服が好きとは?

おはようございます!
本日有給で東京のドトールより発信してますKishです。

直近は以下のスケジュールが充実しすぎで、noteまで手が回ってませんでした、、
キャパはこれから増やしていかないとですね、、
#自分の限界を決めるな
#本田圭佑

15〜17→3連休まるまる友人と旅行
18〜21→仕事
22〜23→ポジウィル面談最終回、東京旅行
24〜25→仕事、イギリスワーホリ応募

22〜23は東京で横浜FマリノスvsManCityを観戦したのですが、
今日はManCityvsBayern Munichとの試合観戦のため東京に来ております!
#ManCity

CL決勝カードでもおかしくない試合ですが、それが日本で観れるとは、まさに最高です。
気分あげあげです。

そして昨日、イギリスYMS抽選に申し込みました!
というか、申し込めたと思います!

ケチっぽい性格があり、倍率少しでも下げるために宣伝はしたくないのですが、
本日7/26 11:59pmで〆切なので応募される方はお早めに!
読者様と共に渡英できることを祈ります。。
#YMS

そんな個人予定はどうでもいいのですが、
ついに、、ポジウィル面談の貴重な5回が終わってしまいました。

卒業論文は7/31のYMS結果発表も踏まえて投稿しようと考えています。
トレーナーさんの確認も必要とのことなので、
投稿までしばらくお待ちください。

さて、前置きが長くなりましたが、
今日は「服が好き」に関して疑問を投げかけたいと思います。

アパレル産業に勤めており、大体の社員に入社理由を尋ねると、80%以上は「服が好き」という理由があがってきます。

実際僕も、就活の業界志望理由では、
「まず服が好きで〜」
と、前置きというか、建前であってもいきなり自分の就活軸や理想などを語る前の枕詞として使っていました。

その後の本題に、面接官を疑問に思わせる落し穴的な内容を作って誘導していた感じはあったので、
実際「服が好き」に関しては深く尋ねられることはありませんでした。
#就活テクニック

しかし逆にいうと、言語化できていない弱い部分でもありました。

今回これに気づいたのは、ポジウィル面談を経て、今の自分が本当に好きなものは何か明確にしておきたく、
好きと言っていたものを思い返した時に、引っかかりました。

経験ベースでの意見になるので、
以下の流れで書いていきます。
①自分の過去→現在の気持ちの移り変わり
②「服が好き」とは?

①自分の過去→現在の気持ちの移り変わり
過去の一番服にハマっていた頃から現在の移り変わりについては、以下の通りです。

【過去】→就活時期
オシャレな深い就活仲間の影響でオシャレに気を配るようになり、電子書籍や雑誌で勉強までしていました。

今までこだわりがなく、統一性のなかった服装が、
サイズ感や色の組み合わせ、設計パターンを知ったことで、こだわりと統一性が出てき始め、
そのこだわりを求め出すと、安かろう悪かろうではないですが、少しずつ高い服に手を出すようになりました。

個人的な一番のこだわりは、英国でした。
理想の服装と比較して持っていないものが多すぎたので、英国ブランド、英国製などに目がありませんでした。

ただその変化は目に見えてわかりやすく、周りからの評価が良く、自分の気持ちも上がりました。

【現在】
今でも英国紳士になりたいと本気で思っています。ただ、その目的に向けての考え方が異なります。

以前は英国のものを着て、英国の街に溶け込むような、いわゆるコスプレでしたが、

今はお気に入りの服を修理してでも長く使い続け、自分にあった服装を変わらず着続けたいと思っています。

英国紳士の要素が外観から内観に移動した感じですね。

でも現在の方が日本のファッションとは異なり、
英国らしいというか、英国マインドらしさがあるように感じ、非常に心地いいのです。

スティーブ・ジョブズさんのように、本気でお気に入りの服だけを毎日着る生活もアリだなと思えるようになりました。
#スティーブ・ジョブズ

②「服が好き」とは?
過去を思い返すと、その就活仲間の友人をはじめとする周りの人たちから、良い服を着て認められたいという結びつきの欲求が強かった気がします。
認められるのは自分ではなく服なんですがね、、

この経験を経て気づけたことなので、良い学びの1つです。
#経験から学べ

なので過去の「好き」は、他人に認めてもらう為の自己表現としてのツールという観点で好きだったのかと思います。

この「好き」は、英国のアイテムというこだわりはあっても、
認められる/ないに左右されやすい状態であると思います。

中身や土台がしっかりしていないですからね。

認められたい服装だと、変な他人への期待が伴い、認められない場合のダメージが大きいです。

これは日本の流行り廃りの激しいファッションも同様だと思います。
流行っている/時代遅れを一つの指標とし、周りから判断されるので、自分ベースではなく、モノベース。

一方で現在の「好き」は、自分が心地よく過ごせる為のツールという観点で好きなのかと思います。

どれだけ英国要素があっても、手入れが難しかったり、季節やデザインが限定的だと買わないという選択肢を取れているので、自分ベースで考えられている気がします。

今のこだわりとしては、長期間ガシガシ使えて、季節や着る場所を問わず汎用性の高い服です。

石津謙介さんが生み出した便利な概念でいうと、TPOを問わず着ることができる服ですね。
#TPO
#石津謙介

その選択肢として、「天然繊維」と「英国」を迷った際のジャッジする為の要素としています。

長くなりましたが、まとめると以下の通りです。
過去→モノベース、感情で購入
現在→自分ベース、実用性+感情で購入

なので過去と比較すると、現在は本当に少ない数でシンプルなものが多くなりました。

どちらも「服が好き」で同じ表現可能ですが、
本質がここまで変わります。

だからですね、退職を決めたのは。

自分の好きなモノの変化しているにも関わらず、
職としては変わらず流行を追うままになってしまっていました。

そのギャップが常に嘘をついて生活することになり、自分自身を苦しめていました。

原因は自分にあります。
周りの環境は変えようと思ってもそう簡単に変わるものではないですからね。

多分過去1番長くなりましたが、言語化できてよかったです。

ここまで読んでくださった方、僕の頭の整理のような内容で申し訳ないですが、共感いただけますと幸いです!
*意見なので、不適切な部分ありましても、どうかご容赦ください…

それでは東京観光楽しんできます!

一旦今日は以上でーす。

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