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伝えるのが苦手な私が伝わる技術を勉強してみた

こんにちは!今日も元気に笑顔で楽しく過ごしていますか?
週末は2日連続で大きめのビジネス交流会に参加してきました!交流会は色々な人と出会えるからこそ、楽しいですね~!しかも交流会にきている人は、だいたいエネルギーがある人が多いので、力をもらえるし、自分ももっと頑張らなきゃ!という気持ちになれて、いい最高の時間です。これからも素敵な出会いを作れるように、継続的に参加していきたいなと思いました。

さて、今日は「バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則」を読んで伝わる技術について勉強してみました。

2週間前のnoteでも、伝えたいことが上手く伝わっていないと実感していると書きましたが、まだまだ自分が伝えたいことが上手く伝わっていないことが多いです。だから、今回ももっと詳しい内容を勉強しようと読んでみました。今回も勉強になる内容が多かったのですが、特に自分が勉強になったなー!と思った内容を抜粋して、みなさんにもお伝えしていきたいと思います。それでは、いってみましょう~!


・人は、正しいかどうかではなく、「伝わったこと」で判断する

みなさん、自分は伝えたのに、相手には伝わっていなかった経験はありませんか?

正直、私にもそんな経験があり、「あれ、、、。言ったけどな、、、。」とモヤモヤしてしまったことが何回もあります。でもそれは、私の伝え方が悪いということに改めて気づきました。伝わらないものは、存在していないことと同じです。だからこそ、伝えたいことをちゃんと伝える必要があるのです。

また、伝え方の課題は2つあります。
「伝える不足」と「伝え方下手」の2つです。

・「伝える不足」→量の問題
・「伝え方下手」→質の問題

にわけられます。

「伝える不足」の問題は、いわば「伝える頻度(回数)」です。
人は基本的に話をあまり覚えていないことが多いです。「エビングハウスの忘却曲線」によると、20分後に約42%忘れていて、1ヵ月後には約79%忘れてしまっているのです。そのため、一度伝えただけでは、人は覚えていないことが多く、何度も何度も伝えることが大事ということです。特に大事なことを話すときや忘れやすい人に話すときには、「頻度」を意識したほうが良いです。

しかし、ただ頻度を高めるだけで、「伝え方の質」が低ければ、全然理解されないです。だから、伝えたい、わかってもらいたいのであれば、頻度を高めるとともに、伝え方を工夫して、質を高めることが大事です。

・比較の法則

魅力や価値は比較することで明確になります。「比較」することで違いが見える化し、魅力が浮き彫りになってきます。そのため、あえてダメな部分も伝えることで、良い部分を引き立たせることも効果的です。

例えば、お寿司屋さんで深海魚を勧められたときに、「見た目はいまいちだけど、味は抜群だよ」と言われて食べると、普通においしいよ!と言われて食べるよりもより味の美味しさが引き立つというようなことがあります。

ダメな部分を伝えると、良くない印象になるのではないかと感じている人も多くいると思いますが、上手く伝わるためには、あえてダメな部分も出すことが大事なんです。

私も求人を求職者の方に求人をご紹介するときに、企業のいい部分だけではなく、もしかしたらマイナスにうつるかもしれない部分もあえて伝えてみて、その企業の良さを引き立ててみようかなと思いました!

・3つのグッドの法則

人の興味・関心が高まる3要素、それが「自分グッド」「あなたグッド」「社会グッド」です。近江商人の「三方良し」という考え方と一緒です。「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」3つのグッドと繋がる考えです。

例えば、「この椅子、長時間座っても疲れが溜まりにくいので、リモートワークにピッタリです。それと、この椅子に使っている木は温もりがある木なんです。冬場でも座るときに冷たい感覚を味わわずに済むから、高齢者の方にもお勧めできます。そして、気はすべて間伐材を使っているので、環境にも優しいんです。」というような話をすると、椅子が欲しいな。となりませんか?

また、この法則では、自分ゴト化してもらうことが大事になってきます。その人が想像しやすいようなことをお伝えすることで、自分に置き換えて話すことができ、関心度が上がります。

これはどんな営業のときにでも使える方法だなと感じました。相手がどうやったら自分ゴト化して考えてくれるのか。社会にも良いポイントはどこなのか。私も求人を紹介するときに、この方法で伝えることができれば、もっと求人の良さが伝わりそうだなと思いました。

・結論の伝え方

説明が上手い人は結論から話す。という話は良く聞くと思います。確かに結論がわからないままダラダラと聞いているのは効率的ではなく、時間がかかってしまいます。また、忙しい経営者から案件の承認をとらないといけないときも絶対に結論ファーストで伝えないといけません。

ただ、実は結論をラストに持ってきた方がいいパターンもあるんです。
なぜなら、相手は「この人は今何の話をしているのか?」がわからないことがあるからです。「論点の確認」がちゃんとないまま話を始めたせいで、通る話が通らなくなったなんてことが、実はけっこうあります。

また、厳しいことを伝えるときやお客さんに商品やサービスを伝えるときも結論が後の方がいい場合が多いです。相手が原因や背景などをわからない段階で、いきなり結論を伝えることにリスクがある場合は、「結論は後に」した方がいいです。

私はこれまで人に物事を伝えるときに、出来るだけ結論ファーストで伝えようと努力してきました。しかし、結論ファーストだけがすべてではないことを知り、驚きました!ただ、たしかにいきなり結論を言われると、話が全然入ってこないということは多いにあり得るなと感じたので、結論をあとに持っていく方法も織り交ぜながら、説明できるようにしていきたいなと思いました。

・最後に

みなさんいかがでしたでしょうか?
私が事例としてあげた3つは、みなさん意識して日々生活ができていたでしょうか?今回紹介した事例以外にもたくさんの法則がのっておりますので、
是非他の法則が知りたい!と思った方は是非読んでみてください!今日からすぐ実践できることがたくさん記載されているので、勉強になることが多いですよ。

私も今日から早速実践してみたいなと思いました!そして、今まで伝わっていなかったことが伝わるようになるといいなと感じました。

せっかく色々なことを考えて、相手のためを思って伝えたことでも伝わっていなければ、意味がない。

つまり、

自分が伝えた気になっていても、相手に伝わっていなければ、意味がない。

この言葉を胸に日々頑張っていきたいと思います!そして、伝わることによって、コミュニケーションがスムーズになり、人間関係が良くなったり、仕事ができるようになったり、色々な良いことが待っていると思います。

一緒に伝わる技術を学んで、より良い人生にしていきましょう~!!

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