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大人のマナーはポジショントーク

「大人のマナーはポジショントーク」は確かに。

いつしか「言い切ってしまうこと」を、どこか俗っぽく(新興宗教っぽく)捉えてしまっていたが、自分の専門領域、信じている商材にポジション置かないと儲かりはしないなと。合理的に考えると、白か黒かで意見を持つからこそ、コアなファンからの信頼も生まれてリターンも大きくなる。(極端に白黒すぎるとそれこそ新興宗教っぽくなり、怪しい壺売り商売になりかねないので注意)

あくまでイメージだが、株式投資におけるポジションを「1.市場に対して持つこと」と、「2.現金として持つこと」に喩えられる気がしていて、儲かっているビジネスマンほど1に寄っており批判覚悟で面の皮厚くポジションを張り続けている印象。2の預金主義の方々は1のプレイヤーに対し、「どうせポジショントークだよな」と発言し、その場ではクレバーに見えるが現金保有のため市場のリターンは享受できない。

「中立」はボラティリティこそ低いがリターンは得られにくく、つまらない。とはいえSNSでは中立(大衆)意見も多いため、一定の支持は得られる。が、「リターン」となると別の話になる。

ポジションを取ってこの文章を締めるなら「儲けたいならポジションを取れ」となる。どっちつかずは大きな信頼は得られない仕組みになっている。


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