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書は捨てられないが

2024年2月13日
『悩める時の百冊百話-人生を救うあのセリフ、この思索』(中公新書ラクレ)は校了。後は待つだけである。ネット書店では予約受付も始まっている。書評ではなく、本の中で出会った言葉から人生について考えたことを綴った。調べたら去年の二月から書き始めている。
 昨日は一日中喘息の発作が出るのではないかという予感があった。はたして、夜中に呼吸が苦しくなって目が覚めた。久しぶりにメプチンエアーを使う。薬を切らしていたので近所の内科を受診したが、まさかの休診。そのまま少し近所を歩いた。まだ空気は冷たかったが、春の気配がした。
 今朝は復調したが、去年の今頃に発症した喘息は何ヶ月も続いた。今回はどうなることか。
 風邪を引いて家から出られない孫から電話。大人と話しているのと変わらない。谷川俊太郎は子どもは一週間で五十の言葉を覚えると書いているが、彼はもっとたくさんの言葉を覚えているかもしれない。
 寒くて最近あまり外に出なかったのだが、公園に行ったら楽しいから一緒に行こ、と強く誘われて出かけたことがあった。ボールを蹴ったりして遊ぶとたしかに気持ちがよかった。

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