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神津島ソロキャンプ 前編(2016.8.12-14)

ソロキャンプデビューしました。
なので今後もキャンプの記録用にと、ノートもデビューです。

今回、お盆休みを利用して8月12日〜14日の二泊で、東京都の離島、神津島へ行ってきました。
12日になんとか休みがとれることが分かったのが10日だったので急な予定でしたが、神津島へのジェット船も現地キャンプ場も、なんとか空きがあるとのことで、決行しました。

神津島は伊豆諸島の1つで、アクセスは空路と海路があります。
空路は調布からの直航便、海路は東京・熱海・下田の3地点から東海汽船の船が出ています。

熱海からのジェット船を利用し、途中大島を経由して海を走ること約2時間。家を出てからだと約6時間でようやく到着。

予約したキャンプ場は島の南東部、多幸湾に面したキャンプ場で、船着場のある港からの道程はかなりの山道です。巡回バス(200円)を利用しました。
ちなみに、神津島にはこちらのキャンプ場以外に島の西岸に2カ所のキャンプ場があり、そちらはともに無料で、朝からがっつりマリンスポーツをする方などが利用している様でした。
自分は特に海岸サイトにこだわる理由もなく、なにより海岸サイトはこの時期とても暑そうなので、1泊400円の有料キャンプ場を利用しました。利用料にはシャワー・お風呂、冷蔵庫・冷凍庫の使用料が含まれています。また、洗濯機・乾燥機もあり、こちらはそれぞれお金を払って使用できます。(今回、冷蔵庫・洗濯機は混み合っていたため使えませんでした。)

巡回バスで20分ほどでキャンプ場に到着。

管理棟で受付をすませ、フリーサイトを下調べして幕営ポイントを決定。フリーサイトは、管理棟目の前の広い原っぱと、少し下ったところにある小さな広場の2つのエリアになります。
開放的で広い方はソロキャンプでは気が引けるので、小さい方の広場の隅の方に決めました。

薪を購入し、ポイントへ向かいまずは一杯。

こちらの広場は所々に木があり、近くのサイトからもある程度隔離されている感じはあります。
ビールを飲みながらのんびりやって、設営完了。基本的に火の使用は専用の炉を使うのが決まりですが、特別に焚き火台の許可を頂きました。

設営後は管理棟に戻り、シャワーを浴びて汗を流します。個室シャワーが4つと、5人ほどの広さのお風呂がありますが、到着が夕方だったこともあり、さっとシャワーで済ませました。

風呂上がりの一杯とともに、一人宴会スタート。荷物に限りがある船旅のため、食材は多く持ち込めず、今回はほとんど出来合いのもので済ませましたが、せめて初日だけでもとステーキ肉を詰め込みました。

ステーキとナムルでビールを飲んだ後は、ナッツでウイスキーをチビチビ。
チビチビのハズが気づいたらバカバカ飲んでいて、だいぶ酔っ払いました。眠気に誘われて、というよりは酩酊して眠りにつきました。。


翌朝は6時に起きて、起き抜けのコーヒーを一杯。軽い二日酔いでしたがちゃんとガリガリして入れたので、酔いもスッキリ。
朝ご飯はイチロースタイルでカレーを食べるつもりだったのですが、米も缶詰のルウもまるっと忘れてきてしまったのでレーズンパンを1切れ食べて2日目の遊びに備えます。


長くなってしまったので、ひとまず終わります。
続きは後編に。

#ソロキャンプ #神津島

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