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入江開発室ポートフォリオ公開までの裏側!(Part2)

Part1はこちら↓

今回はコーディング~リリースまでの流れと学び、今後に向けてについてまとめます!

Part1:チーム紹介、プロジェクト発足〜デザイン
Part2:コーディング〜商用リリース ←今回

開発のスケジュール、進め方は?

GithubとSlackを使った至って普通のチケット駆動開発です。

〈流れ〉
① リードエンジニアのNARIさんがベースとなるissueを切る
② NARIさん木村さんが各自やりたいissueを自身にアサイン
③ 開発 → プルリク
④ 残った2人がレビュー → マージ

実は私、チームでの開発経験がなく、このプロジェクトが初体験でした。
プロジェクト参画前の私のレベルはというと、

・仕事ではアジャイル開発チームのプロダクトオーナーやっており、
 gitとチャットツールを使った開発の進め方は知っていた
・しかし、自分がエンジニアとなり手を動かしたことない
・ProgateでHTML、CSSなど今回使った言語は一通り勉強したことはある

という「The・初級者」。そんな私でしたが2人のサポートあったおかげで、開発が進んでいくうちに何の緊張感、抵抗感なくチーム開発に馴染めるようになってました。

ぺんすけさんが「プロゲートを終わったら何をすればいいか」という記事でも述べていましたが、私も「他人のプロジェクトに開発メンバーの一員として参画し、企画〜リリースまでの流れを実体験する」をオススメします!

・理由①:開発の流れを理解できる

Progateなどの学習教材は開発ツールの使い方を学ぶのには打ってつけの教材です。しかし、いざサービスを一から作ろうとすると
・顧客像の具体化、MVPの定義、UIデザイン
・複数人での効率良い開発の進め方
・リリースの仕方
などなど純粋な開発以外で考えないといけないことが盛りだくさん。
一度でいいからこの経験をしておくと、いざ自分がサービスを作るときにはどういうことをしなければいけないか見えてきます。

・理由②:成功体験を積める

私がポートフォリオプロジェクトで最初に取り組んだタスクはHTML, CSSでSNSリンクボタンを作るというProgate卒業者であれば誰でもできるようなものでした。にも関わらず、初めてマージされた時はめちゃめちゃ嬉しかったんですよね。

どんな小さなタスクでも結構です。一つやってみるだけでサービス開発の
ハードルがグッと下がります。

理由③:他の方の開発を仕方を知ることができる

チームで開発する最大のメリットが、他の人の開発のやり方を間近で見て勉強できることだと思いました。経験豊富なNARIさん木村さんを見ていて

・分かりやすいプルリクエストの書き方
・どのissue から片付けていくのかといった開発の進め方

は特に参考になりました。みんなそれぞれのやり方があり、それを学ぶことができるのがチーム開発なんだなと。

結果、リリース間際に追い込みが若干あったものの、、、
当初の予定通り2週間でMVPを開発することができました。

リリース日当日

2018年9月27日、入江開発室のポートフォリオを公開しました。
開発した内容は難易度の高いものではありません、ですが、自分たちが作ったサイトが世の中の人に見てもらえるという経験は格別でした。そりゃみんなサービス開発が病みつきになるわけだ。

はてブにも載りました!

最後に

ポートフォリオ自体はまだまだ未完です。
開発室メンバーやプロジェクトを追加したりとやることは盛りだくさん。
なので、引き続き追加開発を続けていきます。

また、私個人としては、今入江開発室で別プロジェクトを立ち上げており、10月中旬のサービス開始を目指していますので、お楽しみに。

今回の経験を通して、自分の中でのサービス開発のハードルがグッと下がりました。なので、もしプロジェクトに参画するのを躊躇っている、
不安に思っている方いれば、勇気を出して一歩を踏み出して見てください!絶対いい経験できます、保証します。

にゃーん

Product Owner at docomo / プライベートでもC向けWebサービス作ってます / 元 #入江開発室 / #nyan / SketchやXd、Figmaなどのデザインアセットのシェアサービス #collin