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ブッダから学ぶ、最高の人生を送る方法 part2

みなさんこんにちは!今日も元気に楽しく過ごしてますか?
私は3連休で、ミライフキャリアデザインのアルムナイイベントに参加したり、浅草寺やスカイツリーに行ったり、リフレッシュすることができました!私は休みの日に外に出て活発に動くことで、リフレッシュすることができます。外に出っぱなしになるので、体はけっこう疲れるんですが、心はリフレッシュできて、次の1週間頑張れるんですよね。みなさんはどんなリフレッシュ方法を取っていますか?もし、良かったら教えてください~!

さて、今回は前回の続きとして、『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』を読んで、心に残ったことpart2で書いていきたいと思います。前回は、『悩みを理解すること』『良し悪しを判断しないこと』の2つについて考えてみました。今回は、『マイナスの感情で損しないこと』『他人と比較しないこと』という2つについて考えていきます!それでは、みなさんブッダの世界へいってまいりましょう~!(笑)


マイナスの感情で損しないこと

みなさん普通に生活をしていれば、他人から何か言われて、ストレスがたまったり、怒りを感じたり、悲しくなったりすることがあると思います。ただ、揺れ動く感情で自分が損をしてしまったら凄く勿体ないです。ブッタは「反応しないことが最高の勝利である」と言っています。つまり、どんな相手に対してもどんなことを言われても感情で反応してはいけないのです。

いやいや、そんなこと言われても無理ですやん!ブッタ最強すぎますやん!って思った方々が多いと思いますが、そんな方々に私が行っていることと、本書に書かれている具体策を紹介します。

まず、私の場合、そもそも他人から何かひどいことを言われて、ストレスがたまったり、怒りを感じることが少ないのですが、それでも感情が反応してしまうことがあります。

その時は、深呼吸をして、これもまた神の試練だと思うようにしています。神様がこうやって自分の感情を揺れ動かそうとしている試練だから、反応してはいけない。また、暴言を吐いてくる人にも何か事情があったのかもしれないし、その人は自分を傷つけようと言ったのではなく、自分を守ろうとして言った自己防衛なんだと思うようにしています。人は誰だって辛いことがあるから、そうしてしまうこともある。しょうがないことだと思うと、気持ちが自然と収まってくることが多いです。

本書でも似たようなことをオススメされています。それは、「心の半分を前に、もう半分を後ろに使う」という方法です。まず、心を「前と後ろ」にわけてください。①前のほうを向く心と②心の内側(後ろ側)を見る心をイメージしてみてください。前の見る心は、そのまま相手を見ることに使い、反応はしません。相手をただ見て、その言葉が理解できるかどうかだけの問題で、理解できなければ、今はわからないと理解します。

このときに、後ろ側にある心では自分の「反応」を見ます。怒りか?相手への疑いなのか?悲しみなのか?その動く心をしっかりと後ろ側で見て、なるべく反応をしないようにします。そう心がけていれば、だんだん不動心(反応しない心)が育ってきます。

相手を理解することも大事ですが、自分の感情は反応しない。これがマイナスな感情に流されないために非常に大事になります。その人だって、あなたを本気で傷つけようとして言っていることは少ないはずですし、何かその人なりの事情があるはずです。だからこそ、その人の言葉には反応しない。感情を使わず、相手をただただ理解することに努めてみてください。きっと、その人ともわかりあえるかもしれません。

他人と比較しないこと

「あの人にどう思われているのだろう?」と気になることはみなさん誰にでもあると思います。ただ、常に他人の目が気になってしまうというのは、凄く大変なことですし、他人の目なんか気にしないで生きていきたい!と思う人も多いですよね。じゃあどうやったらこの悩みを解決できるのか、私の行っていることとブッタの考え方を解説していきます。

私の場合は、そもそもどう思われているのか考えても無駄だ!と思い、考えないようにします。でも普通にしていると考えてしまうときもあるので、とにかくお笑いの動画を見ることや仕事に没頭すること、すぐ寝るということを意識して行います。そうすると、必然的に考えることがなくなり、いつの間にか忘れています。

特に寝ると本当にすぐに忘れられるので、考えそうになったら、眠たくなる環境を作り、すぐに寝ます。(笑)そんな簡単なことかと思ったかもしれませんが、効果は絶大ですね。この習慣が昔からついているため、今ではどんなことが起きても寝たらすぐ忘れられるようになっています。

また、本書では「比較」は承認欲に始まる妄想に過ぎないため、その承認欲を満たすために、「正しい努力」をすることを心掛けなさいと書いてあります。

①認められたい気持ちをモチベーションにして、今の仕事や生活を改善していく。
②どんなときも「自分のモノゴトに集中」する。
③「自分で納得できる」ことを指針とする。

この3つの手順を踏めば、OKです。大事なポイントは、認められたいという承認欲はモチベーションに使うだけで、目的としないことです。

また、自分のやりたいことが決まり、集中してやり切ることができたら、他人の目なんて関係ないですよね。自分の心を見つめて、やり切るだけで、幸せは手に入るのです。

最後に

みなさんいかがでしたでしょうか?今回はパート2として、大事な要素2つをピックアップして考えてみました。みなさんがよく陥るあるあるの2つの感情について、考えてみたので、思い当たる節がたくさんあったのではないでしょうか。すぐには、改善できなかったとしても少しずつ取り入れていくことで、きっと心はブッタのようになっていくと思いますので、一歩でもいいので、どんどん実践してみてくださいね!

私もまだまだやり切れていないときもあるので、改めて実践を継続することで、最高の人生にしていきたいと思っています!来週でこの本を題材にするのはラストです!来週も楽しみにしておいてください~!

それでは、みなさん素敵な1日を~!

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