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新卒2年目の僕が仕事を辞める話 #4

こんばんは。
今の会社での最後の一週間が始まりました。
新卒ブランドのついた最後の1週間でございます!!

ぜんぜん余談なのですが、いま、みなさんの目標ってありますか?
例えば、〇〇歳までにこの車を買う。などから、〇〇歳には収益だけで食っていけるほど資産運用を始めている。
こんな世界を作りたい。など。
あれば教えてください。僕の人生にヒントをください!


前回の(#3)では愚痴が多くなってしまいました。
読み返してみてもお恥ずかしい次第で、
不快な思いをしてしまった方がいましたらすみませんでした。

というわけで今回は本題です。
仕事を辞めるに至った経緯(理由)について書きたいと思います。
今回は少し長くなってしまい、すみません。

仕事内容につきましては、前回書かせていただきました。
読んでいただいた方は、その内容からある程度お分かりかもしれませんが、
まぁその通りです。

関西に帰ってきてからも、実家には帰らず、
大阪で一人暮らしをしています。

一人暮らしで、在宅で、営業をされている方なら共感いただけることかと思いますが、基本誰かと喋る時は画面越しのMTGかクライアントとの電話です。

これって普通に考えてなかなか辛くないですか?
なんというか社会から取り残された感が否めないと言うか。
ましてや、入社からずっとリモートだったので、
MTGする相手も直接お会いしたことのない方ばかりで、、、

そんな中、先方から叱責のあった日なんてもう終わりですよ。
もし、会社だと「今こんなこと言われました〜」で、
その場で済んだかもしれないことも、
静かな家で1人だと色々と考え込んじゃいますよね。
繊細な性格ってのがまたこれに不向きと言うかなんと言うか。

平日の5日間で、外に出る時って家の前のコンビニにタバコを買いに行く5分くらいのみ、みたいな日が多くて。
アウトドア派でアクティブな生活をずっとしてきたので、
それがまたフラストレーションの原因です。

じゃあ外に出て散歩なりすれば!と思いますが、
なかなかそんな気力もなく、毎日が過ぎていきます。
土日は目いっぱい外に出るようにはしてました。

大きな家で「仕事部屋」のような別の“空間”で仕事をされている方なら、気持ちの切り替えがしやすいかもしれませんが、新卒2年目の一人暮らしが住むような部屋だと、なかなか仕事とプライベートの切り分けも難しく、家=仕事場となってしまいました。

そんなこんなで、いろんなことが積み重なって、家にいる時もリラックスできず、四六時中、仕事のこと、クライアントのことが頭から離れないようになりました。
嫌やなぁって思うことが8割くらい、あそこにこんな提案しようっていう風などちらかというとポジティブな考えが2割。

ずーーーーーーーーっと仕事のことを考えてしまうようになると、なんといっても気が休まりません。
一番ひどい時は、毎週してる草野球の時に、打席に立ってる時までも、頭をよぎるようになってました。

ここまでは正直、気持ちでなんとかなる範囲です。
新卒2年目で踏ん張りどころでもあるし、自分でケツ叩いて奮い立たせることができればなんとかなるかと思います。


ここで、1番の問題は、
体調に異変を感じるようになったことです。

具体的には、常に頭痛と吐き気。
食欲は一切なく、3日に1回晩メシのみ。というような感じで、
夜も次の日の仕事のことを考えてしまい全く眠れず、寝ても夜中に何度も目が覚め、そのせいで日中は眠たくなることが多い日々でした。
最初は、まさか自分が病んで体調を崩すなんて思ってもなかったので、なんかしんどいなぁ〜とか、夏風邪かなぁ。ワクチンの副作用長いなぁ〜くらいのテンションでした。
仕事との因果関係に気がついたのは、こういった症状が、
金曜日の晩〜日曜日のお昼前くらいは一切出ないということです。

一番辛かったのは、今から3週間前くらいの日曜日。
朝から先輩と遊んで楽しかったなぁって休日の夜です。
寝る前に、唐突に「寝て起きたら仕事や」が頭から離れなくなり、耳元で叫ばれてるくらいの音量の耳鳴りと吐き気、頭痛が止まらなくなり、その日は結局寝れませんでした。
そこからは、もうずっと負のループです。
睡眠ストック無しで迎えたその週は、ただでさえモチベーションが無く、体調も芳しくないにも関わらず、寝れない日々でホンマに最悪の一週間でした。


ちなみにですが、ここまで24年間、ひょうきん者でした(笑)
そんな僕が会社に入り、わずか1年半でそんな状態になってしまい、自分に対しての情けなさと、初めて体験する症状で誰にも相談もできず、どうすることもできず、、、でした。

僕の大学時代のバイトが同じだった、親友と呼べるような友だちは、コロナの影響で転職しており、今の仕事をとても楽しそうに、それなりに成果も残してやっていたので、思い切ってそいつに相談してみました。
すると、彼からの言葉は
じゃあ辞めれば?」でした。

文字に表すと、冷たい奴やなぁという印象を受けるかもしれませんが、別に気を使うような仲でもないし、僕も本音の部分まで全部話した結果の答えがそれでした。

その言葉を受けて、自分の中のモヤモヤが一気に去っていくような感じがしました。感じがしました、ではなく去っていきました。
辞める、という選択肢は、自分の中でほぼ限りになく0に近い状態だったので、他人からそう言われたことによって、何かが解き放たれたような感じです。(伝わりますかね?笑)

そいつに相談した次の日、上長に言いました。
マネージャーは東京の方で、僕は大阪なのでこれもまた画面越しですが、
「辞めます」
と、伝えました。



長々と書きましたが、ここまでが、
僕の仕事を辞めるに至った経緯です。
唐突ですが、今回はここまでにします。

次回は最終回になるかと思いますが、「辞めます」からの流れと今について書きたいと思います。

今回もまたまたまとまりきらずに書きたいことをタラタラ書いてしまい申し訳ございません。

よろしければ、次回も読んでいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

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