最高だよね。


Detroit: Become Human

2018年5月25日に発売されたPlayStation 4用アクションアドベンチャーゲーム。人間と同等以上の外見や知性をもったアンドロイドが労働力として社会に存在する2038年の近未来世界を描いており、プレイヤーは主人公の3人のアンドロイドを操作していく。
公式サイト

● A面:おすすめプレイ動画 ●

これはマジで見て欲しい。マジ泣ける。
選択によってストーリーが変わっていくので、他のプレイ動画も見るとさらに楽しい!

● B面:おすすめ派生動画 ●

精神科医の名越先生解説が的確すぎて面白い。
この動画を見て心理学に興味を持つ人もいるんじゃないだろうか。
ただ、Detroit: Become Humanのプレイ動画はたくさんあれど、こんなにもストーリーが進まない動画はほかにない。笑

キャラクターたち何でこんなにリアルなの!?と感じる秘密が紹介されている。
上で紹介したゲームさんぽを見ると、より俳優さんの演技力に驚くことになるだろう。


NieR:Automata

2010年にスクウェア・エニックスから発売されたアクションRPG『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』の後継作品として2017年に発売。宇宙人が繰り出す「機械生命体」の圧倒的戦力を前に、人類が月へと敗走している遥か未来が舞台に、プレイヤーは、アンドロイド部隊「ヨルハ」所属の「2B」となり、地球奪還のための熾烈な戦いに身を投じる。
公式サイト

● A面:おすすめプレイ動画 ●

前職の同僚に勧めてもらって、実況を探した中で見つけたのがSYGさん。うるさい実況が苦手な私にぴったりの良い声&優しい実況が特徴。
前作の『NieR Replicant』プレイ動画とセット視聴でさらに楽しめる。

● B面:おすすめ派生動画 ●

何度も言うけど制作の裏側が見れるの最高だよね。
素人だから制作ソフトの画面出てるだけでアガる。

あとニーアって言ったらPerfume のっち ちゃん(推し)を思い出しちゃう。


DEATH STRANDING

● A面:おすすめプレイ動画 ●

リリース当初はストーリーだけ繋いでた動画を見ていたけれど、ニーアで知ったSYGさんがプレイしていると知り、見直し中。(ご飯食べながら見てる。)

BGMがお洒落。加えて、世界中のプレイヤーと繋がっているのがその場で見えるのが新しい。(Detroitも世界中のプレイヤーの選択状況見れたけどそれとはちょっと違う)

● B面:おすすめ派生動画 ●

懲りずに言うけど、制作の裏側が見れるの最高だよね。

『Detroit: Become Human』と同様、モーションキャプチャで俳優の演技をデータ化しそれをベースに制作されている。
俳優も声優も豪華すぎて最高。


さいごに

ゲームしてないで勉強しなさい!ってよく聞くワードな気がするけど、ゲームは学びの宝庫じゃないかな。

だってほら、技術の結晶だもの。

学びの種って言った方が近いかもしれない。
ゲームは楽しく学ぶハブの役割を持っていると思うんだ。
ある時には学びのきっかけに。ある時には学びの応用に。

たとえば、ゲームを通してものづくりに興味を持つとしよう。
そしたら自分でゲームを作るためにプログラミングを勉強したり、グラフィックを勉強したりするだろう。
もっと良いものを作りたい!と参考作品を探し出すけど海外の文献しかないから英語を学ぶ可能性もあるな。
はたまた二次創作としてコスプレ衣装を縫い始めるかもしれない。
あるいは、ゲームに登場する料理を再現したいと思うかも。
観察して、味を想像して、材料を調達したりね。

コミュニケーションにも一役かうやもしれないね。
苦手だと思っていた人と同じゲームが好きで仲良くなれるとかね。

気持ちの良いゲーム体験はつくり手にとっても良い刺激になるだろうし、マーケティングなどビジネス視点でも応用ができる要素が詰まっている。

学生時代「これいつ使うんだよ」って思いながら授業を受けていたけれど、深くゲームを楽しむことに使えたりしたんだよ。

逆も然り。
リアルを楽しむヒントもゲームにはたくさんある。

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