きたかみさん

耳コピ目コピで楽譜を書いたりコードアナライズして動画を作る人です。

きたかみさん

耳コピ目コピで楽譜を書いたりコードアナライズして動画を作る人です。

最近の記事

どう綴れば良いのか

言葉や文章は複数の意味や背景をもち、読んだ人の心のプリズムによって多種多様に煌めいて欲しいものであるが、どのように綴っても誤解されるような予感がする。どう綴れば良いのか、どう話せば伝わるのか、自分の琴線を見せればわかってくれるか、うんぬん、かんぬん、そうか何も書かなくても世界は回る。何かを書いている人、喋っている人、動いている人は総じて自分のことを世界の救世主だと勘違いするナルシストなのだね?というとこれはニヒリズムになってしまい、そういうものは書くに値しないほどありふれてい

    • 電波の積極的受信について

      きたかみさんは昔バンド、というかアコースティックデュオを組んでいて、その相方に、 "〇〇〇〇(当時のきたかみさんの愛称)って話が突然飛ぶよね、ハリーポッタのBGMが流れそうなくらいに" というような話をされたことがあります。 その時に思い出したのがさらに昔のバンドPIERROTというグループのボーカルも、メンバーから同じようなことを言われていたとエッセイに書いてありました。普段からあまり自分の中の熟考について何も説明せずに、回答だけ出力をするから、聞いた人が宇宙猫になってし

      • 文章の源泉はどこにあるのかしら?

        読書感想文、嫌いだったなぁ。 なんでなんでしょうか? いま私、文章書いていますけど。 夏休みの宿題で書く読書感想文は嫌い。 本を読んで何かを感じて、そこまででいいんじゃないかしら。 感想を文章にするのっていらないんじゃないかしら。 感想文を書きたいと思った時、 それは、この感想を誰かに伝えたいと思った時、だね。 伝えたいから書くんだ。 今書いている文章が、いまいち進んでいかないのは、 何か伝えたいこと、それはいつも持っていること、 いつも思っていること、伝えたいことがある

        • 君どうみたよー

          きたかみさんは作品を鑑賞する時、その作品が内と外の線引きについてどう扱っているかを確認します。ヒューマニエンスというNHKの番組でも紹介されていたのですが、オキシトシン系の行動様式として、家族を守り敵を排除する暴力的な側面がオキシトシンにはあるらしいのです。 そうでなくても、 人間の特徴として、変化を求めかつ固定化も求め、自身のカレント思考レイヤーを、メタへ、メタへと拡張するバイアスがあるにも関わらず、どうしても、家族を作り敵を排除する物語がとても多いのが現状で、バランス

        どう綴れば良いのか

          うたかたの構造物

          きたかみさんは楽譜の人だと認識されている。 事実そうではあるけれどそれは一部分で、きたかみさん本体はいろいろ。 そして最近楽譜の動画はなかなか出てこない。 細胞壁や、コミュニティの規範、材の接合部分について、 うまくいってる状態のことを哲学している。 物理でなく物理化学、有機化学で、昔から有機化学は嫌いだっった。 パターンが多すぎて、煩雑で、これといった法則性や統一的視点のようなものを持てないから、有機化学には触れたくなかった。 しかし、自然農法、共生農法、環境のカオスのも

          うたかたの構造物

          きたかみラジオ

          なんも気にせずべらべら喋ることって本当に可能なのかしら? どうしても恣意的、教唆的、先生症候群。 透明な言葉を獲得しない限り、喋るほどに世界は言葉で埋め尽くされていく。 それらは全てバーチャルで、本当の世界ではない。 よく黙ること。 大事だなぁ。 居なくなる、居ないふりをすること。 大事。 おばあちゃんも言ってた。 どっちかが折れなきゃしょうがないって。 今ならわかるよ。それは言葉だからで、透明人間になっていないからで。 まだ僕にもできないよ。透明になること。 感染とか連鎖

          きたかみラジオ

          許して、ぼくはこれより大きな声ではしゃべれない

          そういう状況をお知らせするために、無音でいつづけるわけにはいかないんだよ、だからまわりですっごく音がうるさいと思うけれど、もうどうしようもないんだ、みんなが一斉に息を止めて、落ち着いて、呼吸にだけ集中していたら、ここは住み良い場所になるはずなんだ、ほら、この粘土のようなゼリーのような壁や床は、甘くほのかにレモンの香りがして、そこらじゅうにあるから、ぼくたちは食べることや生きていくことに困ることなんかない、問題はこの建物が音をよく反響してしまって、喋った声や叫んだ声がいつまでも

          許して、ぼくはこれより大きな声ではしゃべれない

          跳躍的コミュニケーション

          コミュニケーションが必要なシーンってどんなものがありますか? 不要ならばできるだけしたくないのがコミュニケーションでしょうか。 きたかみさんは覚醒しています。 気がついちゃった。 いろいろと。そしてまだ同じことをしてしまう。 ならばと思い、自戒、どのようにしたら良いか、 よく考えてみよう。 メッセージが送られてくる。 もしくはメッセージを送る。 読んでいる時に感じていることがたくさんあったはずなのに、 文章を考え始めてしまって、感じたそのままを、忘れたことにすら気が付かな

          跳躍的コミュニケーション

          あいむらさき 考

          まず、なぜこの記事を書いているのか、から。 わたくしきたかみさんとしては、あらゆる人間が作家であり、 演奏行為からつぶやき雑談晩御飯まで含めて全て作品であるとして、 過去の偉人が現代にいないのはなぜ? いるのに気がつかないだけではないの? どうして故人ばかりを賞賛するのか。 やりたいことや、するべきことは、今すぐできる。 ならば、身近な人、家族、同僚、らを、 文化人類学のフィールドワークのように、 精神科医の臨床のように、さまざまな自分になり、 さまざまな"自分の一面を見せて

          あいむらさき 考

          祈りや死と呪いのパッケージの話

          風が吹いていると感じることがある。 今まで同時並行的に存在していた別の時間軸、別の世界線、 別界隈。 こんなのがあったのかと。最初に教えてよね!ってなる。 それには、風が吹かなきゃ気が付かない。 大概インターネットのせいで、インターネットのおかげ。 ただ、そのような、"こんなものが売れるはずないと思っていたものが 実は市場があって、広告宣伝の母数が小さいだけの話だったんだ! これでいきてゆけるぅ!" という話でなく。 その先にある、自分由来でかつ、すでに自分の名札が外れた現象

          祈りや死と呪いのパッケージの話

          書きながら考える

          ご無沙汰してます(’-’*)♪きたかみさんです。 雑談投稿します。 動画投稿を休んで2ヶ月くらいになります。 年末だったこともありつつ、それは言い訳として、 実際、どんなコンテンツをやろうかと方針を決める時間でした。 インプット期間だったかも? コテンラジオやゆる言語学ラジオをたくさん視聴して、 哲学チャンネルもたくさんみていました。 菌ちゃん農法は去年の初め頃から気にしていて、 菌ちゃんプランターをラッピングして、稼働は3月からです。 キャンプの動画やバンライフの動画を

          書きながら考える

          名札のない親切

          不幸の経済というものがあります。 辛い思いを引き受けた見返りを求めて、次の誰かに辛い思いを強いること。 割とよくあると思います。 昔、ニコニコ動画で生放送をしていた時に、 仕事は好き? ってコメントで聞いてきた人がいました。 その人に限らず、仕事というものは人の時間を拘束し、自由を奪うことによって対価を得る行為になっています。そこには心の交流はありません。お金に信用を担保させているので、稼ぐ時も使う時も、当事者間には心の交流がないのが通常です。 そのようにして奪われた自分の

          名札のない親切

          アバター2見たよー

          Twitterに書くのも変だしyoutubeで喋るのもおかしい、 そんな話題をnoteに書ける。ちょうどいいね。 結論。アバターは脚本家を変えるべき。 "エイワ"や"キリ"そして"ナヴィ"やその他の生き物全ては、 竹のような宿根植物みたいな物で、FF7のライフストリームみたいなもの(エイワ)がある星の話。 なのに。 帝国主義的欧米の攻撃的な交渉手段が終始繰り広げられる。 対立構造としてはもののけ姫のようなもの、 しかし中身はどちらもムキムキマッチョマン。 勝手にしてーって感

          アバター2見たよー

          生と死

          実際の検証やさまざまな思想哲学はさておいて、138億年前にビッグバンがあり、空間が膨張し、その光が届く範囲の宇宙のみ観測可能、という。果たしてそんなことがありえるのか。存在を持ってきた時に、メタ視点からして、この時間軸にこの時刻に、存在をぽんと置いたようなこと、そんなことがありえるのかという話。始まりと終わりのような端点があるという違和感。 不自然。 存在は存在自身からして永遠を内包するはずだと思う。 その永遠のうち、始点と終点を切り取るならば、そこが宇宙の始まりであったり

          モモの瞳という秘宝

          モモの瞳という秘宝がある。使うとしたら秘法。 モモの瞳は相手が投げてくる言葉を聴く。言葉は大抵の場合強要をするために使われているが、それを知っていればモモの瞳で見つめることができる。相手の言葉は聴く。それを窓口にして相手の感情と本当にしたかったことを見通す。占い力だね。相手の攻撃が相手の情報を教えてくれるのだ。しかし言葉は本来は攻撃の為だけにあるわけでなく、分かち合うことを円滑にするために使いたいものだから、相手にもそれを思い出してもらいたい。モモの瞳はそこまで届く。それはこ

          モモの瞳という秘宝

          ありのままを観察する。評価、診断はしない。

          よく観察することだね。あなたはやはり聡明でいらっしゃる。責任という言葉をつかいながら、自分の形がわからないという。普通の人は自己を見失って、責任と心中するものだから。 崖の上、ボルダリングをしてるようなもの。足元や手元をよくみて、壁を観察して、出来ることをやるだけ。やるべき事をやって、結果は結果。毒でも蜜でも飲み干すしかない。しらふで丸飲みにするんだ。足手まといがいても、背中で語るのさ。やることやるだけ。やらされていない。結果は結果。誰のせいでもない。あなたは悪くない。

          ありのままを観察する。評価、診断はしない。