見出し画像

相手からどう思われるかを考える必要はないけど、相手がどう思うかは考える必要があると思う

「相手からどう思われるか」を考えることと「相手がどう思うか」を考えることは似ているような気がしますが、実際は大きく異なると思います。
人生をより豊かに生きるためにはこの違いを意識することが大切だなと最近思います。

まず、「相手からどう思われるのか」を考える事にほとんど意味がないと思っています。
「相手からどう思われるのか」を考える人の多くの人から好かれたいと思っている人に多い気がします。
どうしてもやりたいことがあったとしても、「相手からどう思われるか」を気にしている人はなかなか行動に移すことができません。
身近な人に反対されたり、批判されることを恐れて行動に移せなくなります。
自分がやりたいことをできている人とできていない人では、どう考えてもやりたいことをできている人の方が幸せです。
自分がやりたいことをやるためには、周りからどう思われるかを気にしないことが第一歩だと思います。

ただ、「自分がやりたいことをやる」ことと、「自分勝手にふるまうこと」は違います。
周りの目を気にせずに自分がやりたいことに挑戦するのは大事ですが、その結果自分勝手なふるまいになって周りの多くの人に迷惑をかけてしまうのは問題です。
だから、相手からどう思われるかを気にせず、自分がやりたいことをやるとしても、「相手がどう思うか」は考える必要があります。
自分のやりたいことができている人は幸せかもしれませんが、周りの人からの支持や信頼を得ることができていなければ本当の意味で幸せには慣れないと思います。
周りの人からの信頼や指示を得るためには、「相手がどう思うか」を考えることが大事です。
相手の立場に立って、「自分がやりたいこと」で「周りの人に価値を提供することができる人」は、自然と指示する人や信頼してくれる人が増えて、豊かな人生を送ることができるようになると思います。

サポートいただくとめちゃくちゃ喜びます。素敵なコンテンツを発信できるように使わせていただきます。