[詩]吐き出された言葉が

たくさんの言葉に埋もれていっても
嘘偽りなく書き出した
世間を冷めた目で見て愚痴を吐き
熱い思いで机に向かって喜びを歌う
この世界に等しく
私の言葉はどこかに転がっているはず
その事実に私は
胸をはれるのだろうか?
寂しくはならないのだろうか?
恥ずかしさに打ちのめされないだろうか?
それら全部をひっくるめて
私は私らしくいれているのだろうか?

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