次世代リーダー育成コーチ きたじー

大学卒業後、高校で教員生活を始める。 これまでに関わってきた生徒は6,300人以上。 …

次世代リーダー育成コーチ きたじー

大学卒業後、高校で教員生活を始める。 これまでに関わってきた生徒は6,300人以上。 2024年春から「次世代リーダー育成コーチ」として本格始動。 24年間の教員生活で得た知識と経験を活かし、企業研修講座・教員研修講座・先生パーソナルコーチを行なっている。

マガジン

  • したいことがどんどん実現した理由

    8月の勉強会から始まり、2ヶ月くらいの間に色々な『したい』がどんどん実現していった理由を振り返ってみました^_^

  • やってみてーなー ファシリテーター

    会議や研修、ミーティングなどでうまくファシリテート(進行)できずにお困りではありませんか? 『しつもん(発問)』を活用し、日々現場で実践してきたからこそ分かったポイントや気づいたコツをお伝えしていきます 現場で実践してきたことにこだわってお伝えしますが、もちろんこれが絶対的な正解ではありません 読んでくださったあなたが、「もしかしたら自分にもできるかも」「やってみたいなー」と思い、実践してもらえたら嬉しいです

  • ワクワク先生プロジェクト

最近の記事

だからこそボクは伝えたい 1337Go!

おかげさまで、5日前に告知した体験コーチングの申し込みが「20人」になりました。 残り「5人」ですので、お申し込みがまだの方や悩んでいる方はぜひお早めに。 なお、申し込みをしてくださった方には順番に日程を連絡させていただいていますので、そちらの方もご確認ください。 こんにちは、残り5にじーです。       昨日、デビュー戦2戦目となる新入社員研修(シン・ホウレンソウ)をさせていただきました。 その内容は6日前に千葉でお届けしたことと同じでしたが、同じ研修をもう一度す

    • おかげさまであと8人 1334Go! 

      先週末に千葉に行ったときに持たせて帰らせてくれた「日本一のキムチ」。 甘いのに辛いっていう、今まで食べたことのない美味しさに感動しながら毎日食べてます。 昨日、そのキムチを真っ昼間から思いっきり食べたときに「あぁ、ボクは本当に退職したんだなぁ」と初めて実感しました(笑) おはようございます、キムじーです。 今朝の段階で、体験コーチングの申し込みをしてくださった方が「17人」になりました。 ということで、残り「8人」です。 先着順とさせていただいているので、ご希望の

      • ホントはもっと走りたいんです 1333Go!

        昨日のキタジマガジンで告知した「体験コーチング」ですが、早速12人の方々が申し込んでくださいました。 ちなみに、コーチングを受けてくださった方によく喜ばれることの1つが、ボクの「無責任アドバイス」です。 どれくらい無責任なのか、気になった方はぜひ一度体験してみてください(笑) おはようございます、無責にじーです。       そんな昨日の午前中は、ボクの活動のひとつでもある「先生パーソナルコーチ(on Zoom)」をさせてもらいました。 「お話をしたいのですが、明日の

        • 25年目のリスタートを記念して25人の無料体験コーチングします 1332Go!

          昨日は、千葉県のきたじマニア・ひとみさんに「千葉神社」へ連れて行っていただき、思いっきりパワーチャージしてきました。 その後は、ツリーハウスに囲まれた素敵なカフェでの「ランチミーティング」。 おかげで、心の中も頭の中もスッキリ整いました。 おはようございます、ととのじーです。 さて、記念すべき初仕事となった一昨日の新入社員(シン・ホウレンソウ)ですが、早速その受講アンケートが届きました! その一部を紹介させていただきますね。 ◾️ 予定表で3時間半入っていた時は、

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        • したいことがどんどん実現した理由
          3本
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        • ワクワク先生プロジェクト
          2本

        記事

          あなただけの「先生パーソナルコーチ」になります!

          S 先生と T 創る O 大きな R ロマンと Y 喜びを そんなコンセプトのもと、20年以上の教員人生を通して得た知識や経験と現在進行形の学び・実践をフル活用した「先生のためのパーソナルコーチ」のモニター体験を始めてまる三年が経ちました。 いよいよ今日から本格的に「先生パーソナルコーチ(先生の先生)」として活動していきます!
 
 
 
「パーソナルコーチ」なんて、プロのスポーツ選手やちょっと高額なスポーツジムに通う人だけがつけているっていうイメージがありませんか?

          あなただけの「先生パーソナルコーチ」になります!

          しってる→してる→し続ける

          四年前(2020年)の今日、メルマガで配信した内容をシェアします。 先日、遅ればせながら洗車をしました。 本当は新年を迎えるまでにきれいにしておきたかったのでWISH LISTにも書いていたのですが、何となくやり過ごしていました。 忙しくて手が回らなかった・・・わけでもなく、ホントにただ「何となく」です。 我が家には2台の車(SUVとコンパクトカー)があるのですが、まずどっちから洗おうか考えました。 どうでもいいことかもしれませんが、こういうちょっとしたところにきち

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          日常を切り取ってドラマチックに伝えるブログの書き方

          Facebookのグループページで「ほぼ」毎日配信しているキタジマガジン(ブログ)も、おかげさまで1,200Go!を越えました。 「ほぼ毎日書けるなんてすごいね」って言ってもらえるのはもちろん嬉しいですが、ボクもそれと同じくらい「ほぼ毎日読んでくれるのもすごいな」って心から思っています。 160㎞/h以上のボールを投げる大谷翔平選手もすごいけど、それを受けるキャッチーもすごいのと同じです(同じか? 笑) さて、今年の9月から突然始めた「毎月オリジナル講座を作る」というチ

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          間違いなく確実に絶対にめちゃくちゃ喜ぶクリスマスプレゼントなのに

          先月USJに行ったとき、本当は一番欲しくて欲しくて仕方がなかったハリーポッターの「ローブ」を諦めて「杖」を買った息子。 駄々をこねるわけでもなく、自分が貯めたお小遣いと何度も何度もにらめっこしながら、自分で考えて、自分で決めて、自分で買いました。 夜のハリーポッターエリアでその杖を振り回しては、USJの閉園時間いっぱいまで思う存分魔法を味わい尽くしたあの日から一ヶ月が経ちました。       少しはハリーポッター熱も覚めたかな・・・と思いきや「お小遣いを貯めて、次行ったと

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          サンタさんへの「手紙」の書き方

          「もうすぐクリスマスだねー」 「今年もサンタさん来てくれるかなー?」 「今年はサンタさんに何をお願いするの?」 「Nintendo Switchが欲しいー!」 「じゃあ、サンタさんに手紙を書いておかないとね」 「うん、書くー!」       これはよくあるクリスマス前の親子の会話です。 子どもが今何を欲しがっているのかを確実に知る、そのために直接欲しいものを聴いたり手紙を書かせたりする、それを買ってプレゼントすれば確実に喜ぶ。 それは「ただただ、子どもが喜ぶ笑顔

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          二学期最後の日に伝えたい「終わりよければ全てよし」の本当の意味

          雪が散らつく冷たい一日だった昨日、多くの学校で終業式が行われました。 そんな中、県内の高校では初の試みであり、講師としてのボク自身にとっても初となる「終業式での講演会」という貴重なオファーをくださった某高校に向かいました。 終業式といえば、全校生徒が寒くて冷たい体育館に集められ(最近はリモートも?)校長先生の式辞があり、校歌を歌って終わりというのが一般的だと思います。 そこに表彰伝達、進路課の先生や生活指導課の先生などの「ありがたいお話」もセットになって

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          二学期最後の日に伝えたい「終わりよければ全てよし」の本…

          120人の高校一年生に届けたい「対話を通してつくる未来のためのプロフィール」の開催まで

          先日、本校1年生(120人)を対象にした進路講演会を開催しました。 お招きした講師は「プロフィール作家 ハナ」こと井原 はなえさん(はなちゃん)。 「対話を通してつくる未来のためのプロフィール」というタイトルの100分の講演をお願いさせていただきました。     「はなちゃんの話を1年生の生徒たちに聴かせたい」っていう漠然とした思いが浮かび、それをはなちゃん本人に伝えたのは半年前の6月でした。 それでも、学校に講師の方をお招きして講演会を開催するには遅いくらいです。

          120人の高校一年生に届けたい「対話を通してつくる未来のためのプロフィール」の開催まで

          問題行動で特別指導になった生徒とまっすぐな心と言葉で伝えようって思った先生の物語②

          周りと違う自分に対する気持ちをボクに話してくれた彼に、続けてこんなしつもんをしました。 「君は誰にだったら『苦しい』とか『困った』とか『助けて』って言える?」 すると彼は、しばらく考え、ようやく1人の同級生の名前を挙げました。 「他にいる?」と聞くと、またしばらく考え込んでいましたが結局出てきませんでした。 「あのね、今回君がやってしまったのことは、マルかバツかで言ったらバツね。それはちゃんと知っといて。」 うなづく彼に、続けて話しました。 「でももしあの時、その

          問題行動で特別指導になった生徒とまっすぐな心と言葉で伝えようって思った先生の物語②

          問題行動で特別指導になった生徒とまっすぐな心と言葉で伝えようって思った先生の物語①

          「喜多嶋先生と話したいです。」 問題行動で特別指導になったとある生徒がそう言ってくれたと聞いて、ボクは彼のいる別室へ向かいました。 彼の担任として孤軍奮闘していた同僚も一緒に連れて行ったのは、ボクがどんな風に彼と話をして、彼がどんな反応をするのかを見てもらいたいと思ったからです。 こういう場面で、生徒に対してどんな在り方で、どんなやり方で、どんな言葉を使って接するかを実際に見て学ぶ機会なんてほとんどありません。 ボクの接し方・関わり方が正解だなんてえらそうなことを言う

          問題行動で特別指導になった生徒とまっすぐな心と言葉で伝えようって思った先生の物語①

          1時間の授業の「前置き」を数時間かけて準備してみたらこうなった

          総合的な探究の時間で行った「志望理由書はラブレター」という講演会・・・ではなく、45分の授業。 内容もさることながら、今回特に大切にしたのが「前置き(つかみ)」です。 他人事のように受け身で「聞く」のではなく、自分事として前向きに「聴く」空気を作りたいと思ってチャレンジしてみました。       本題に入るまでの前置きで何分くらいかかったのかまで確認していませんが、結構しっかりしゃべりました(笑) 「でも」なのか「だから」なのかは分かりませんが、いつも無反応に見える生徒

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          ボクの心をバキュンと打ち抜いた派遣審判員の激アツな一言

          スポーツの世界もどんどん変わってきています。       翌日から行われるVリーグの会場準備に行ったときのことです。 たくさんの関係者がそれぞれの部署ごとに準備をしているのですが、ボクたち審判部も含め、ほとんどの部署が必ず一番にするのは「電源の確保」なんです。 コードリールを確保し、コンセントを差し込み、配線したコードが動かないように養生テープで固定します。 「審判するのに電源なんて要るの?」と思う方も多いと思いますが、実は絶対に必要なんです。 ベンチからタイムアウト

          ボクの心をバキュンと打ち抜いた派遣審判員の激アツな一言

          「書けた」が「書ける」になる、ワクワクドキドキの志望理由書の書き方

          県内の某高校に勤務している元同僚の先生から、来年受験を控えている高校2年生対象の『志望理由書の書き方講座』のオファーをいただきました。 冬休みをはさんでの全3回講座で志望理由書が書けるようにしてほしいというありがたいオファーです。   オファーをいただいた二週間前から、その高校の生徒の進路意識や進路先の傾向、今までされてきた進路指導などをふまえて講座内容を考えました。       ボクの講座は、基本的に『これ』という決まった形があるわけじゃありません。 オファーをくださっ

          「書けた」が「書ける」になる、ワクワクドキドキの志望理由書の書き方