泡沫美容ダイアリー【7月編】

絶え間なく続く猛暑に次ぐ猛暑。
実力派コスメの恩恵を受け、とんでもない暑さでも使いたくなるビューティーアイテムの共通点を見いだしつつ、なんだかんだ愉しくメイクしています。

はかなく消えゆく独り言のように書き連ねる自由気儘な美容ダイアリー、7月編。

7月1週目

香港で屋外の暑さと室内の冷房(16度!)による寒暖差にあっさり負けて数年振りに風邪を患った7月。
夏風邪は馬鹿がひくとは言うものの、要はきちんと睡眠をとったり、寒暖差に備えてカーディガンを常備したりと、基本的なケアが大事ってことだよね…と改めて学びつつ、ふらっふらになりながらクリニークから鳴り物入りで発売されたドラマティカリー ディファレント ハイドレーティング ジェリーの記念イベントへ。

これは、風邪に負けて欠席しなくてよかった。本当によかった。
風邪に苦しむのは長くても1週間、だけど夏場のスキンケアとメイクで苦しむのは3ヶ月。これは、その長くて疎ましい3ヶ月間を至極快適にしてくれるモイスチャライザー。
役割としては乳液なのだけれど、ご覧の通り透明のジェルタイプで、全くもってベタつかないので、乳液という言葉と全くもって結びつかない、乳感ゼロ。
ですが、保湿はマックス。お陰様で今現在「メイクをするそばからメイクが崩れてゆく」あのストレスとは無縁です。

完全に私の生活の一部となりつつあるジョー マローン ロンドンからは、ホームコレクションのポップアップのお知らせを兼ねたアフタヌーンティーにお招きいただいたり、(こちらのルームスプレーはザクロ、ラズベリー、プラムにピンクペッパーとカサブランカと麗しい香り全部盛り。お部屋に吹き掛けると、なんとも優美な香りが漂う空間になります)

「ジョー マローン ロンドンの王道」に立ち返るようなフレグランス コンバイニング™を愉しめる人気アイテムを改めて頂いたり(右側の限定ボディ&ヘアオイルは吹きかけた後の自分の肌を二度見するほど良かったので、ストックにもう1本買っておこうとしたらあっさり全店完売でした。数年ぶりに全店舗に電話をかけるローラー作戦にチャレンジしました

ジョー マローン ロンドン発のバブルバス(これも香りによっては完売しているので気になる方はお早めに…)を贅沢に楽しませて頂いたりと、JML充だった7月。最近はお友達へのギフトももっぱらJMLが多いです。お友達の喜ぶ顔がまた格別。

こちらも大好きアールエムエス ビューティー。見るからにイイ女然としたこの2品。
左は人気のルミナイザーから7月2日に発売された新色、その名もシャンパンローズ。ブラッシュピンクがこんなに品良く、魅惑的に輝くハイライターは初めてかもしれない。最初は気に入り過ぎて、ついつい顔中に塗ってテッカテカになったので最近は控えめにポイント使いしています。夜のお出かけや冬場なら気持ち多めに塗っても良いかも。
右は、七夕の日に流星のごとく登場した限定アイポリッシュパレットルーナーソーラーミスというアールエムエスの鉄板3色がパレットになったのだから、そりゃあ使えるに決まってる!
アイシャドウとして、ハイライトに、ブロンザーにも。さらにはチークやリップに重ねても…と、どうにでも使えすぎるマンネリメイクの救世主的存在
因みにこれだけでポイントメイクをすると、ナチュラルなのにどこか色っぽい、たまらなく殿方からのウケが良さそうな仕上がりになります。

7月2週目

ローンチ以来、男女問わず一目コスメとなりつつあるオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー。
京都に日本第二号店をオープンしたり、人気のアイテムをさらに使いやすく、持ち歩きやすくリニューアルしたりと飛ぶ鳥を落とす勢い。パリの店舗も人気が加熱しているとのこと。
そんなビュリーが近々発売するらしいビューティ トラベル  バッグは、詳しい時期は未定ではあるものの、こんなの旅行がますます楽しくなるに決まってる!と感激せずにはいられない、大人のためのお泊まりセット
内容も価格も未定ですが、きっと上のようなイメージです。
どうぞお楽しみに。

こちらはジムでも自宅でも絶えずお世話になっているロジェ・ガレのシャワージェル。
今回新しく届いたのは、7月13日から数量限定で登場した、暑さを優しくクールダウンしてくれるシャワージェル&サマーフレグランス。
マンダリンがテーマのこちら、柑橘の実であふれるシチリアをイメージしているだけあって、どこまでも清々しいです。華やかだけれどさっぱり系のボディケアをお求めなら、こちらで決まりかな。

7月3週目

じわじわと話題になりつつある、ドラッグストアツルハグループとの共同開発で誕生したヘアケアブランド、ラ・ヴィラ・ヴィータ
今年前半に知って以来、デザインの良さと、ノンシリコンゆえの髪ふんわり感が個人的にお気に入り。
洗い流さないトリートメントや、ミルクタイプのトリートメントなど、どれもこれもスペシャルケア感覚で使えるので、デートの前日や「髪が傷んできたかも」と気になる時にばっちり。
この価格帯で、ここまでヘアケアの満足度を高めてくれたなら、そりゃあ品薄にもなるよね…と納得せずにはいられませんが、近年、ハイロー関わらずへアケアアイテムの進化が著しいので、ヘアケア界にもそろそろビッグウェーブが来そうな予感。

7月4週目

ヘアケアといえばこちらも。ザ パブリック オーガニックのシャンプーは、本格オーガニックヘアケアアイテムをイメージを大きく覆す、泡立ちの良さと洗い上がりの気持ち良さ。
100%精油調香ならでは!って感じのすっきりとした香り、私大好きです。
たっぷり入って、1本1500円でこのクオリティ。これはリピートする人が多いんじゃないかなぁ。シンプルなバスルームに馴染むデザインも込み込みで、非常にバランスが良いアイテム。

各所で話題にあがった、アディクションの「コンパクト アディクション“シノワズリ”」は、もちろんちゃっかり予約。
これはもうシノワ好きとしては買わずにはいられない一品。
そして私が選んだのは、Shanghai Breakfast!

租界のクラブに流れる夢のようなデカダンな時を「憂い」を秘めたモーブカラーの美しさで表現。

「コスメで租界ってワードを使ったの、アディクションが初めてじゃない?」と、ビューティー好きのお友達と盛り上がったこちら。
彼女曰く「ほぼ既存色(9色中6色)なのですが、赤は新色なのでやっぱり買い!この赤のために9000円出せる」とのことです。学びがある。
色によっては完売ですが、まだまだ購える色もありそうです。9000円でシノワな夢を。(8月3日発売)

7月5週目

根強いファンが多いカバーマークのミネラルウォッシュは、泡を進化させるべく、スポンジ付きにリニューアル。
元々カバーマークの洗顔クオリティは神がかっているものの、今回から付属するスポンジの実力もまたすごい。ボディウォッシュサイズのスポンジも欲しいくらい!
配合されているクレイと美容成分もポテンシャルをぐっと引き出してくれている感じがするので、洗顔ジプシーでこちらを試したことがないという方はこの機会にぜひどうぞ。

そして今月、もっとも衝撃を受けたアイテムはこちら、ザ・トリートメント ローション ハイドレイティング マスク
マスク1箱で濃密化粧水 ザ・トリートメント ローション約1本分が使われているらしく、このマスクを使った後の自分の肌は「肌が張る」「肌がもちもち」なんて生易しいものじゃなく、「肌がむっちむち!」という感じ。
その凄さに驚きを通り越して思わず笑ってしまいました。
その後マスク無精な私でも「365日使えたら最高…365日使ったら幾らかかるかな」なんて計算してしまう始末。ちなみに約97万円でした。 (安いのか高いのか…)

そして、今月のラストはSNSでも話題騒然だったレ・メルヴェイユーズ ラデュレの例の貝殻。
実物も目眩がするほど可愛いです。これは宝物にしたくなる。案の定可愛すぎて毎日大切に持ち歩いています。

他にも「メルヴェイユーズのティータイム」をテーマにしたアイテムは、取り分けチークが素晴らしい。そもそもレ・メルヴェイユーズ ラデュレのチークが素晴らしくないことなんてなかったけれど、今回もまたまた進化していて、リキッドチークは骨格を麗しく引き立ててくれるというのがこれまたラデュレらしい。
あとは個人的に大好きなメイクアップベースが、うるおい力を高めて登場。
トリートメント デイセラムやコンシーラー デイセラムと共に使いたいところ。チークやティントグロスは発売中、ベースメイク類は9月7日発売。カウンターに行くのをお忘れなきよう。

全体的に透明感やテクスチャーの良さが目立った7月のビューティーアイテム。
そのお陰もあって、こんなに暑くてもメイクイヤイヤ病は煩わずに済んでいます。
そう考えると、その季節や時季に合わせたものを選び取るのもまた、ビューティーの、そして生活の面白さなのかもしれませんね。

それではまた来月!

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前田紀至子

婦人的美容月報

発表会、キャラバン、購入品など、厳しくジャッジしつつも、その月々に印象的だったビューティー情報を纏めます。多分月刊。
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