「型」好き日本 ~120日後に渡英するKish #100~

どうも、Kishです。
今日から4月ですね!
記念すべき100回目、かつ出国まで残りちょうど3週間となりました✌️
これからも、何卒よろしくお願いいたします!

昨日は夜9時頃に実家から帰宅しました。
ただプレミアリーグの首位攻防戦、ManCity v. Arsenalが深夜24:30からあったので、HUB観戦へ行きました。
結果は引き分けでしたが、あの好調チームに対して主力の守備陣を欠く中で無失点と、負けなかったことを誇らしく思います🩵
さらに外国人観光客2人(オーストラリアとノルウェー)の方達と初対面で話しながら一緒に観れたので、僕としても収穫は大きかったです💪

今日は高校サッカーの同期と2人で夜ご飯の予定で、例に倣って集合場所へ歩いて向かっていました。
時間帯もちょうど仕事終わり頃だったので、道中に新卒と思わしき方をたくさん見かけました。

黒や紺の「リクルートスーツ」に、男性はネクタイ、女性は前髪をピンで留めているような感じです。
髪色の規制はかなり緩くなったのか、金髪の方もちらほらいましたが、それでも一眼で区別がつきます。

ちょうど2年前を思い出しました。
Universal Languageでオーダーしたコットンポプリンの白シャツ。
入社式に向けて新調した近鉄のネイビースーツ。
アウトレットのMitsumineで購入したネイビーソリッドタイ。
同じアウトレットで見つけたScotch Grainの内羽根ストレートチップ。
父親が使わなくなったナイロンビジネストート。

当時はかなり気合が入っていたので、いかにも「新卒」のような装いを前日に準備していました。
そして入社式での答辞を任されていたので、集合時間の1時間前頃には到着して用意していたのを記憶しています。
こうして振り返るとクソ真面目ですが、本当に「世界的に活躍してやる🔥」といった熱量がありました(笑)

そして「オフィスカジュアル」と言う、企業によっても人によっても解釈の異なる、社会人っぽさを求められた服装も必要だったので、何を着るか、本や雑誌を読んだり、店員さんに聞いたりと必死に考えていました。
そうでもしないと本気で上司との信頼関係に支障がある思っていたので😅

このような、形式ばった就活に終わりはあるのでしょうか?
正直、見通しがつきません。
面接に限ると、今でこそベンチャーへの転職は服装規定がかなり緩く、一応ジャケットのように聞いたことがありますが、歴史のある企業はまだまだだと思います。
実際、前職も中途採用の方でも最初数週間はスーツで仕事をしていました。

第一印象が与える影響は確実にあると思いますが、偏見が含まれていますよね?
仕事ができるかと"Fresh"かどうかは別物ですし、、
スーツ業界はこのしきたりに支えられているかと思いますが、いっそのことどこかの企業が禁止、廃止までせねば変わらないと思います。

今日も友人と話していて、「型破りが結果うまく行く」と言った要素にすごく共感しました。
保守的な日本人で、(僕もそのうちの1人ですが、)新たなアイデアに対して批判の声を受けることが多数です。
ただ、当事者と批判者の関係性にもよりますが、批判者の価値観でしかなく、実際当事者が経験するまでは何もわかりません。

しかもその保守的なコメントを聞いた上で決行したとしても、当事者の決断でしたことなので後悔は少なく、
むしろしなかった後悔の方が当事者にとってモヤモヤになる気がします。

昨日のHUBで出会った外国人2人とも、音楽に関してはかなり精通しているように感じました。
その上で日本の音楽に関して、K-POPを彷彿させるようなアイドル系や、J-POPではなく、BABY METAL等、ヘビメタの個性的な、他に被ることのない方を評価しているとのこと。

もちろん、国内市場としては前者が人気だとは思いますし、メディアにも多く取り上げられていますが、浮き沈みの激しいジャンルの印象があります。
一方で後者はメディア露出が比較的少ないものの、定期的に新曲をリリースし、長続きしている、つまり安定的に世界に聴かれているということらしいです。
(僕が精通していないので、語弊ありましたらご容赦ください🙇‍♀️)

個性を理解したうえで、発揮していく世の中ができていくのを楽しみにしています。
周りからの保守的な批判を、無視はしないにせよ、安直に飲み込まず、信念を貫いて実行することは大変勇気のいることですが、僕もその、変革者の1人になれればと思います✌️

一旦今日は以上でーす。

この記事が参加している募集

今日の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?