皆さんこんにちは！

この夏に広島県からはるばる頭文字Dの舞台である群馬県・榛名山を訪れました！

まずは、榛名山と榛名湖について簡単にご紹介し、榛名での思い出を振り返りたいと思います！

榛名山・榛名湖　概要

【榛名山・榛名湖】
　榛名山は上毛三山(赤城山、榛名山、妙義山)のひとつ。上毛は現在の群馬県の古い呼び名です。標高1,449メートル(掃部ヶ岳)、５～６世紀ごろに噴火したことがある活火山です。榛名富士と呼ばれる富士山のような形をした溶岩ドーム、その麓にはカルデラ湖の榛名湖などの見所があります。

　頭文字Dでは榛名山から伊香保の温泉街への群馬県道33号渋川松井田線の峠道が主人公・藤原拓海のホームコースとしてバトルやとうふの配達の場面が登場します。

榛名湖と榛名山　訪問

　早朝、宿泊先の横浜から到着しました。朝8時頃で来訪者も少なく湖南側の駐車場に止め、榛名山と愛車を撮影しました。榛名湖と榛名富士の景色もいいですし、ロープウェイやボートもあり都会の喧騒を忘れさせてくれます。

　頭文字Dでは拓海と同級生の茂木なつきがデートをしたり、Final StageでプロジェクトDメンバーが神奈川全勝後、最後に集まって打ち上げ的なことをやってましたね。この湖畔は走り屋たちのオアシス的な存在だったのではないでしょうか。

秋名のダウンヒル

　榛名湖畔を楽しんだ後はダウンヒルです。湖畔を離れ伊香保の温泉街へと降りる峠道(県道33号)へ向かいます。そして辿り着いたのが秋名下りスタート地点です。めちゃくちゃ広いパーキングエリアですね。これはカリスマ・高橋涼介目当てのギャラリーもたくさん集まれますね。

周辺には聖地巡礼信者のための案内看板とマンホールを発見しました。

　そしてダウンヒルスタートしました。やはりコースは漫画、アニメ、ゲームと同じ構成です。長い直線からのヘアピンコーナー、連続した低速コーナー、道路幅の広い３車線道路などさまざまな性格を持つ峠道でした。やっぱり峠は楽しいです。

　ところが、５連ヘアピンに差し掛かるとコーナー付近では肝心なところでアンダーを出し岩の壁に突っ込む走り屋対策のため、速度を出させないよう波打った路面おり、バンピーに跳ねまくります。溝落としどころではありませんでした。

聖地巡りは続く

　バンピーな路面にはがっかりでしたが、全般を振り返ると自然に癒され、頭文字Dのストーリーを思い出しながら楽しめました。他の峠巡りも楽しみです。当初は、榛名湖の他に赤城山、妙義山、碓氷峠、正丸峠を訪問する予定でしたが、時間の都合上叶わず、次回巡礼したいと思います！

最後までご覧いただきありがとうございました！