歌は芸術とされてきましたが、法則があったのです。

今までの歌の練習法は、脳で音程を外さないという音楽の考え方でした。

だけどそれでは「歌が下手な人」は歌えるようにならなかったのです。

「歌えない原因」を改善できていなかったから。

今までのクラシックの発声法は、人間を楽器の方法で歌えるようにするものでした。

それは「歌がある程度歌える人」をオペラ歌手に育てるもので、「歌が下手な人」を上手くさせるものでは初めからなかったのです。

楽器と違って人間の場合は、再生装置側の健康に問題がありました。

もし壊れた楽器で良い演奏はできますか？できませんよね！

歌は音楽の常識を捨て、「歌が歌える人」と同じ呼吸器へ回復させて行きましょう。

それがポップスの歌の練習法です。